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つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

ビジネスメールの活用法(1)

2011年05月27日 | 経済
                         ビジネスメール例文

日本経済新聞は、毎週土曜日に「プラス1」の特集が入れてある。何でもランキングが面白い。
今回は「ビジネスメール 好感度を上げるには」のタイトルでランキングを発表していた。参考になるので掲載します。

①改行と空白をうまく使う(550ポイント)
 文字がびっしりと詰まったメールは読みづらい。1行20~30文字程度を目安に改行し、2~5行文章が続いたら、空白の行を入れるようにする。

②件名を具体的に書く(533)
 日付や会議の名称など本文の内容がイメージできる件名を付ける。「お知らせ」「こんにちは」では開封を後回しにされる。

③送信前に読み返す(402)
 誤字、脱字、変換ミスがないかチェックする。特に会社名や相手の名前、ファイルが添付されているかは要確認。

④箇条書きを多用する(361)
 大事な用件であっても、長文だと読み飛ばされることもある。特に複数の用件を伝えたり、いくつか質問する場合は箇条書きだと読みやすい。

⑤冒頭、結びのあいさつを忘れない(226)
 メールはつい簡略になりがちだが、「お世話になっております」などのあいさつは必要。結びは本文に対応した言葉で締める。

⑥結論から書く(211)
 冒頭のあいさつの後はできるだけ簡潔に要点を伝える。

⑦大事な用件は送信後に電話する(191)
 送信ミスや相手が読み忘れることもある。大事なメールは電話でも確認。

(次回に続く)

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