高森、豊丘、喬木の3支部合同セミナーとして、マイナンバー制度法人導入セミナーが開催されまして、勉強に行って来ました。
一言で言うと、庶民には全く必要の無い制度で有ることは言うまでもなく、国が税金をより正確に徴収することを目的に、氏名重複を避け番号識別方式をパソコンで簡単に取り扱えるように導入したもの以外の何物でもない訳である。
今回の講師が社労士って事も有って、ここまでしておけばまず間違いは無いってレベルの内容を伝える様なセミナーで、裏返せばこれだけ一企業が資料を作ったり管理したりするのは無理だから、私達社労士を使ってやりませんか的な物に感じてきました。
概要的な物は事前学習であらかた理解してきて居るのですが、ケースが変わった時の回答までははっきりせず、質疑応答が参考に成りました。
しかし、10月後半から配布の始まったマイナンバー、11月初旬の今に成っても受け取っているのは1/3程度の方達だけのようです。
正式な運用は来年の1月からとの事ですが、本決算処理を行っている企業にとっては決算が終わってから手をつけよう程度でしか対応も出来ないと言うものです。
すると年末の12月1ヶ月で、社員と扶養家族迄のマイナンバーを全部集握しなくては成らないと言うわけで、なんでもっと早く配るとか、もっと遅くスタートさせるとかしないものかと、お国のお偉いさん達には全く関係の無い諸事情を見据え、腹立たしく感じながら聞いて来たセミナーでした。
一言で言うと、庶民には全く必要の無い制度で有ることは言うまでもなく、国が税金をより正確に徴収することを目的に、氏名重複を避け番号識別方式をパソコンで簡単に取り扱えるように導入したもの以外の何物でもない訳である。
今回の講師が社労士って事も有って、ここまでしておけばまず間違いは無いってレベルの内容を伝える様なセミナーで、裏返せばこれだけ一企業が資料を作ったり管理したりするのは無理だから、私達社労士を使ってやりませんか的な物に感じてきました。
概要的な物は事前学習であらかた理解してきて居るのですが、ケースが変わった時の回答までははっきりせず、質疑応答が参考に成りました。
しかし、10月後半から配布の始まったマイナンバー、11月初旬の今に成っても受け取っているのは1/3程度の方達だけのようです。
正式な運用は来年の1月からとの事ですが、本決算処理を行っている企業にとっては決算が終わってから手をつけよう程度でしか対応も出来ないと言うものです。
すると年末の12月1ヶ月で、社員と扶養家族迄のマイナンバーを全部集握しなくては成らないと言うわけで、なんでもっと早く配るとか、もっと遅くスタートさせるとかしないものかと、お国のお偉いさん達には全く関係の無い諸事情を見据え、腹立たしく感じながら聞いて来たセミナーでした。