いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

砂かぶり席

2015-07-19 | お出かけ
無事、向こう正面の最前列をgetしました

いわゆる、砂かぶり席。
砂もかかれば、お相撲さんも飛んでくる席ですね。

国技館での最前列はタニマチさんで消費され、一般には出回らない非売品席らしいので、巡業レベルでないと座れない席なんだって。

先着順で席を選び、しかも規定枚数がないとなると、ワタシより前の30人がどれだけ買うのかしら?とハラハラしちゃう

私達、すぐ後ろのママ、その後ろのご夫婦と5人で、
「この列がなかったら次はこっちかな?」
「向こう正面の3列目だったら東西席の最前列よね?」
などと作戦会議をしながら待つのが楽しかった!!

そして無事、私達とママは横並びで向こう正面砂かぶり席で再会の約束です。
(ご夫婦は正面の2列目に行かれました)



帰る頃には長~~~蛇の列
早くに来ておいて良かった。

当日、スカウトされたらどうしよう(笑)
この逸材が親方の目に留まっちゃうかも知れないな
わっはっは~

まずは今夜から大相撲中継を観て、もう少し力士の名前を覚えておこう。
時間なら売るほどあるんだ。
毎日夕方から勉強しちゃうぞ

並んでいます

2015-07-19 | お出かけ
おはよーございます。

家を6時半に出て、ただいま駅前施設の地下に並んでいます。

久しぶりのチケット争奪戦

若い頃はユーミンで前夜からよく並んだけれど、色んなもののネット申込みが当たり前になってからは並ぶというアナログな行為はだいぶ減りましたよね。
こちらの年齢もあるしね(笑)

最近ではスマホの新機種などが出たときに長い行列をニュースで観るけど、
「ワタシにゃ関係ない世界だなー」
と眺めてるだけだわ。



10月に地元の体育館にお相撲の秋巡業が来るの。
市制60年の記念事業なんだって。

朝の8時のお稽古から、午後の取り組みまでずっと観られる。
遠くのシートからのお相撲観戦は2度ほどあるけれど、力士同士のぶつかり合う迫力…
一回間近で見てみたい。

ワタシよりモアイ君がより良い席を希望したので、だったら並ぼうということになりました。



私達の順番は数えたところ30番目。
この時間に並ぶ人はたいてい一番よい席を狙ってるライバルよね。

たまり席を取れるかなぁー。
正面がダメでも向こう正面は取りたいな。
ボーナス突っ込んで観る以上は、砂かぶりで楽しまなくちゃね。


…とここまで書いてたら整理券が配られ、一同解散!となりました。

やったー♪
駅そばを食べに行こう。
気になっていた海老アボカド冷やしうどんを食べに行こうっと。

晩酌セット

2015-07-19 | クッキング
まぁ、毎晩しっかり晩ご飯を作ってますよ。
専業主婦ですからね(笑)

22年間真面目には取り組んでこなかった事なので、実に手際も悪いです。
それでもまだ、COOKPADのお世話にはならずに出来てます。
そろそろアイデアも枯渇しそうだけど(笑)

写真を撮ることをモチベーションに頑張っていますよ(*´∀`)
そのうち貯まったやつを公開する(かも)ので、その際はヨロシクね。



BS放送のハワイの番組を観てて、オットが「マヒマヒ食いたいなぁー」と叫んでる。

ワタシは心の中で「シイラ(マヒマヒ)なんてそうそう売ってないよ」と思っていたのだけど…

たまたま昨日おでかけの帰りに寄ったスーパーでシイラの切り身をみつけました。

オットのリクエストにさっと応えてあげられたら、なんと美しい奥さんかしら?

シイラは見切り品、もうひとつのリクエストだったモツ煮のモツも賞味期限ぎりぎり…だったので、ワタシはお祭りで今夜の晩ご飯が別々なのをわかっていたけど、昼のうちに二品を作りました。



交通整理を終えて、軽く打ち上げも済ませてほろ酔いのオットが帰宅しました。

「ビール飲む?」

普段なら絶対に聞かない事だけれど、今夜は何としてもマヒマヒを食べてもらいたい(笑)
いや、食べさせねば
(この押しつけの強さがワタシの特徴

かくして、二品のおつまみ付きの晩酌セットが食卓に並びましたよ。
日の変わる頃に。

揚げたてのマヒマヒはふっくらで美味しい。
モツ煮も久しぶりで幸せ。
当のオットは酔っ払いすぎてノーリアクションだけど、ワタシ自身が達成感があればそれでいいの(笑)

