つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

文京区役所25階からの展望

2023年10月14日 | 日記
 文京区役所25階の展望ラウンジから東京の景色を眺めました。

 池袋方面には、馴染みの高層ビル群なのでここからもよく分かります。
 サンシャインシティ60、豊島区役所高層マンション、アウルタワーマンション、東京国際大学池袋キャンパス、プリンスホテル、ハレザタワー、ヴァンガードタワー、そして豊島清掃工場の白くて高い煙突もよく見えました。

 東側には、東京スカイツリー、東京大学キャンパス、都心の高層ビル群などが良く展望できます。

 すぐ真下には、後楽園遊園地の観覧車やジェットコースターの施設や後楽園庭園の樹木と池なども見えます。

 この展望ラウンジは無料開放していますが、コロナ禍の時は解放をしていなくて閉鎖中でしたが、最近は一般にも開放しているので展望ラウンジに訪れる人が多くなりました。
 外国人旅行者も展望を楽しんでいました。

 展望ラウンジには、文京区に関する名所や観光地資料などが多く配置されていて誰もが持っていけるようになっています。外国語での案内資料もありました。


東京スカイツリー


後楽園遊園地(観覧車・ジェットコースター)


後楽園庭園
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まことちゃんハウス

2023年10月05日 | 日記
 吉祥寺駅と井の頭公園の間にある住宅地は閑静な場所にある。

 どこの家も立派で敷地の面積も大きい家が多い。子供の頃住んでいた場所に近いところなので、よく遊び歩いたところである。

 その一角に周辺住民と景観論争で話題となった楳図かずおのまことちゃんハウスがある。赤と白の縞々の外壁に囲まれた童話に出てくるようなカラフルな家である。上部にはまことちゃんが設置されてある。

 確かに閑静な住宅街の中で突出したカラフルなデザインの家である。裁判でもまことちゃんハウスは適法であるとの判断が下されている。

 テレビで家の中を紹介した番組を観たが、楳図氏のコンセプトに基づいた内容であった。自分の考えた構想通りに家を建てられるのは幸せなことである。
 自分の歩んできた人生の集大成の一環であることだろう。
 吉祥寺は新しいものと昔からあるものがミックスされた街である。



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糠漬け

2023年09月27日 | 日記

 美味しい糠漬け

 日本の食卓にふさわしい食材として糠漬けがあります。野菜を糠に漬けて一晩おいておくととても美味しく食することが出来ます。
 

 最近は、簡単に出来るようにスーパーなどでは、糠がパックに入って売っている。そこに新鮮な野菜を漬けて冷蔵庫の中においておくと野菜の中に糠が染み込んでいきます。
 

 食事の時や茶請けの友として素晴らしい日本的な食材であると考えています。茄子の漬物がいい。茄子紺色に仕上がった漬物を口に入れた時には、日本人として生まれてよかったと一人で悦にいっている。
 

 また、きゅうりや大根も美味しく仕上がる。かぶや人参などもいい。野菜が主役になる時でもある。



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彼岸の墓参り

2023年09月21日 | 日記
 暑さ寒さも彼岸まで と申します。
 しかし今年は秋の彼岸になっても猛暑の日が続いております。

 彼岸入りした日に、両親が眠る小平霊園のお墓にお参りに行きました。
 昼近くのお墓は蒸し暑さもあり、体から汗が噴き出てきます。タオルで拭いながら作業を進めていきます。

 お墓の周りの草花をきれいに裁断して、お墓の石碑を清掃をしていきます。
 花を花瓶に手向けて、線香を焚いて置きます。煙が程よく出ております。

 きれいに清掃が終わると、先祖に対して家族や子供たちや孫のことについて報告をします。兄妹の家族たちも元気に過ごしていることの報告も手を合わせて行います。

 お墓参りをすると気持ちがすっきりして良かったと感じます。
 今日から一週間、秋のお彼岸です。霊園を訪れる人が多くおります。

 
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箱根大文字焼き

2023年08月18日 | 日記
 箱根外輪山の一つ、標高923mの明星岳を舞台に、毎年8月16日の夜に大文字焼が行われます。
 当日は雨模様でしたが、箱根に行っていたので大文字焼を鑑賞しました。

