この時期「葉鶏頭」が燃える様な深紅やピンク、紫、黄色と多彩
な彩を見せています。。
この絵は10年ばかり前、県展用に描いた絵(日本画・50号)です。
農家の庭先にあった、丈1.5米程もあるひと際目立った葉鶏頭
の色合いと、その足元に咲くサルビヤの花に、夏から秋への移
ろいを感じて、「秋色」と題して出品しました。
日本画の絵の具は、退色せずに当時のままだから、この絵を見
る度に、製作当時の事がはっきりと思い出されます。
こうしてみると、草花は我々人間の日常生活に潤いを与えると
共に、深く関わっている事を再認識させられます。
~今日も良い一日であります様に~
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