ひとつ失敗は、ゆで卵の黄身が半熟で、タルタルがゆるーくなってしまったこと
次回は上手に作ろうっと。

晩酌セット、ビール2杯で1200円いただ…けたらいいのになぁ~

今年は梅シロップ

2015-07-18 | クッキング
何だか偶然にも今年はお友達に梅シロップを仕込んでいる人が多くって。
それぞれのブログから「できたー」という報告が聞こえてきます。

ワタシも今年は珍しく梅シロップの方を仕込みましたよ。

というのも、梅酒はまだおととしのが残っているの。
実はあまり飲む実績がないのよね、ワタシ。
その点梅シロップなら酔っぱらわないで済むじゃん
だからちゃーんとなくなるんだわねー。
(たぶん梅酒が飲みたければ市販のを買ってきた方が割安なレベル)


クックパッドや氷砂糖の裏面を検討し、今回は梅を凍らせる方法で作りましたで。



梅1Kgで氷砂糖1Kg。
下処理をして凍らせた梅に氷砂糖を入れて毎日振るだけ。



どれにしようか悩んで今回は、発酵を手伝う焼酎もお酢も入れない純粋なシロップバージョンにしました。
これくらいの量になるんだね。




梅エキス100%のシロップは腐りやすいらしいので、沸騰直前の熱処理で火を入れたほうが良いそうです。




じょうごで移してワイン720㎖瓶と、ポッカレモンの450㎖、それとちょっと。
(これは来年への覚え書き)


酸味スッキリの梅シロップはとてもおいしいね。
レモンを加えてもっと酸っぱくして飲むのが好きかな。

そして、ガリガリにやせ細った梅の実をかじるのもこれがまた楽しいんだよねー。


夏祭りの抽選会

2015-07-18 | 季節のハナシ&植物
今年も地元自治会の夏祭りの日が来ました

朝から絶え間なくちらちらと雨が降り、外を練り歩くおみこしの声も聞こえなかったけれど、夕方には薄日が差し、焼きそばなどの仕込みをする人たちも一安心したことでしょう。

18時のパンパン!という花火の音を皮切りに、やぐらの上のカラオケの声が開けた窓から聞こえてきました。


ワタシは例年、この日は仕事を休み、夕方には抽選券を箱に入れに行く係。
プーになった今年ももちろん、その係はワタシの役目です。

仕事のオットは帰宅次第、制服に着替えて交通整理へ出かけるので、この日だけは晩ご飯も別々で、ワタシにとっても気楽な一日です。




さてそろそろ抽選会の時間だわ
今年はサンドレスも着ず、Tシャツにスカートの気楽な格好で、ビーサンをつっかけて神社へ行きました


「こんばんはー」
赤灯を振っているオットの仲間に挨拶しながら参道を歩きます。



掲示板にはすでに6等・5等・4等の当選番号が貼り出されていました。

ワタシの今年の番号は310番
4~6等にはワタシの番号はありませんでした。



1曲だけ盆踊りの輪に入り見よう見まねで踊ったら、上位の抽選会が始まりました。

「3等から行きましょう。3等は6名でーす。」
自治会のおじちゃんがやぐらの上で仕切ります。

やぐらを囲むように、抽選券の控えを持った人が舞台上をみつめています。
例年ならワタシも祈るように舞台上をじっとみつめていたのだけど、今年はなんとなく気合が乗らないというか変にリラックスしていて、スマホのニュースを見ていました。


最初の1人はワタシではありませんでした。
次もワタシではありませんでした。

「あー次、呼ばれるなぁ~」

スマホを見ながら耳だけ聞いていたらおじちゃんが
「3人目行きましょう。3人目は300・・・10番!」

「はい来た。」

来る時ってこんなもんなんですかね?