 箱根強羅温泉「大文字焼」は、大正10年(1921年)に始まったうら盆の送り火で、横幅108mの「大」の字が浮かび上がります。

 花火も同時に打ち上げられ、スターマイン、ナイアガラなど、約2000発が夜空に輝いていました。

 夜空に輝く火文字と花火の競演は、箱根の三大祭として夏の風物詩となっております。大勢の観光客たちで賑わっていました。


昼間の明星ヶ岳の大文字
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朝のラジオ体操

2023年07月25日 | 日記
 朝のラジオ体操に参加しました。

 日中の猛暑の時は避けて、朝の涼しいうちに体力維持の散歩を兼ねて、午前6時半から始まるラジオ体操会場へ行っております。

 ①大塚駅前のトランパル広場でのラジオ体操は6年前から始められたと城所信英さんが話しておりました。トランパル広場が開設されたときから続けられており、広場の清掃ボランティアも兼ねております。ここは約50名の人たちが参加しております。女性の年配者が多いようです。広場の横を都電が通っていきます。

 ②文京区立大塚公園のラジオ体操はいつも100名ほどの人が参加しております。公園の入り口にはラジオ体操発祥の地との看板が掲げてあります。年中無休で開催しており、やはり年配者の女性が多くおります。セミの鳴き声が響き渡っています。

 ③池袋のサンシャインシティの横にある東池袋中央公園では20名ほどの人が参加しており、各自の体操をする指定の場所が決まっているようです。

 ④イケサンパークは環境の良いところですが、参加者は少ないようです。

 朝の散歩をしながらいろいろの場所のラジオ体操に参加して、汗をかいて帰ってきたらシャワーを浴びてすっきりします。それから一日の活動がスタートするので気持ちが引き締まります。

 元気に健康で活動できることに毎日感謝しています。


文京区立大塚公園のラジオ体操

東池袋中央公園のラジオ体操
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両親のお墓参り

2023年07月09日 | 日記
 小平霊園に行きました。

 毎年7月の第二土曜日には、兄妹一家が集まり、父と母が眠る小平霊園にお墓参りをしております。

 父・池内久は、37年前の昭和61年7月10日に76歳で逝去しました。
 母・池内米子は、13年前の平成22年7月12日に89歳で逝去しました。

 お墓に花を手向けて各人の近況を手を合わせて報告しております。

 お墓の前で記念写真を撮影後、会食会となり参加者から近況を交えたコメントが述べられます。

 会食会は、白金亭深大寺で、予約をしておかないと入れないと評判の古民家風のお店です。この日も満席の盛況です。スタッフの人たちの素晴らしいおもてなしで美味しい料理を楽しくすることができます。

 来年も7月第二土曜日にお墓参りをすることを約束して散会となりました。


小平霊園にある池内家の墓

食事会は古民家風の白金亭深大寺です。



 
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ブログ開設6000日

2023年07月03日 | 日記
 ブログ開設してから6000日を迎えました。

 ブログ「つれづれなるままに」はインターネットの日記です。
 日々の思いついたことやエッセイを綴っております。
 ほぼ毎日投稿をしておりますので多くの人に閲覧してもらっております。
 有難いことで感謝しております。

 閲覧数は、638万回となっております。
 毎日閲覧順位が表示されます。平均1000回の閲覧がありますので、316万人の方が登録している中でも1000位から2000位のところにランキングされております。

 カテゴリーでは、トップが日記(1945)です。続いてTAMC(335)、友人(307)、躰道(299)、スポーツ(286)、名所(271)、マジック(263)、芸能(245)、文化(122)、池さんぽ(115)となっています。その他に、社会、経済、飲食店、豊島区、芸術、神田祭、インターネット、政治、歴史、演芸、ボランティア、TIU、店舗、不弁会などがあります。

 ブログ「つれづれなるままに」は、Facebookとも共有しておりますので更に多くの方々にも閲覧して頂いております。
 
 ブログを投稿する意義は、知人友人たちに元気に活動をしていることのメッセージにもなっております。
 今後も継続してブログ「つれづれなるままに」を投稿してまいります。
 宜しくお願いいたします。


ブログ「つれづれなるままに」開設6000日
 
 

 
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誕生日所見

2023年05月24日 | 日記
 5月21日に「78歳の誕生日」を迎えました。

 「誕生日お祝いメッセージ」を多くの方から沢山頂きまして有難く感謝申し上げます。

 今でも元気に過ごせることは、両親から頂いた健康な身体に感謝するとともに若い頃から修練をしていた躰道のお陰であると考えております。

 老化防止と体力維持のために散歩をすることを習慣づけて歩数を重ねておりますと、汗をかいてとてもいい感じで爽やかな気分となります。歩くことで体重が減少することも嬉しいものです。

 ブログ「つれづれなるままに」を毎日掲載しております。自分の体験をしたことを記録と記憶に残すことに役立っております。先日、神田祭に参加して神輿を担いだことはとても良かったです。

 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)に所属しており、マジックの習得に研鑽を続けております。TAMCの定期的に開催される「研修会・例会」に参加してマジック作品を学んでおります。春と秋に開催される「発表会」にも出演したり、要請のあるところへ出向いてマジックを披露しております。また毎月2回「マジック教室」を開催して参加者と一緒に楽しんでおります。

