つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

深川江戸資料館

2024年07月27日 | 名所

 深川江戸資料館

 江東区白河に「深川江戸資料館」があります。ここには江戸時代末(天保年間)の深川佐賀町の町並みを実物大で再現していますので、タイムスリップした感覚を味わえます。

 表通りには、大店(肥料問屋・土蔵)・八百屋・米屋があります。長屋は壁で仕切っただけの庶民の住み屋で江戸では多くの人々が長屋住まいでした。

 棒手振(あさり・シジミなどを天秤棒担いで売る)・米屋の職人・船宿の船頭・三味線の師匠(読み書き、裁縫も教えている)・木場の木挽職人(壁には商売道具の大鋸がかかっている)。

 掘割には火の見櫓(最上階には火事を知らせる半鐘がつるされている)・船宿(猪牙舟を使って船頭が人や荷物を搬送、飲食や宴会もできる小料理屋のような場所)。

 7月は七夕飾りがしてありました。季節により趣向を凝らしています。江東区の職人や芸能についての映像や展示物もありとても参考になります。


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