班長さんから抽選券が届いた時に、
「310番ってなんかいい番号だなぁ」と漠然と思い、なんだか当たりそうな気がしていたの。
例年までは思ったことないのにね(笑)


「310番の方?いませんか?いなければ次に…」
「はいはーいいます!います!」


スマホをしまいながらワタシは小走りで階段下へ行きました。

舞台上にあがって名前を名乗り、大きな箱を受け取ります。
階段を降りるとき、オットのお仲間が「おー!やったねー!○○さーん!」と声を掛けてくれました。

地元に知り合いなんて立ち話をするおばさま2人ぐらいしかいないし(ご近所さんはみんな自治会に加入していないので、抽選会の時にはいないの)、家族もいなくていつも一人、無言で盆踊りの輪に入り無言で帰ってくるワタシには、そんな時に声を掛けてくれる人がいるのはなんともうれしいものです。




胸の前に抱えるほどの大きな箱をゲットしてしまってはこの後の盆踊りも踊れないし、今年は「きよしのズンドコ節」はあきらめて箱を持って帰りましょ。
いつかあの自転車が当たらないかなー

帰りはオットが赤灯を振っている道を選んで歩いて行ったら「こんなことに運を使っちゃって~」と言われました。
横にいた仲間の人にも「もう○○さんちはサマージャンボはないですね!」と言われました(笑)

うっせーうっせー
いいんだよ

今年は当たる気がしていたんだから。
珍しくそんなこともあるんだよ。

かわいそうなワタシにささやかなプレゼントなんだよ、きっと。



大きな箱だけれど重くはないからサラダ油ではないな…
バスタオルかなー?




優しいケットが当たりました。
ありがとう。

太鼓の音を聞きながら一人で幸せをかみしめる夏の夜です。

駅弁パーリー♪

2015-07-16 | おいしいもの
根っからの駅弁好きのモアイ君。

どこにも行く予定はないのに、いつも駅弁を食べてビールを飲んでいる新幹線に乗った自分を想像しては「ぐふふ」しています。
1人妄想遊び。
かわいそうに(笑)

そんな彼にはこの駅弁パ~ラダイスの東京駅は夢のよう




「今夜の晩ご飯はお弁当にしようか?」
とワタシが言ってあげさえすれば、喜んでお財布を出しますよ



ワタシはねぇ。
笠原さんがあこがれなの。
和食料理人の暫定2位かな。
(ちなみに1位は不動の土井善晴先生物腰が好き~)

笠原さんの恵比寿のお店にもいつか行ってみたいの~。

ってことで



『賛否両論』弁当。
お高いわー。
奮発しちゃったー(モアイ君が)。

品数、品の良さは他に類を見ないけど、揚げ物の区物がつかなかった。
どれもネタが小さくしっかり揚がっているため、何が揚がっているの?って感じが少ししたかな。

今度はないなぁ。


モアイ君は迷いに迷って




サバの棒寿司と鯵の押し寿司の2個買い!

どんだけ「〆」好きやねん!

ワタシは1個ずついただいて、やっぱり生臭くて食べらんない。
もういらなーい

モアイ君は翌朝までかけて大事に食べていましたよ。





いつも日本橋にお買い物に行くときは、お昼はどこかで食べるんだけど、今日はおいなりさんが気になってしまい、
これを車に戻って食べよう!ということにしました。

買った品物を車に戻しがてら、コインパーキングの車の中でおいなりさんをほおばる夫婦。
外でランチを食べるよりは安上がりだね。

そして美味しかった『豆狸』さんの穴子いなり。


東京駅ナカはなんと楽しい!
今日は期せずして「駅弁パーリーナイト」になった一日でした。





東京駅の朝ご飯 at 築地寿司清グランスタ

2015-07-16 | 外食
なんだかブログが滞りました

下書きをして放置していた記事を、遅れ遅れでも載せていきます。



朝一から日本橋にお買い物に行く日。
会社がどうであれ、楽しみに半年前から決めていた、問屋さんのお買い物の日です。

今回はオープンと同時にお店に入りたい!
スタートダッシュが大事なんだ。

では朝ご飯はどうする?

築地の場外はどう?
と検索してみたら日曜日はお休み~

「築地以外に朝早くからやっているところなんてないよ!24時間の牛丼屋さんじゃ仕方ないでしょ?家で食べてから出かけましょ!」

プライベート的にもプンスカとご機嫌斜め中~のワタシ。


オットがスマホをぱらぱらと操作し、見つけてきたのは
「鯛茶漬け、食べたがってたよねぇ?」

鯛茶漬け?
うん!
ずっと食べたかったよ!
え?あるの?どこに?




