冬の使者「コハクチョウ」が、近くの農家の方が毎年水を張って待ちわびている、あの水田に今年も初飛来しました。 シシベリアのツンドラ地帯から、4000キロの空の旅お疲れ様でした。 広い地球の米粒の様なこの一点を(小さな田んぼ)覚えているのですね。 伝書鳩と同じで帰趨本能が働くのでしょうか。 なにはともあれ旅の疲れを癒しているのでしょう。 眠っている鳥も居る様です。
動画をUPして見ました。
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昨日は、朝からよく晴れた絶好の登山日和でした。 午後イチで松江市枕木町の枕木山(456m)の山頂にある華蔵寺へ、お参りと鳥見を兼ねて行って来ました。 急な石段を延々と上ること約30分、途中で島根・鳥取が一望のもとに眺められる展望台で一息入れました。
この様な石段が4つ、延々と続きます。
これが展望台からの眺望です。 牡丹の島・大根島(松江市八束町)と、弓ヶ浜半島を経て遠くに見える山が国立公園大山(鳥取県大山町)です。
大山(通称・伯耆富士)↓
大根島 ↓
この写真は、鳥取県のホームページ ↑ からお借りしたものです。
今回のお参り&登山では、鳥見については結果的に何も見付けることが出来ませんでしたが、素晴らしい眺望と、野菊に留まる珍しい蝶を撮って来ました。 この蝶はかなり珍しい種の様で、 温暖化の影響なのか、西日本では普通種になった蝶の1つだそうです。(西日本でも越冬出来る環境になったと言う事???でしょうか。) 蝶の名も少し込み入っていますが、イシガキチョウ(石垣)ともイシガケチョウ(石崖)とも表記されますが、正しくは「イシガケチョウ(石崖)」の様です。(羽の模様は石積み模様の様な???)
イシガケチョウ(石崖)↓
ツワブキの花
花の名前は ↓ 分かりません。
探鳥は出来ませんでしたが、素晴らしい一日となりました。