 交流している知人や友人たちが素晴らしい方たちなので、直接会って懇親を深めること楽しみにしております。今後とも宜しくお願いいたします。


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神田祭に参加

2023年05月15日 | 日記
 神田祭に参加しました。

 神田祭は山王祭と交互に開催されることにより2年ごととなっております。2年前はコロナ禍の為に中止となり、今年は4年ぶりの開催となりました。江戸時代には江戸城に入ることができたことにより天下祭とも呼ばれておりました。

 今回も神田明神前の天野屋(老舗のあま酒販売業)の天野史子さんの尽力で外神田地区の「金澤町会神輿」に参加することが出来ました。神輿宮入は外神田の12町会の神輿が最初のグループとして、午前9時より順次神田明神の境内に入っていきます。神輿宮入のときには、女性のみで神輿を担ぐ粋な計らいがされていました。

 その後は、神輿を担ぐ人たちは入れ替わりながら巡行をしていきます。
 昼食休憩後は秋葉原の中央通りを外神田町会の12基の神輿が勢ぞろいして、合同渡御の巡行が行われました。神田祭を観覧するギャラリーが多く、神輿渡御の風景をカメラに撮っておりました。ギャラリーの中には外国人も多く日本一の伝統的な祭りを観て喜んでおりました。

 神田祭の金澤町会の神輿には多くの人が集まります。私たちのグループも率先して神輿の棒を担いでおりました。高揚した気持ちを持ちながら神田祭に参加して、楽しい一日を過ごすことができたと感動しておりました。

 また、二年後の神田祭に参加できることを願って、打上げ会では参加者たちが神田祭に参加した感想を述べておりました。良き一日を素晴らしき人たちとともに楽しく過ごすことが出来てとても良かったと感じました。
 
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神田祭に参加

2023年05月15日 | 日記
 神田祭に参加しました。

 神田祭は山王祭と交互に開催されることにより2年ごととなっております。2年前はコロナ禍の為に中止となり、今年は4年ぶりの開催となりました。

 今回も天野屋の天野史子さんの尽力で外神田地区の「金澤町会神輿」に参加することが出来ました。神輿宮入は外神田の12町会の神輿が午前9時より、順次神田明神の境内に入っていきます。宮入儀式のときには、女性のみで神輿を担ぐ粋な計らいがされていました。

 その後は、神輿を担ぐ人たちは入れ替わりながら巡行をしていきます。
 昼食休憩後は秋葉原の中央通りを外神田町会の12基の神輿が勢ぞろいして、合同渡御の巡行が行われました。神田祭を観覧するギャラリーが多く、神輿渡御の風景をカメラに撮っておりました。ギャラリーの中には外国人も多く日本一の祭りを観て喜んでおりました。

 神田祭の金澤町会の神輿には多くの人が集まります。私たちのグループも率先して神輿の棒を担いでおりました。高揚した気持ちを持ちながら神田祭に参加して、楽しい一日を過ごすことができたと感動しておりました。

 また、二年後の神田祭に参加できることを願って、打上げ会後に解散となりました。良き一日を素晴らしき人たちとともに楽しく過ごすことが出来てとても良かったです。
 
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気仙沼の牡蠣(ヤマヨ水産)

2023年04月19日 | 日記
 春牡蠣が届きました。

 宮城県気仙沼市のヤマヨ水産から「春牡蠣」が届きました。

 ヤマヨ水産では、作業場にある枝垂れ桜が咲く頃になると春牡蠣の出荷が始まります。

 届いた春牡蠣の中には、温かいコメントが寄せられております。
  「降雪量が多く、観測史上最も早く桜が開花した今年は、気仙沼大島でも半月ほど桜が早く咲きました。海もそれに呼応し「春牡蠣」と呼ぶに相応しい品質となりましたので、お約束の牡蠣をお届けします。“見てよし、食べてよし”のヤマヨ春牡蠣をご堪能ください。「顔の見えるお付き合い」に感謝し「自然のあるがままを受け入れ、足るを知る」という初心を忘れず今季も仕事をして参ります。春牡蠣が皆様の癒しの時間造りの一助となれば幸甚です」  株式会社ヤマヨ水産 代表取締役 小松 武

