接骨院治療、集中するということ。

やってしまった右膝半月板損傷。
相変わらず接骨院通いを続けています。
ほとんど痛みは引いていますが、ここまで来たらちゃんと治そうということで、治療継続です。

治療中に私がやっていること。
いや逆だな。
何もしていません。
順番を待っているときは本を読みますが、治療中は読書もしない。
治すという行為に集中したいから。
意味がないというのはわかっているけれど。
性格でしょうね。
「治っている治っている」
という実感が欲しいというか。

この接骨院。
管理が怖ろしくアナログなのです。
パソコンのパの字もない。
すべてをノートで管理している。
逆に好感が持てますね。

お医者さんってこういうところ、けっこう多い気がする。
治療はいわば最先端技術なのだから、デジタル管理でもいいんじゃないかと思うけれど。
カルテはすべて手書き。
そういうお医者さんは多い。
保守的な人が多いってことか。
だから業界の傾向なんですかねえ。

さて接骨院の話に戻る。
電気について。
狭いスペースに半端じゃない数の電気治療機器が並んでいる。
そのほとんどが常時電源が入り、患者さんの数だけ稼働している。
いかにも消費電力が大きそうな機器ばかり。
ブレーカーが吹っ飛んだのは見たことがない。
いったい何アンペア契約？
心配もしたくなる。

良い雰囲気ですよ。
行くのが楽しみになる雰囲気というか。
病院に行くのが楽しみというのも変な話ですが。
みんな本当に好感が持てる人。
たぶん医師免許を持っているのは院長先生だけなのだと思う。
法規制があるだろうから治療に当たるスタッフは何らかの資格は持っているはず。
でも皆さん雲の上の人という感じがしないんだな。
実にフレンドリー

今、受けている治療は、超音波7分とキセノン10分のセット。
効果は実感。
そろそろ日常のウォーキングを再開しようと思っている。
毎朝歩く。
気持ちの良い習慣。
まだ走らないよ。
そんな無謀じゃありません。
ゆっくりと、過度な負荷がかからない程度に、でも身体がなまらない程度に。

ちゃんと生きるために。
心身の健康は基本なのだあ！