破滅への序曲（前編）

タイトルは、私が子どもの頃に放映していた某アニメの最終回のお話しです。
いくら番組が打ち切りになったからと言って、最終回なのに前編ってのが……。

さて、話しの内容ですが、敵が人工太陽を南北両極に打ち上げ、主人公たちは
なすすべもなく、北極、南極の氷が解けて海の水位が上昇し、大きな津波が発生、
人類は座して死を待つのみというところで……（完）

オイッ！　アニメ史上、最も衝撃的な最終回と言えるのですが、後に映画等で
続編（未放映分等）が公開された。主人公たちの家族や友人、物語中で出てきた
ゲストキャラたちが次々と大津波で生命を落とす。それでも主人公たちは反撃に
転じ敵を追い詰める。追い詰められた敵は、奪い取っていた核ミサイルを使用、
地球は放射能せ汚染される……と、どの道、悲惨なお話でした。

さて、津波に襲われ放射能に汚染された地球は、その後どうなっかたというと、
人類は地下都市で細々と生活するも、放射能汚染と物資不足は深刻化した為、
居住可能な惑星を探す為に宇宙へ飛び出し、空間を飛び越えるはずが時間を
飛び越えて過去の地球を発見し、侵略戦争を仕掛けるのでした。

昔のアニメのお話しでした。