”未来ギフトアルバム” 家族の記録ができました

今年は父の23回忌。

3年前自分史活用アドバイザーの認定を受けに名古屋に帰った時に、実家で写真を預かってから3年。

家族でありながら、知らない父の姿を写真で追ってみました。

法事に合わせて作成した家族アルバムです。

父の子供のころや就職したころ、家族の写真。

戦争に行った時の履歴書や母との結婚。

私たちが生まれてからの家族写真を集めて、ひ孫までの写真ものせました。

そして、父の代で作った家の移り変わりもわかるように。

今年結婚した甥っ子が3代目を継いでくれることで、家も新しくなり時代が変わっていきます。

 

家族で集まれたこの機会に、母や兄弟に渡せたことが私の役割だったのでしょう。

きっと、「死んでからもお前に使われているなぁ」って言っているかも…

50年前、父からお前が大人になるころにはこんな時代が来るぞと、いろいろ聞かせてもらった未来を今生きています。

私たちは、今孫たちにどんな未来を語れるのだろうか？

 

義姉からも喜んでもらえてよかった。

私たちも年を取りました。

これからの孫やひ孫の時代に残っていったらいいなと思っています。

一つ大きな仕事が終わった安堵感があります。

しかし、まだ私の役割はもう少し残されています。

これから立ち上げる”未来ギフトアルバム”の講座が、多くの人のお役立ちになれることを願ってただいま準備中です。