にゃんこの森

札幌で三匹猫の下僕生活を継続中。

五月の薔薇

2019年06月02日 | 日記
また今年も薔薇の季節が来た。
こう書くと年に一度しか薔薇が咲かないように聞こえるが、
我が家に植えられているのは四季咲きなので、年に三回くらい咲いているのだ。


今年の薔薇は咲くのが早い。

思惑

2019年06月02日 | ねこ
大抵の猫は、人間に対して何らかの思惑がある。
その思惑は、ほとんどがご飯に対することや、構ってくれないことへの不満などで
大抵は一晩寝て忘れるレベルのものだと思う。
しかし我が家で単純そうなフク、こう見えて結構な策略家だ。

無邪気さを装い、何とか構ってもらおうとするフク。
あんたの思惑通りにはならないよ。

血のつながり

2019年06月02日 | 日記
親類の結婚式も久々である。
自分の妹の結婚式以来なのだが、今回の結婚式、
新婦が妹の娘(姪)である。
ここで新婦(姪)に、結婚式ではとても語れなかったことを書き残したい。
新婦は妹夫婦の次女として札幌で育ち、東京の大学へ進学した。
三人姉弟の中で唯一、親元を遠く離れていったわけだが、
幼い時や少女時代、とても頼りない感じの子供に見えた。
いつも迷っているようにも見えたので多分、親の視点では
とても「手のかかる子供」だったのだろう。
しかし私の経験値に照らすと「結構、ちゃんとしてるじゃないか」と思う。
いろんなこと(しくじりも含めて)をちゃんと繰り返さないように頑張っている。
勿論まだまだ失敗もあるだろう。
でも、そんなことは親たちも沢山しているくせに皆(勿論私も)忘れたふりをしているだけだ。
大抵の失敗は取り返しがつくし、時間がたてば何となくモノになるものだ。
新しい明日を、精一杯自分なりに頑張ればいいと思う。

泣きたくなったら、立ち止まって休めばよい。
嫌になったら、いつでも姉さんたちのいる札幌に来ればいい。
血縁は決して薄まらないものだ。





椿山荘の朝

2019年06月02日 | 旅行
老体の朝は早い。
どんなにすごい部屋に寝ていても、陽が出てきたら寝ていられるわけがない。
さっそく起きてホテルの庭を一回りしてみた。



山縣有朋の屋敷であった椿山荘はとにかく庭が凄い。
庭に三重塔・・・、初めて見た。

椿山荘の夜

2019年06月02日 | 旅行
東京・目白の「椿山荘」、ご存知の方も多いだろう。
先週ここで親類の結婚式があり、前泊することでもあったため
土曜日に東京へ出かけた。
椿山荘などという超の三個くらいつく有名な場所に泊まることも
最初で最後かと思い、出掛けたわけだが、とにかく部屋が凄かった。


こんなすごい部屋の夜をゆっくり味わいたいと思っていたのに
どんなに頑張っても11時には眠ってしまう「老体の夜」・・・。
そして朝が(普通の人よりも)早い。