夏の日の窓辺

今年になって初めて窓を開けた。
もちろん網戸がついているのでニャン達が外へ出れるわけではない。
しかし、やはり外の空気は匂いが違うのか2匹ともしばらく網戸に張り付いていた。
私が住んでいるところは田舎ながら車の音など意外と雑音が多い。
ずっと静かな家の中で生活しているせいか外の音に若干の脅えがあるらしい。
鳥だの犬だのいろんなものに反応しつつも、網戸を破ってでも出たいという
勇気はないようだ。

首伸ばして見てる姿が宮崎アニメの「顔なし」を連想させる。

牧場はみどり

たまに外勤で外へ行くことがある。
宗谷地方は酪農専業地帯といわれ、何処へ行ってもほぼ牧場(牧草地帯)である。
本州などで紹介される北海道のイメージそのままの風景が広がっている。
しかし、あまりに広大な牧草地帯に牛が放牧されていて、牛の姿が見られないことが多い。
いつも通る猿払村牧場で(ホタテが有名)放牧されている牛が道路沿いの場所にいるのを
見かけた。
牛は好奇心が旺盛な動物なので必ずこちらへ寄ってくる。

ふと見ると数メートル先にも車とめて写真撮ってる人たちが・・・・。
いかんいかん、観光客みたいなことしてしまいました。