~出雲大社を参拝してきました。~ blog.goo.ne.jp/iksmay-327-okk…
今日は出雲大社にお参り、「平成の大遷宮」式典からは少し時を経たが、まだまだ
全国各地からの参拝客であふれている。(活気があっていいですね~)
このところの暑さの中、日傘を指して汗を流しながらも参拝客は多く、本殿で参拝の
後、脇のおみくじ・お守り売り場に向かう人が多く、売り場はごった返しの大盛況で
巫女さん達も汗だくの対応に追われていた。
これだけの人が出雲大社に集まるのだから、きっとこれを機会に、いろいろな御縁
も生まれることだろう。
昔の「大社さん参り」は、大社駅で電車を降りると、「神門通り」をぞろぞろと歩いて
登り、途中で土産物店に立ち寄り、のんびりモードでお参りをしたものだ。
「平成の大遷宮」に合わせて、洒落た土産物店や食事処・カフェ等も整備されて、
様変わりした感があり、客足が絶えず昔のような活気が戻ってきている様だ。
今日の地方紙に、出雲大社を建てる(遷宮)際に用いられた、木材の切り出し地に
ついて、我が故郷、出雲市佐田町の「吉栗山」 (出雲国風土記)であると紹介され
ていた。
1300年も前に、スサノオノミコトを祀る「須佐神社」の近くを流れる、神戸川を筏
流しで巨木を運んで来たのだろうと思いつつ、手を合わせた。
~貴方にとって今日も良い一日でありますように~
(大しめ縄が参拝客を迎える拝殿)
(本殿入口の楼門、広場の赤丸印は高層殿の真御柱等の出土跡)
~世紀の美女:カトリーヌ・ドヌーブ~
憂いに満ち、端正で気品があり、ちょっぴり色気もある顔立ち、世紀の美女と言われるオーラ(雰囲気)
を備えている女優です。
フランスはパリ出身の女優で、俳優一家に生まれ、彼女の子供達もまた同じ道を歩んでいる。
子役のころから映画に出演ていたが、あの大ヒットしたミュージカル映画「シェルブール雨傘」で、一躍
世界的のスターの仲間入りをし、『カトリーヌ=美女』・・・『美女=カトリーヌ』と言われるほどの美女。
そして美女の例に洩れず、恋多き女性でもある・・・・
彼女の映画は、「シェルブール雨傘」「インドシナ」「ヴァンドーム広場」などを観た記憶があるが、いず
れもアカデミー・ヴェネツィア・カンヌ・ベルリン映画祭などでの受賞や、女優としても高い評価を得てい
る。
好日家で、日本には度々来日しており、御歳(おんとし)70歳とはとても思えない美しさである。
久しぶりに、「インドシナ」でもレンタルして見ようかナ。
~今日も良い一日でありますように~
鎌倉や みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におわす 美男におわす 夏木立かな (与謝野晶子) goo.gl/RqyJJ4
鎌倉や みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におわす 夏木立かな (与謝野晶子:歌碑) goo.gl/or3lme
~鎌倉大仏:長谷大仏~
よく考えてみると中学校の修学旅行で確かに大仏さんの参拝に行った。
あれは、屋内で柱の根元の穴潜り(大仏さんの鼻の穴大のくり抜き)をしたから、「奈良の大仏さんだった」、
と気付いたが、鎌倉の大仏さん?と・・・記憶がごちゃごちゃになってしまっていました。
そんな訳で、今回は正真正銘、「鎌倉大仏:長谷大仏」さん参りをして来た次第です。
昼過ぎから参拝者の方が次々と詰め掛け、もう大変な賑わいになりました。
特に外国のツアー客であふれ、仏教と外人さんの取り合わせには、幾分違和感があったものの、いずれも年
