のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

走らなくては、いや、走ろう

2014年03月25日 03時56分30秒 | Weblog
ハーフマラソンの大会まであとちょうど2ヶ月。
焦りまではいかないけれど。
さすがに危機感はでてきた。
これでは、このままでは、完走は危うい。

走りきるだけなら大丈夫。
漠然としてだけれど、その自信はある。
ただし大会には制限時間がある。
それをオーバーしたら記録として認められない。
どうなるかはわからないが、明らかに制限時間内にゴールできなさそうなランナーは走るのを途中でやめさせられる、そんなこともあるのかもしれない。
制限時間、ハーフマラソン、2時間45分。
これが今の自分にとって実に微妙な時間。

今、8.5kmを7分30秒/kmのペースで走ることができる。
単純計算、このペースで21.0975kmを走りきれば。
2時間38分14秒
制限時間ぎりぎり収まることになる。

参加者は多い。
私は参加者の列のほぼ最後尾からスタートすることになる。
スタートの号砲から計時は始まるが、私がスタートラインをまたげるのは数分後になるだろう。

グロスタイムとネットタイム
グロスタイム:
スタートの合図からゴールラインを通過するまでに要した時間。
ネットタイム:
スタートラインを通過した瞬間からゴールラインを通過するまでに要した時間。

制限時間はグロスタイムで算出される。
ゴールの正式記録も同様。
多くの大会で参加者全員がチップのようなものを付けて、ネットタイムも記録してもらえる世の中になったが、やはり正式タイムはグロスタイム。
ネットタイムのほうが公平のように見えるが、ネットタイムを正式タイムとすると、トップレベルの選手にとってややこしいことがでてくる。
スタート時、列のやや後ろにいたランナー。
スタートの号砲から10秒後にスタートラインをまたいだとする。
ゴール、最前列からスタートした選手がトップでゴール。
前述のランナーがその5秒後にゴールしたとする。
ネットタイムが正式記録になると、トップでゴールしたのにトップじゃない。
そんな現象が起きてしまう。
わかりにくいし、逆に不公平だ。

話が飛んだ。
元に戻す。
制限時間、グロスタイム、2時間45分
つまり2時間38分14秒という私の8.5kmタイムから計算した「理論上ハーフマラソン持ちタイム」は実に怪しいラインなのである。

もっと余裕を持たないとね。
トレーニング時。
もう少し速く走れるようになる。
もしくは同じペースでもう少し長い距離を走れるようになる。
余裕を持って制限時間内に走りきるには必須条件だ。

走らんと。
なんだかんだでサボることが多い最近。
継続は力なり。
結果を出すのに楽な道、近道はない。

走らなくては、ではない。
走ろう、だ。
義務で走るのではない。
走りたいから走る。
その原則に戻る。
今朝もこれから走る。
楽しく走ろう!Fun!Run!
である。