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つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

サンプレイ・宮畑豊会長

2010年01月29日 | 友人
             宮畑豊トレーニングセンターサンプレイ会長  

サンプレイの宮畑豊会長を久し振りに訪れました。
電話で連絡をしていたので御徒町のサンプレイに行くと外出先から戻られてきました。とても温かく向かい入れてくれました。
ジャパンヘルスに勤務していた時にトレーニングに関していろいろと指導を頂いておりました。
宮畑豊会長は、トレーニングセンターサンプレイの代表取締役をはじめ、東京学芸大学講師、東京YMCA社会体育専門学校講師、江戸川大学総合福祉専門学校講師としても活躍しています。
1941年、鹿児島県奄美大島生まれ。
中学・高校で柔道の県大会優勝。
19才の時、脊髄分離症で1年間の寝たきり生活を経験。医者から「運動は無理」と診断を受ける。「自分で何とかするしかない」と決意し様々な試みの中でボディビルと出会う。
全日本ボディビルコンテストで25回の連続入賞、1981年 NABAロンドン大会・ミスターユニバース ミドル級4位、ほか輝かしい記録を打ち立てる。
その後指導者となってからも、その独自のウェイトトレーニング理論は、プロ、アマを通じて信仰者が多い。
1998年に始まった埼玉県三郷市のシルバー元気塾で高齢者の筋肉トレーニングを指導。画期的な成果を挙げNHKを始めマスコミに取り上げられる。
現在トレーニングセンター「サンプレイ」主宰。
指導歴として多数の芸能人、相撲力士、プロ野球人がいる。
サンプレイの会員の中でもボディビルコンテストの入賞者は毎年多く、その栄誉は燦然と輝いています。

現在の新しく広いトレーニングセンターの移設に関しても先見の明があり、これからのトレーニングについての構想を考慮するならばここがいいと長年目標をおいていて実施されるところまできております。
宮畑豊会長は、ボディビル界ではトップをいく指導者として評価をされていますが、各界に幅広い人脈を持っている人です。
サンプレイには、大相撲の力士やプロ野球の選手がトレーニングに通ってきて、宮畑豊会長やインストラクターの指導を受けております。

また、出色なものでは、宮畑豊会長が自ら歌手としてキングレコードよりCDを発売しております。
おやじの拳骨(げんこつ)」と「ふたり連れ」のCDを宮畑会長の署名入りで贈呈されました。この歌を聴いてまたビックリ。普段会話をしているときの会長の低い声とは異なった素晴らしい歌声が流れてきました。
 飾らずへこまず 高ぶらず 死んだ親父の 口癖を 倅に今は 言い聞かす
親子三代に亘っての歌詞が綴られておりました。
原題は「拳骨(げんこつ)」でしたが、宮畑会長が「おやじの」を前に付けた方がいいと提案して題名が決定したようです。
今では有線放送では上位にランクされているヒット曲となっています。
奄美大島の黒糖焼酎の酒の名がこれまた「おやじの拳骨」となって販売されておりました。

宮畑豊会長に久し振りに会ってお話を伺っていて感じたことは、常に新しいことを考えており、そして実践しているということです。つまり夢を現実に叶えているということを実証しております。
忘れかけていた真実一路の精神を与えてくれたようです。
元気を頂いたことは事実です。とても清々しい一日となりました。

(1月29日記)

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