のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

いろんな3.11、この日だけで終わらせない。

2014年03月12日 03時35分06秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#東日本大震災3年:その時から1分間黙とう 各地で追悼(毎日jpより))

誤解を怖れずに言うとね。
ある意味、3.11を特別な日にしてはならないのだと思う。
毎年3月11日だけ祈って盛り上がってそれでお終い。
それじゃあダメダメだよね。

3.11が特別な日。
それは間違いない。
毎日を3.11の気持ちで。
毎日、偲び、考え、行動する。
それが供養であったり復興への道筋だったりする。

特集番組を見た。
復興とは口で言うほど容易くはない。
厳しい現実。
一面建物の基礎だけの風景が広がる地域。
未だにそんな地域がある。

頑張れとは容易くは言えない。
頑張りすぎるくらい頑張っている人。
頑張りたくても頑張れない人。
そんな人もたくさんいる。

改めて涙を見せた人がいた。
前向きな言葉と共に笑顔の人がいた。
自分の住んでいた場所には戻る気になれないと言い切った人がいた。
被災者の言葉。
どれも重く胸を打つ。
この人たちや被災地に向き合わなきゃいけないのだな。
逃げたくなる自分とも向き合って、復興に向かわなければならないのだな。

そして復興は物質だけの話ではない。
心の復興も必要。

なんか心の中にいろんなことが去来してまとまらない。
昨日、3月11日に考えたこと。