タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

~「みやま木のゆきふるすよりうかれきて軒端につたふまつむしりかな」:寂蓮~

2020-02-09 | その他

キクイタダキ

キクイタダキ(菊戴)の、和名は頭頂部に黄色い冠羽がある為、菊を戴くという意味から命名された。  別名、「松毟鳥(まつむしり)」・「まつくぐり」とも言う。 (カラマツの若葉若の頃、葉をむしる習性があるところから)    日本では冬鳥として渡来している他、北海道や本州の高山帯の針葉樹で繁殖します。平地では冬鳥で、林の中でも針葉樹で餌を探しています。

その名の通り、この日も、赤松の枝から枝へと、たえずせかせかと飛び回り、目が離せません。  一時もジッとしている事はなく、加えて日本最小の野鳥(親指に、羽と頭を付けた程度の大きさ)と言うだけに、写真に撮るにも随分苦労をしました。  この時期、当地では良く見掛ける野鳥の一つです。  

冠羽に橙色の斑が有るのが、雄です。

 

 

 

時には、ホバリングをしながら、枝先の虫など食べます。

 

この子も ☟ 雄だと思います。

 

 

 

 

 

 



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