配の方が多く、国は違っても「仏様に手を合わせたい:祈りたい」と言う動機に変わりはないのでしょうネ。
鎌倉大仏
~山号を大異山・高徳院清浄泉寺と言い、 開基(創立者)、開山(初代住職)は定かでなく、宗派も真言宗・臨
済宗・浄土宗と変遷している、また現在はご覧の通りの屋外の露坐像となっているが、元々は「大仏殿:建屋」
があって、これが地震などで幾度か倒壊した様である・・・・がその年代も定かではない。
さらに木造から銅造になった時期についても諸説あって、大変謎の多い大仏さんの様である。
(座像の高さ13・35米 重量121t~体重は実際に2回に渡って計測された様)~ (出典:wikipedia)
境内には、与謝野晶子の歌碑がある・・・・・・・
「鎌倉や みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におわす 夏木立かな」と記されている。
確かに・・・・男前だ
大きな大仏さん(阿弥陀如来)を見上げるように拝み、小さな小さな願い事を祈って、鎌倉大仏を後にした。
~貴方にとって今日も良い一日でありますように~
(参拝客が徐々に増えだしてきた)
(これが鎌倉の大仏さん)
~東京の玄関口、赤煉瓦造りの東京駅 ~
これまでよく上京する割には、ゆっくりと東京見物する間もなく折り返していたが、今回は家内と二人
でゆとりをもって出掛けた。
東京駅丸の内口の「はとバス:オープンバス」で、今回は都内をぐりると巡るコースも取り入れてみた。
その待ち時間を利用して、修復後の『東京駅』をじっくりと見てみた。
年表によれば、1914年(大3年)に東京駅として開業している様だが、その後、戦火で焼失、1947年
に現在の赤煉瓦壁、コンクリート床の駅舎に修復されている。
その後も修復々々を繰り返し、最近では昨年10月に復元修復が完成して話題となった。
丸の内口の(南)ドームの吹き抜けの中央部に立って天井を見上げると、素晴らしいレリーフが見られ
る。
二階は円形通路に沿って、ステーション・ホテルの部屋が配置された素敵なホテルであり、機会があれ
ば是非一度泊まって見たいものである。
丸の内口を出て、対面の歩道から東京駅の全景を望むと、ちょうど皇居の正面に位置してをり、文字通
り東京の玄関口として、赤煉瓦の歴史を感じさせる重厚な建物である。
島倉千代子のヒット曲「東京だよおっ母さん」の歌詞にある、母を出迎えて東京見物の出発点となった駅
である。
井沢八郎が集団就職を歌った「あぁ、上野駅」にしても、今の空の旅とは違い、当時は汽車の旅が主流で
、夜汽車にガッタン・ゴットンと揺られながら東京駅を目指し、希望に胸を膨らませた若者達がなんとと多
かったことか・・・・・
東京だよおっ母さん
久しぶりに 手をひいて
親子で歩ける うれしさに
小さい頃が 浮かんできますよ
おっ母さん
ここが二重橋 記念の写真をとりましょうね
今日も良い一日を
(丸の内口(南)ドーム)
(円形ドームの床部分)
(天井レリーフ)
~鎌倉市:長谷寺の本堂を少し下った、坂道の下の木陰に仲良く鎮座している「良縁地蔵」さん~
鎌倉の大仏さん参りに行く道すがら、近くの浄土宗系の名刹『長谷寺』のお参りしてきた。
何かこのところ、かつて母が年を重ねると共に、熱心に信仰し神社仏閣参りをしていた様
に、我々も仏様に手を合わす機会(自然と足が向いている)が多くなってきた様に思う。
今回の上京に備えて、早くからネットで調べ「鎌倉の大仏さん参り」を準備してきた。
しかし、やっと涼しくなって来たと思っていたら、上京中30度超えの暑い毎日(猛暑のぶり
返し)で、寺巡りも大変。(しかし結果的には、お参りのお陰か、観光直後に、同地も台風に見舞われている)
