IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

山元トレセン

2006年04月29日 | 愛馬・クラブ馬
何度行っても良いところですね。(^^)

体調不良の為に、自分の愛馬以外はあまり詳しく見ませんでしたが、
アサクサデンエンやハットトリックらGⅠ馬を含め、多くのドバイ組もいて、
一般の競馬ファンが見ても楽しめるほどの豪華なメンバーが揃っていました。
愛馬に関してはフィフティーワナーとクリスタルコーストが移動、
想定通りペールギュント、インテレット、トゥルーリーズンの3頭でした。

◎ペールギュント>
調教前も調教後もとても煩く、そういう意味では目だった1頭でした。(^^;
今日から坂路入り(昨日のクラブコメントや山元TCとのやりとりで、
私の為に予定を早めてくれたのかも)ということだったので、喉の話題は愚問
だと思い、脚元についての確認となりましたが、何の不安もないとのことで
ひと安心。その調教ですが、相当煩かったことや今日からということもあり、
ロクな調教にはならないと勝手に思い込んでしまいましたが、
自分の目を疑ってしまうほどに、調教の時だけはまともでした。(笑)
一流馬とはこういうものなのだなということを再認識させられることとなりました。

◎インテレット>
私の愛馬にしては珍しく、とても気性の良い馬でした。3歳馬ということもあり、
まだそれほどのオーラは出ていないのですが、2ハロン26秒台で坂路2本を
楽々と駆け上がり、その後も平然としている様からは、心肺機能の高さが伺えます。
来週帰厩予定とのことで、今日の青葉賞の結果も踏まえてですが、ダービーに
出すことができれば、かなり楽しみな存在になるという実感が沸いてきました。

◎トゥルーリーズン>
酷かった馬体は、すっかり元に戻りました。体調は良いようですが、
やはり左前脚の繋靭帯炎は、痛々しいという感じではないですが、
素人目に見てもまだまだで、当分は休養を余儀なくされそうです。

◎番外編>
自分の愛馬や、タイトルホルダーは置いといて、未来の大物を発見しました。
キャロットの3歳馬、カルナバリート号です。2ハロンを22秒台で
駆け上がってきたその脚は本物で、かなり目だった1頭でした。


話は変わりますが、今日の見学者の中に、先日、初めて重賞を勝ったということで、
嬉しさがにじみ出ている方がいました。裏開催の重賞だったというのは
言い訳になりますが、馬名を聞いても?という感じの馬(ゴメンナサイ)だったの
ですが「初重賞勝ち」の喜びって、そういうものだったよな、となんだか
昔の自分を思い出しました。日ごろから「何度勝っても嬉しい」と言っている
私ですが、いやいや喜びの本質を忘れていたということに気づきました。

クラブ会員としての楽しみというのは色々ありますが、そのひとつに
重賞を勝つことによって、その先に見えてくる世界というのがあります。
言葉で説明するのは難しいのですが、これは実感です。
未来の重賞オーナーのみなさん、勝って実感してくださいね。(^^)
それから、慣れてしまったみなさん、喜びを再認識しましょう。

それから、牧場に行くということ、これはクラブ会員のみならず、
全ての競馬ファンに言えることですが、本当に楽しいです。
重賞勝ちと違って、誰でも体験することが可能ですので、
みなさんも是非、牧場へ足を運んでみて下さい。
(勿論、見学マナーは守りましょう)
ある意味で競馬の楽しさの原点は、競馬場ではなく牧場なのかもしれません。
コメント (10)
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