栗城史多さん死去のニュースに驚きました。
ご冥福夫お祈りいたします。
手帳やブログを探すけど、日向の講演会は何年前だったのでしょうか?
実際にお会いして、男性としてもさほど大きな人ではなく、本当にどこにでもいるような青年でした。
その時には、指の凍傷の治療中で、頑張って治しますといっていたころです。
会場でサインもしていただいたのですが、いつの間にか本がなくなっていてとても残念です。
どうやってサインするかと思ったら、包帯でグルグル巻になっている手に残っていた親指の間にペンを挟み、すらすらと書いていただいたことを思い出します。
会場には、講演が始まる前に画面いっぱいの登山風景。
真っ白にそびえる山々の写真。
登山中の写真がスライドされ、到底私たちには見ることのない感動的な世界を見せていただきました。
当時、塾でアルバイトをしていたスタッフを、栗城さんの講演会に無理やり連れて行ったのですが、この人ネットで随分叩かれているといっていましたが、彼もまたニートで、30を過ぎても就職したこともなくまた外に出ることもない生活をしていましたのでネットで知っていたのでしょう。
何を感じたのか、思ったのかは何も言わないのでわかりませんが、今は叔母さんからの紹介で会社勤めができるというので、そちらに行かせました。あれから1年以上たちましたが、成長していることを願って。
栗城さんを知ったのは、知り合いだった女性がブログを始めた頃で、そこに載っていた「一歩を超える勇気」の本を載せていたので購読したのが始まりでした。
ネットのブログをみたり、HPにリンクを貼ったりと陰ながらにも応援させていただきました。
とても残念です。
少しでもかかわりを持った人がなくなるのは、淋しいものですね。
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