お正月飾りにもってこいの、めでたい花『極楽鳥花：ストレリチア』、南アメリカ（ケープ地方）から明治の頃、はるばる
海を飛び越え飛んで来た。（渡来）
花の名を極楽鳥の鶏冠（雄鳥は美しい飾り羽を持ち、求愛ダンスを踊る・・・雌は地味・・・）に例えたほどに、華やか
な色彩をしている。
だから花言葉も、『気取った恋』と付けられている。
16世紀頃、ヨーロッパにオオフウチョウ（極楽鳥）がもたらされた時、交易の為に足を切り落とされた状態で運ばれ
ていたことから、この鳥は一生枝にとまらず、風に乗って飛んでいる （天国の鳥）と考えられたそうである。
また、むかし「風」を餌にしていたとされることから、「風鳥」と名づけられた。（出典：ウィキペディア）
この花は花持ちが非常によく、1月いっぱいは玄関を飾ってくれるだろう。
～今日も良い一日でありますように～
岩崎隆 @iwasaki1109