業務日誌

許せないヤツがいる 許せないことがある
だから倒れても倒れても立ち上がる立ち上がる
あいつの名はケアマネージャー

この気持ち、看護師にはわかるまい

2008年04月05日 | 業務日誌
※ 画像は去年ハマった漫画ベスト1のキャラ、江古田ちゃん。オトコ前です。

実績1入れ終了。
月に一度の阿呆迂闊6箇所まわりも終わりました(ついでにあることで抗議してきて、険悪になったりなんかもしてきました♪キャピッ♪)
今日はちょっとひと息入れさせていただきます。

何度も何度も言いますが、ハリケンの利用者は重度の方が多いです。
先月HOTの方がおひとり亡くなってしまい、現在担当は介護給付35人+予防給付6人。
介護給付の方の内訳は
要介護5/6人。
要介護4/4人。
要介護3/12人。
要介護2/10人。
要介護1/3人。
ひがしケアプランセンターでは『ひとり特定事業所加算』と呼ばれています(ウソです)。
ちなみに障害形態別では
透析患者は9人。
HOTが1人。
胃ろうが2人。
うつ病患者が5人。
ついでに生活状況別では
独居12人。
高齢者世帯6人。
ナマホが2人。

まあそれはそれとして。

ハリケンの基礎資格は介護福祉士ポッキリですので、医療度の高い利用者さんはとても苦手でございます。
包括が発生してから利用者を奪われたせいで居宅がつぶれたり、メジャーな社会福祉法人でさえケアマネと併設の兼務者続出という現状では、贅沢というか恵まれているというかなんというかなのかもしれませんが。

なんといっても困るのが医学および看護用語です。
医療法人のケアマネだと、老健の相談員とか特養の看護師さんとかから遠慮なく専門用語をどしどし浴びせられますがこれがとっても困ります。
医療法人のひとだからといって、ケアマネまで全員看護師ではないんですよ。

マーゲンチューブって何?
(最初聞いたときハーゲンダッツかと思いました←マジ)
ビジューってアレでしょ、最近はジュエリーとかのことをそう言うのよねと思ったら鼻汁のことだったし。
イルリガードルは聞こえのカンジだけでコルセット系のものだと信じていたし。
ダブルルーメン?ラーメンつけメン僕イケメン?
気(管)切(開)=キセツの人、と聞いて「春だけとか冬だけとか期間限定でデイに来る人」=季節の人だとああ勘違い。



しかし、慣れればなんとかなっていくもので、こんな私も今ではどうにかこうにか勤まっているのですからすごいと思う。
これも私の努力のタマモノね。やっぱり日々勉強よね。

---------------と思っていたら

今日医事課のブリトニーと薬のことで話していて、自分がずっと緩下剤のことを「かんかざい」だと思っていたのがわかって赤っ恥
でも、1番ダメなのは、聞いてわからないのにわかったフリをする自分だということはわかってますので突っ込まないで下さいね。