境内に入り坂を少し上ったところで休憩し、フッと足元を見ると、木陰に親子三人の「良縁地
蔵」と名付けられた地蔵さんが微笑んでいた。
ここで微笑ましい親子地蔵さんに出会い、一時、暑さも忘れ幸せを感じてしまった・・・・
東京の高層ビルとアスファルト、人、人、人の洪水、ある意味無機質な大都会を離れて、田
舎(・・・失礼)鎌倉の空気に触れるとホッとする。
~寺伝によると、736年、大和(奈良)の長谷寺の開基「徳道」を招請して、十一面観音を
本尊として開山されたとか、この観音様は大和・長谷寺の十一面観音像と同木(イチョウの
大木)で作られ、「徳道」がもう一体を海に流したところ、15年後に三浦半島に流れ着き、こ
れを「鎌倉の長谷寺」に安置したそうである・・・~
この十一面観音様に手を合わせて猛暑の中を・・・・・・・・・「鎌倉大仏」へと向かった。
(鎌倉の長谷寺)
~今日も良い一日を~
~ライトアップで黄金色に輝く東京スカイツリー~
スカイツリーが、まだ建設中だった頃とオープンしてからも上京の度に見てきた(高いから
自然と視界に入る)が、今回は話のタネにもと、家内と二人初めて昇って見た。
第一展望台で350メートルの高さだが、折角来たことだからと、450メートルの第二展望
台(より天国に近い(笑))まで昇り、足下の東京都内をパノラマで眺めた。
夕方の入場であったため、周囲が暗くなってくるにつれて、次第にビルや首都高速等の照
明が、宝石を散りばめた様にきらめき、まさに絶景であった。
このスカイツリー、雲が立ち込める日には、展望台より上の部分辺りから、すっぽりと雲に
包まれるとか・・・・・天上の人・・・・・・
さすがに、自立鉄塔としては世界一、建造物としても世界二位の高さを誇る「日本人の英
知を結集した建造物だ」と、誇らしく思える。
スカイツリーを下りて足もとから見上げると、昼間に見るのとは違って、漆黒の空に黄金色
に輝く鉄塔がそびえとても綺麗だ。
~今日も良い一日を~
マーロン・ブランド ~往年のスターシリーズ~ blog.goo.ne.jp/iksmay-327-okk…
マーロン・ブランド ~往年のスターシリーズ~ blog.goo.ne.jp/iksmay-327-okk…
怪優『マーロンブランド』~「ゴッドファーザー」:ドンコルレオーネ
先日上京した際、東京駅で吹き抜け天井絵(模様)を眺めていると、すぐ近くで携帯電話
の着歌、「ゴッドファーザーのテーマ曲」がいきなり流れたので、よく見るとその筋系のお
じさんの様だった。
と云うよりも、お陰で映画「ゴッドファーザー」を思い出してしまった。・・・・そうあの、マー
ロン・ブランドである。
1972年・フランシス・コッポラ監督の映画「ゴッドファーザー」のドンオルレオーネ役で見
せた圧倒的な演技力と存在感、そして重厚さは、他に類を見ないほどの秀逸さで、今も
強烈な印象が残っている。
『マーロンブランド』は、その後も「地獄の黙示録」など多くの作品に出演しているが、彼が
駆け出しの頃、エリア・カザン監督に見出され「欲望という名の電車」や、アカデミー主演男
優賞に輝いた、映画「波止場」の港湾労働者役等の演技なども強く印象に残っている。
それにしても、マフィア「ドン・コルレオーネ」の、静けさ、迫力、威風、裏社会を歩く男の奇
怪さ、重厚さを見事に演じ切って見せたものである。
それまで『マーロンブランド』を知らなかった若者? 否・・・全世界の映画ファンにその名を
知らしめたと言って良いだろう。
彼はその特異な家庭環境でつちかわれた反抗心を生涯持ち続け(常に問題児)、反人種差
別を訴え続けた。
今日も良い一日を