「かもめの水兵さ」 (武内俊子作詞:河村光陽作曲)
かもめの すいへいさん
ならんだ すいへいさん
白いぼうし 白いシャツ 白いふく
波にちゃっぷ ちゃっぷ うかんでる
かもめの すいへいさん
かけあし すいへいさん
白いぼうし 白いシャツ 白いふく
波をちゃぷちゃぷ こえていく
夏空に、気流を羽根いっぱいに受けて、浮かぶ様に飛ぶ、かもめの姿がよく映えています。
この歌は、子供の頃よく口ずさんだものですが・・・今でもカモメを見ると、ついつい・・(笑)
数年前、妻と上京した際に、少し足を伸ばして横浜に行って見ました。
その際、真っ先に行ったのが横浜港、氷川丸のすぐ側(そば)の山下公園にこの歌の碑があ
って、このとき横浜が、この歌の発祥の地であることを知りました。
たしか、作詞者の武内俊子さんが、昭和8年、このメリケン波止場の桟橋で見た、かもめの
美しさに感動して作詞された童謡だったとの記憶があります。
白いセーラー服に、黒い縁取りのシャツ(赤い足にクチバシ?) そう言えば、かもめが海兵
さんに見えて来るから不思議です。(ただし、この絵はユリカモメですが・・・)
~今日も良い一日でありますように~