横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

木だけれど草と呼ばれる

2022-04-23 07:17:39 | 日記



奈良ばい谷戸の入口から谷戸ではなく小野路城址方向に山道を上った。

ちょっとした竹林があって、あちこちで竹の子が出てきているのが見られた。。







散策路にまで竹の子が顔を出して、竹の根は旺盛に広がっていくといううことががよく分る。







散策路の両側にはいろんな花が見られる。







中でもクサイチゴは広い範囲で白い花を咲かせていた。
もう少ししたら紅くなって食べられるかな。

あ、草苺といっても草花ではなくて、キイチゴの仲間なので木本だ。







草の間から顔を出す紅い花もあった。
クサボケだ。これも草花ではなくて背は低いが木本に分類される。

これらの接頭辞「草」は草野球、草競馬などを例として、本格のものに準ずるものを示すようだ。








散策路の片側の斜面が急で崩れそうな場所には小さな青い花がポツポツと咲いていた。







ホタルカズラだ。どういうわけか山の斜面を好んで生える。





コメント
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