プタターズ:煙が目にしみる
生き物達の仕草には、全て意味があるのである。
よく観察していると、幼鳥も成鳥もお尻の近くにある「油脂腺」から出て来る、油脂を羽繕いに併せて体中に塗っているのだ。 脂が水を弾き浮かび易く、また雨の中でも体が冷える事はないのだと思うのである。
油脂塗り&毛繕い
闘争(喧嘩)縄張りの主張
小さな水田に最高時250羽ものコハクチョウが混在すると、どうしても我が子に(幼鳥)にちょっかい掛けたり、小さな縄張りに侵入して来る、成鳥と小競り合いになるのだ。 時には尾っぽに噛み付き追い掛け回すのである。
ストレッチ
時折見せる手(羽)足を伸ばす行動。 この行為は、多分人が行うストレッチ(運動)と、同じ意味合いがあるのだと思う。
羽ばたき行為も、ストレッチと同じ意味では無いかと??? 思う。
本日の観察結果は、以上です。(水鳥の行動を著した書籍にもその様に載っているので、間違いないと思う。)
つづく
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