つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

志木躰道教室(3)

2008年12月02日 | 躰道
                  壮年会員による勢命の法形演武

志木躰道教室の後半は、一般と子どもたちとは分かれて研修を受けた。
一般の人たちは、呼吸法を用いた勢命の法形の鍛錬をした。
日常生活では普通に呼吸をしているものの、意識をもって呼吸法を取り入れるのはほとんどの人が始めての試みであった。
無気有体、有気無体、体気下丹、体気中丹、体気上丹、球気集包をゆっくりと所作することで馴染んでもらうように指導をする。

1時間ほどで勢命の法形の前半を習得した。
躰道教室を終わったときの感想は、体が軽くなった。体の中が熱く燃えてきたようだ。呼吸法の大切さを認識した。などの意見であった。

躰道をアッピールするには、とてもいい機会であった。
これを機会に志木の躰道会員が増えることを期待したい。

(12月2日記)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 志木躰道教室(2) | トップ | 祝嶺の型奉納演武 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。