6時過ぎに家を出て、東京駅の地下に車を停め、入場券を買ってエキナカへ入りました。
ここには朝早い乗客のために、お店が開いているらしい。

7:52。

7時から開いている飲食店もあり、8時になったらあちこちのシャッターがさらに開き、東京駅の一日が始まりました。




お目当てはグランスタダイニングにある『寿司清』さん。
こちらは7時開店のお店のようです。
狭い店内、回転も速く、長居ができるお店ではありませんが。




モアイ君は≪まぐろ丼と豚汁のセット≫に寝返ったようです(笑)




ワタシは初志貫徹で≪ゴマだれ鯛の出汁かけ≫です。

ゴマだれに鯛のお刺身が5切れ。




ぶぶあられと海苔をのせて、かつお出汁をかけてサラサラと…

あっという間の5分で完食。
回転の速いお店だわ(笑)




このメニューは毎日人気らしく、開店(7時)から30分でなくなっちゃうらしいの。
私達も食べられませんでした


東京駅のエキナカ…
噂では(ニュースでは)聞いていたけど、こんなにお店が充実しているって正直知らなかったの。

ビジネスマンにもありがたいグルメのお店。
モアイ君、よくぞ見つけました。

このまま新幹線でどこかに行ってみたくなっちゃうねー

7月のネイル スッキリ短め!

2015-07-13 | ネイルアート
「おーい!エアコン入れてるかぁ?」

オットから携帯に電話がありました。



「入れてないよー入れようかどうしようか悩んでるとこー

起きた瞬間から、扇風機だけはどこにいても自分に向くように持って移動してるけど、
エアコンはもったいなくて入れらんない。
でも室温は36℃にもなってるし、そろそろ我慢も限界そうだわ。

「お昼を食べ終えたら入れるから―」

「無理すんなよー。倒れたら元も子もないぞー」

「ふぁーい



あぁ。
今頃会社にいればTVもエアコンも使ってないのに…
プー太郎とはなんと「金食い虫」なんだろう。

なーーーんてことを考えながらスイッチをピッ!



ひゃっほう 涼しい~


優雅なマダムは汗がひいた北極の中でネイルを更新です。


気分転換で思い切り短くしました。

以前からいいグリーンがなくて(もっと深いグリーンが欲しい)結局これになっちゃった。



予定では白と黄色で小花模様を描こうと思い、かき混ぜてスタンバっていたのだけど。
塗っているうちにシンプルなべた塗りがいいかなぁと気が変わったの。


今年の7月はシンプルな一色。
飽きたらチェンジの潔さで行きましょう。



会社を辞めてきました!

2015-07-12 | 仕事
私に関わるお友達や家族にはご心配をおかけしました。

私自身の落ち込みもあったので、楽になりたくて特に心情を吐露しました。
読みにくい楽しくない記事でしたよね。
聞いてくれて(読んでくれて)ありがとうございました。



さて、今月末に会社に行って清算をしたらおしまい!と思っていた会社から「早くに決着しましょう」と連絡があり、急きょ会社へ行ってきました。

私の要求は
我がブラック会社では前例がない有休を取得すること。
それを0731まで使えること。
雇用保険に加入し、失業保険を取得できること。

この3点でした。

会社から電話があり、
「今回の正式な解雇予告が0701だったので、そこから法的に30日(が決まりです)というと、0730。
Marchさんの主張される0731では1日長いので0730で解雇となります」

・・・?
ちょっと納得がいかないんですけどぉ。

私は電話を切った後に「解雇 30日 数え方」と検索をしてみました。

すると出てくる出てくる、いくつものサイト。

どれを読んでも私の言う(労働基準監督署の言う)0731が正解。
(予告日の翌日がカウント1日目となります)

会社はわずか1日分の賃金でもごまかしたいのかしらと情けなくなりました。


さらに「有休を使うのではなく、全部働いたことにして賃金は支払うので、有休取得は取り下げてもらいたい」

・・・。
それじゃここまで準備した意味がないじゃないの。
なんで1から10まで私が飲まなきゃいけないの?


結局、本来はたぶん気の小さい私は(笑)その瞬間から翌日会社へ行くまでの間、心臓をドキドキさせ手がずっと冷たい状況で、夫の話も上の空で過ごしました。

明日会社でまた法解釈のバトルをしなければならないのか。
見たくもない相手の立腹した顔を見ることになるのではないか。
朝一で労基に行って、背中を押してもらってから出勤しよう、とブルーな気持ちは続きました。

最後の電車の中でお友達の23ちゃんと出勤途中のまきちゃんにLINE相手になってもらいながら気を紛らせ励ましてもらい、労働基準監督署に。



これまで数回頼りにしてきた心強いおじさまは本日お休み…
わかりやすいほどガックリと肩を落とす私に労基の方は「お約束されてましたか?」と心配してくれました。

「いえ、お約束はしていません」

新しく私についてくれたのはドリカムの美和ちゃん。(絶対似てると言われてるはず)
大きな目の可愛らしい女性でした。

おじさまの残した書類を元に美和ちゃんとこれまでの流れを確認し、最後の私の行動を確認します。

まず0730は誤りで0731が正しいこと。
有休は権利だから主張できること。

私が会社で主張しなければならないことをメモし、心細さを自分なりに鼓舞していたところ、美和ちゃんが
「監督官から会社に電話して、この2点を飲みなさい と言ってもらいましょう」

そんなことができるのね?

