IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

生涯競馬人

2006年04月04日 | 競馬
久々に、日本文芸社の「競馬歴史新聞」と
別冊宝島「20世紀名馬大全」に目を通した。

私は「競馬新人」でいつまでも「若手」のつもりでいたけれど、
リアルタイムで振り返ることのできるページの多いこと。(^^;
もうすっかり、立派な中堅だ。

私の記憶で最初に応援した馬は、「ハクバタロウ」という馬のはず
なんだけれど、本を読んでもネットで検索しても、出てこないんだよね。
オヤジがテレビで見ているのを、横で見て応援していただけなので、
一応、大きなレースに出ていた馬なんだろうけどね。

記録で調べて、一番古いのはトウショウボーイやグリーングラスの世代。
同じ年でもなぜかテンポイントは当時の記憶になく、あとで知った馬。
ちなみに、ハクバタロウがそれより前だったか、後だったかは、実は曖昧。

実際に初めて競馬場に足を運んだのはもっとずっとあと、
「イブキマイカグラ」が勝ったNHK杯の日。
しかし、今やダービートライアルのNHK杯が存在しなくなって
久しいことを考えると、やはり随分昔の話だね。

大樹のクラブ会員になって一口をはじめる前は、馬券を買うのに
熱中していたよ。中央で勝ち上がった馬のレースぶりは、ほとんど
記憶していたので、微々たるものだけど、一応収支は毎年黒字だった。
でも、勝ち続けるには膨大な時間が必要で、普通に働いて稼ぐ方が
よほど楽だと思ったね。(笑)

クラブ会員になって、最初は一口も一人でやっていたけれど、
ネットが普及し始めたのもその頃で、やがで仲間たちができて、
集まって馬の話をしたり、牧場へ行って実馬に会ったりできるように
なったら、楽しくて仕方ないというか、生活の一部になった感じだね。

振り返って見ると、確かに時間は経った。
でもこの、毎年の歴史というか積み重ねがあるからこそ、
競馬は楽しく感じられるんだろうね。

競馬は一生楽しめるに違いない。
コメント
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