のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

いろんな教訓。父のこと、そして「太りました?」

2014年07月31日 03時55分12秒 | Weblog
二日続けて来客の話。
一昨日の来客。
話し込みました。

父の介護の話。
勉強になったなあ。
その人は訪問医療の看護師。
私には思いも付かなかった視点を教えてくれる。
思っていても自分では裏付けのなかったこともね。

なんでも身内がやればいいってものじゃない。
身内だと介助を拒否する高齢者もいる。
他人だとすんなり受け入れたりする。
身内には逆に弱いところを見せられない。

まさに今の父がそうだ。
私に関してはね。
お風呂の介助を拒否する。
そして昨日。
ひげ剃りを拒否された。

伸びた無精髭をなでながら
「どこで髭剃ってもらえばいいだろ?」
おいおい、私がいるでしょ。
「やろうか?」
と申し出たが拒否。

廊下でふらついて。
私が手を貸そうとすると、少し声を荒らげて
「いい!」
と振りほどこうとする。

その人にそういうことが
「寂しいと気に病むことはない」
と言ってもらった。
基本、自宅で看るという選択は理解してくれている人。
なんでも自分でやろうとすることはない。
その上で、人に任せるのも介護ですよ、と。

ありがたかった。
つっかえていたものが、どいてくれた気がした。
今、介護保険(要介護・要支援)認定申請書を記入しているところ。
父の介護。
続く道。
これはほんとうに悲しいことだが。
ずっと長く続く道ではない。
その予感がある。
たとえばこのペースで衰えていったらと考えると、5年後の父はイメージできない。
冷たいとかそういうことではない。
現実問題である。

さて一昨日の来客で一番心に響いた言葉。
父のことではない。
「少し太りました?」
ガビーン!!
でした。
一年前、その人と知り合った頃からの体重増は約3キロ。
3キロくらい、と考えていたけれど。
食に甘くなり、運動を怠った結果。
身体に締まりがない。
顔とかお腹とか目立つところがぽっちゃりしてきた。
その自覚はあった。
言われて改めて、はっきりと気付かされた。

よっしゃ!
痩せなきゃ。
自分の中で決めたおきてのひとつ
#凜々しく精悍な男になります
達成しなくちゃ。

引き締まった身体。
たるんだ身体より格好悪いわけがない。
顔は変えられないという人もいるけれど。
私は心と身体が締まれば顔も自然と締まる。
そう考えている。

ダイエットに近道なし。
#身体に良いものを適量食して適切な運動をする
それしかないでしょ。
その人に今度は
「痩せました?」
と言われるように。
気合いを入れていくぞー!

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