 早速、カキフライやバター炒め、そして生ガキとして食しました。もちろん生産者直送で新鮮なのでとても美味しかったです。

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新宿御苑の桜

2023年04月10日 | 日記
 新宿御苑の桜を観に行きました。

 天候に恵まれて家族連れなど多くの人が来園しておりました。特に外国人の姿を多く見られ、桜の花と一緒に写真撮影をしておりました。

 枝垂れ桜やソメイヨシノ桜は散っておりましたが、八重桜などは満開に咲いており見事な花見を堪能しました。

 桜の種類も多くて、ヨウコウ、フゲンソウ、カンザン、フクロクジュ、ギョイコウ、ウコン、オオシマザクラ、チョウシュウヒザクラなどが見ごろでした。

 桜の他に、白い花のハナミズキ、真っ赤に咲いたツツジなどもきれいに咲いておりました。

 新宿御苑は広大な敷地を要しておりますので、来場者が多くても混雑は感じられません。

 特色あふれる桜をはじめ、春の花が咲きそろい、新宿御苑が一年で最も賑やかな季節です。春爛漫の広い園内で、季節を彩る花の競演をゆっくりと楽しみました。

 
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彼岸のお墓参り

2023年03月21日 | 日記
 先祖が眠る小平霊園に行き、彼岸のお墓参りをしてきました。
 お墓を掃除して花を手向けて、線香を灯してから家族のことの報告をします。
 父や母など先祖の人たちとお話をすると気持ちがよくとてもすっきりします。

 天候に恵まれて雲一つなく素晴らしい日でした。
 霊園には、白いこぶしの花、ピンク色の桜やサクラソウがきれいに咲いておりました。

 
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(思い出)東日本大震災の日

2023年03月11日 | 日記
 東日本大震災の日、家の中は足の踏み場もないほど散らかっていた。
 
 憲政記念館の講演会に参加していた時に大地震に遭遇しました。地震が発生した後も余震が続いていました。東京メトロの永田町駅まで行ったが、既に全線運行を中止との案内。

 同行者たちもどのように家に帰るかを検討していました。自分は池袋なので、徒歩でも帰れる距離です。路上には多くの人たちが携帯でメールをしています。国会議事堂のそばなので、通常も警察官は多く警備しているが、更に多く配備されていた。

 その場にいた警察官から詳しい情報を聞いた。宮城県で震度7の大地震であったとのこと。東京の電車などは一斉に運行を止めていた。タクシーも空車が少なくほとんどが客を乗せて走っている。

 麹町で同行者と別れて、池袋の家まで歩き出した。午前中青空の良い天気であったのが、冷たい風が吹き出し、雨も降り出してきた。日本テレビ通りを通って、市ヶ谷駅に歩いて進む。バスは運行していたが満員の乗客。停留所は長蛇の列。

 コンビニはどこも満員であった。飲食店も多くの人が入っていて、ケータイでメールを送受信している人が多い。市ヶ谷駅改札口には、総武線が開通するのを待っている人たちが集まって駅の情報に見入っていました。

 市ヶ谷から自衛隊の裏を通り大日本印刷の横から牛込方面に進む。雨もやんでいたが冷たい風により体が寒くなってきた。途中うどんやが開いていたので、温かいうどんを食べることにして店に入った。客は他に居なかったのでうどんを食べながら店主と地震に関する話をしていました。永田町から池袋まで歩いていくことを話すと、親切に道順を教えてくれた。店主は、ガスの火を点けていたので地震の発生と共にスグに元栓を切ったとのこと。今回の地震にはびっくりした。と話していました。

 江戸川橋の上から神田川を覗くと水がいつもとは反対側に逆流している。音羽通りの歩道は多くの人ですれ違うことも困難な様子であった。大塚警察署の前では交通整理の警官が出ていた。護国寺から池袋方面に行くと道路を往来する車が渋滞をし始めていた。

 東池袋の西友は余震が続くため店を閉めていた。サンシャシンアルパの商店街もシャッターが閉まっていた。花屋のシャッターが半分開いていたので、「お花を買えますか?」と問うと店長は「レジを閉めたがレシートがいらなければいいですよ」と快く応じてくれた。カーネーションを注文すると倍の本数を包んでくれた。あまりにも嬉しかったものだから「花が買えて良かった。今日は結婚記念日であるので奥さんに贈る花を探していたところだった」と話すと店主は微笑んでいました。

 家に着いてドアを開けると玄関の傘立が横に倒れていた。更に部屋に入ると、足の踏み場も無いくらいに家具やテレビが転がり、食器類が放り出されていた。かなり割れているものもあった。窓は半分スライドして開いていた。

 清掃する前に、家の状態をデジカメで撮影した。家の中で変化の無かったのはトイレだけであった。個室は狭いので頑丈なことが証明された。それから家の中の整理整頓、清掃をした。多くの廃棄物が出て整理をすると家の中が少しすっきりした。家の中を清掃するのに3時間くらいかかった。終わったところにタイミングよく奥さんが仕事から帰ってきました。やはり歩いて帰ってきたという。
 テーブルの上の花瓶の花を見てにっこり笑顔になりました。

 東日本大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。合掌


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