全員入浴。

先週、「猫を毎週洗う猫カフェオーナー」がテレビに出ていた。
猫アレルギーなため、毎日の掃除はもちろん週一回の専門業者清掃をして
猫たちもペットトリマーに毎週洗ってもらっているという。
「猫って毎週洗ってもいいんだ」と、目からウロコ的な情報に、
さっそく飛びついて、全員洗ってみた。


外に出ない家猫は、よほどのことがない限り汚れたり臭ったりはしない。
それでも皆フワフワになって喜ぶかと思いきや、大激怒である。
猫は風呂上がりを楽しめない生き物である(当たり前か)。

嵐、のち春

突然暖かい日が来た。
先週末、道内を襲った台風並みの低気圧が去り、
札幌もいい天気である。
我が家の庭は、駐車場の雪捨て場なため、道路が見えないほどに
雪が積みあがっていたのだが、雨が降って大分融けてきた。

雪の中から頭を出す薔薇のトレリス。
ちびフクも太陽を満喫中。

暖炉は役に立たない

暖炉がある。
正確には暖炉型電気ストーブなのだが、なかなかの存在感である。
しかし最近暖かいため、付けることがあまりない。
そして電気ストーブのため乗っても熱くないことに猫たちも気づいたようだ。

「ねえねえ、全然暖まらいないね」
「大きいばっかりで役立たずだよね」
スイマセン・・・・。

刺繍の噺

刺繍を習っている。
稚内にいるとき、休みがあまりに暇だったため
本を見ながら糸刺繍を始めた。
どんなに丁寧に書かれている本でも直接習うことには敵わないと思い
札幌に戻ってから教室を探したのだが、みな昼間の教室ばかりである。
夕方か土曜日の教室を探し続けて行きついたのは「リュビネル」という
フランス刺繍の個人レッスンだった。

第1号はセンターピース。
正直、よくできたと思う。
老眼にはきついわー。