毎日大人しめに生きてきたマルの前に厭な?と言うか我慢できないものが出現した。
それは冷風機である。
何処の家電メーカーでも出しているような、タワー型の首振りタイプである。
特別な動きがあるわけではない。
首振りと言っても扇風機のようにくびれがない一体型だ。
しかしマルの目にはゆっくり回る胴体がはっきりと判るらしい。
冷風機を動かすたびに敵意むき出しで止めようと手でたたく。
でも全く引っかかりがないので止められない。
諦めて涼んだら?
それは冷風機である。
何処の家電メーカーでも出しているような、タワー型の首振りタイプである。
特別な動きがあるわけではない。
首振りと言っても扇風機のようにくびれがない一体型だ。
しかしマルの目にはゆっくり回る胴体がはっきりと判るらしい。
冷風機を動かすたびに敵意むき出しで止めようと手でたたく。
でも全く引っかかりがないので止められない。
諦めて涼んだら?