㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

りょうぶの花がびっしりと

2012年07月10日 | 日記


庭のりょうぶの花が咲き始めました。



毎年真夏に掛けて咲き始め、この花に蜂やら色んな虫達がやって来て子供たちは蜂が恐くて…



このりょうぶと言う木は、木の幹の皮が剥けてつるっとした幹に成る変な木で、そこが面白いからと植えた物です。
調べて見ると、皮が剥けてつるっとした幹に成る事から、猿滑りと呼ぶ地域も有るとのこと。



また、新芽の芽吹いた葉っぱは食用に成ると書いて有りましたが、ちょっと食べる気には成れません。
何でも昔は食用樹として各家々に植えることが奨励された時代も有ったとか。



へぇ~って感じです!



私にとっては、とにかく水が必要な木で、ちょっと不足すると葉が丸かってしまったり、先端が枯れてしまったり
割りに管理が面倒くさいと言うか気にしなくては成らない木で有るって感じです。



花が終わった後が枯れた実の様な状態に成ってそのまま残り、これがまたなかなか落ちずにいつまでも付いて居るんです。
今もまだ昨年のものが残って付いて居るんですけど、きれいに芝刈りをして落ち葉1つ無い状態にすると
風でこれが落ちたりして汚すんですよ。かといって引っ張っても簡単には取れないし。



最近ではそれはしょうがないとあきらめてくにしない事にしています。



この木を植えて12年、この木の話も何人もの方としてきましたが食用だと言うのは初めて知りました。
話のネタに一度食して見て、自慢げに皆に話してやろうかなぁ~

グリーンに芝の病気が…

2012年07月10日 | 日記

日曜日に芝刈りをした時には気が付かなかったのですが、昨日見たら何となくグリーンの色が薄く見えました。
今朝は注意して良く見て見ると全体に黄色みが有り、所々茶色く枯れているように見えました。



芝の病気が出たのかと本を開いて調べて見ると、ブラウンパッチでもなく葉枯れ病が疑わしい事が分かりました。



せっかくここまで順調に仕上がって来たのに、ここで枯らす訳にも行かず即座に殺菌剤を手配して
夕方から散布処理を致しました。



芝の病気で一番怖い物で、芝には付き物だと記されて居ましたが…



早くから殺菌剤の塗布を行い、1週間に1度のペースで3~4回の散布処理をするようにとのこと。



1度の散布でも、だいぶ収まるらしいのですが、菌が弱り影を潜めるだけの様で、ちゃんと殺すまで
処理をしないと潜んでいて、またどこかで発生する可能性が有るんだとか。



水はけが悪かったり、生育が弱ったりしたときに発生すると有りました。



梅雨で割りとじめじめした状態が続いた為に発生したと考えられます。



とにかく手の掛かる物ですが、それだけの価値を感じさせてくれる物だと感じてお付き合いしています。

幼虫からサナギに、そして成虫

2012年07月10日 | 日記
芝刈りカスを一年間山にして置いて、冬季に土と混ぜて翌年の土作りを毎年行って居ます。
その時、芝カスの下に毎年居るのがカブトムシの幼虫なんです。



今年の土作りの折りにも何匹か見つけて、虫かごに芝カスを入れ、その中に移して置いたものが
幼虫からサナギに成って、成虫に成って出てくるんです。



芝カスが乾いてしまわない様に、霧吹きで水分を与え、ずっと様子を見て来ました。



今は近所でもらった成虫を飼って居るんですが、土が少ないから幼虫の入っているのと合わせるかと
移し始めると、カブトムシのメスの成虫に成ったものが1匹出てきました。



土の中からは、サナギに成ったものが5匹に幼虫が4匹程出てきて、ちゃんと生きていたんだと感心。



土を合わせて深さを作り、暑さに潜って耐えられる場所を作ってやりながら
幼虫、サナギ、成虫を1つの虫かごにまとめました。



10年程前は、自宅や会社に夜飛んできており、良く捕まえて貯めて置いてお客さんにあげたりしたものです。
それが今では探して取りに行ったりしても、なかなか見つからない位に成って来ている様です。



川原のアカシアの木の下を掘ればすぐに見つかるとかも聞きますが、やはり木の蜜を吸いに来る
そんなイメージのを山の中で取りたいってのが理想なんです。



毎年子供達の夏休みには、早朝に叩き起こされ近くの山にカブトムシ探しに付き合わされます。
それでも何匹か見つけた事も有り、探す事も楽しみの1つとして付き合って居ます。



最近では、カブトムシはデパートに行って買って来るものみたいな物に成りつつあるように感じ
事実、こんな田舎でもホームセンターやらデパートで売っているくらいなんですからねぇ~



それだけ自然環境の破壊、崩壊が浸透して来ていると言うことなのでしょうか?



何とか残して行ってやりたいものです…

ピーマンの葉に来園者

2012年07月10日 | 日記

昨日の朝だったんですが、雨上がりの菜園に可愛い来園者を発見しました。



何処からともなくやって来て、ピーマンの茎をよじ登り、雨粒の付いた葉に居たのですが
カメラを構えるとそそくさと移動し、支え棒に移動しました。



この後は何処に出掛けて行くのやら…



雨上がりの菜園には、とても良く似合うあまがえる君に心を癒されました。

今朝の収穫と緑のカーテン

2012年07月10日 | 日記

今朝もキュウリ、ミニトマトの収穫が出来ました。



ブルーベリーもネットのおかげで、鳥に食べられる事なく3~4日に一度位のペースで収穫出来て居ます。



今朝はイチゴが1つ、どうも鳥に食べられる被害に合った様な後が有り、半分食べられて落ちて居ました。
ひょっとしてタヌキじゃ無くて鳥だったのか?



イチゴの上にもネットをかぶせる必要が有る様です。



昨年まではここまではっきりした被害は出なかったのですが、今年はどういう事でしょうか?



近所の方と話したら、今年はやたらに椋鳥を多く見掛ける気がする、だから作物の被害が出てるんじゃないのかっと。



農家でない私でもこれだけ対処の必要が有るのだから、農業としてやられている方たちはきっと大変だと思います。



猫の額程の家庭菜園からこうした農業被害が学べるとは思いもよらず、良い経験だと学習させてもらって居ます。