羽生さんの成功には理由がある、ただし近道ではない。

＞私、夢見生のHP本舗“裕遊字的（ゆうゆうじてき）（http://ikiru.jp/）”内、今日の字遊航海
＃【第８５期棋聖戦】羽生棋聖が７連覇達成、大山に並ぶ　森内に３連勝《棋譜再現》(MSN産経ニュースより)

羽生善治名人・王位・王座・棋聖
森内俊之竜王
両者の対戦

相変わらずのこの両者。
凄い戦いだったようですね。
チェックし忘れていました。
せっかくニコニコ生放送もやっていたというのに。

羽生善治名人・王位・王座・棋聖。
棋聖戦歴代最多の７連覇を達成、通算では棋聖１３期。
これも凄いことなのだけれどね。
タイトル獲得は自身の持つ最多記録を更新して通算８８期。
８８期って！

今調べたところ、現役の将棋プロ棋士は現在１５９名。
（あくまで私が調べた範囲でです。間違っていたらごめんなさい）
いわゆるタイトルは現在７つ。
すべてのタイトルを奪取または防衛。
それで１年でタイトル獲得数が７期増える。
あとは簡単な計算になります。

８８÷７＝
７つすべてのタイトルを奪取または防衛
それを１３年続けないと８８期という数字は達成できない。
重ねて言いますがプロ棋士は１５９名います。
その中での８８期という数字。
まさに驚異です。

常に挑戦するという能力。
創造し続けるという能力。
努力を続けるという能力。
それが羽生さんの持つ「天才」なのだと思います。