これまで会社には私が労基に行ったことは伏せていました。
何も事を荒立てるつもりもなく粛々と権利を主張するだけで、「私のバックには!」などと声高に言うつもりがなかったから。

けれど、もう労基に力を借りていることをカミングアウトしてもいい頃だね?
美和ちゃんも「そうしましょうよ!」と言うので監督官から会社の総務部長へ電話をしてもらいました。

「あなたの数える30日は間違っていますからちゃんと確認しなさい。そして有休での支払いをMarchさんが望んでいますからそれでよろしく」

私が会社で言うより、なんと心強いことでしょう。


そして私は会社へ行きました。

0730が誤りであったことは会社はスンナリ認めました。
(私はそれで一晩苦しんだのに!)
けれど「有休での処理はできない」と、そこは譲れないと言うの。

私と、同い年の総務部長は、テーブルのこちらと向こうで結構な意見を闘わせました。
彼は前任者が病気で戻れないことが確定し、1週間前に総務部長になったばかり。

「有休取得」という前例を作りたくない会社。
というか、社長に怒られたくない総務部長の気持ちはよくわかるよ。

でも私は「だったら私はこのまま帰ってもいいんだよ。月末までまだ時間があるんだからもう一度考えてよ」
(総務部長は22年の付き合いの古い仲間です)

それはそれで「早く処理をしろ」と社長に言われているらしく困る…。
結局、会社が「有休」という形を飲み、その代わり「今日で帰って」ってことなんでしょうね(笑)


私は有給休暇の前例を残るアルバイトの子たちのために残すことができました。

自己都合で辞める時には有休なんて使わなくても翌日から来なきゃいいけれど、私のように解雇になる場合には働かずにもらえるお給料が餞別代りになるじゃない?
翌月から無給になることを思えば一つも喜ばしいことではないけれど、それでも心情的にそれくらいは認めてほしい。

何とかスッキリとすることができました。


仕事の引継ぎも新人社員Hさんと行い、私におんぶにだっこだったパソコンの作業も説明をしました。
「困った時にはここにノートを残しておくからね」

あんなに取られたらいやだと死守してきた半年1度の仕事も、残るアルバイトの女の子と気持ちよく引き継ぎをしました。

なんてお人好しなんだろう?ワタシ。

けれど、自分がこんな立場でありながらも、仕事の話をするのがとても楽しいの。
私が経験で得てきた気をつけなくてはいけないポイントも、全部さらけ出し、この先能率よく働いてほしいと思う。

今後私にこんな素敵な仕事が来るかはわからないのに…



各階の社員やアルバイトさんとも何人とHUGしただろう(笑)

おっさんもおねえちゃんも、ジェントル上司とも、みんなとぎゅーっとハグして励まして帰ってきた。
本当は泣いちゃうかなーと思ったのに、家ではあんなに落ち込んでいるくせに、ひとたび会社に行くと元気になっちゃうの。

それは自分を取り繕っているのもあり、本来の自分の一面でもあるんだよね。

今月末で退職の嘱託ム-ちゃん(65歳)は根っからの女子好きで、ハグが高じてほっぺとほっぺをぎゅーっと合わせてきた。

社長秘書のMちゃんは涙を浮かべ、エレベーターホールまで見送ってくれた。そこでまたぎゅー。

大先輩のおばさまTさんにも「あなたのバイタリティなら絶対に前途洋々!」と言っていただきました。
前途洋々…いい言葉です。
身に沁みます。

仲良しの人とはそれぞれ30分も話し込み、それが一切とがめられないヒマな会社(笑)
(それだけで帰宅が夕方になってしまった)

毎日のランチが楽しかったまきちゃんとあきちゃんは泣いちゃうし(そりゃそうでしょうよ、私のものまねで笑っていたんだもんね)、一番明日は我が身なゆかりちゃんともじっくり話した。

心残りは毎日クヨクヨとため息をついているらしいジェントル上司のこと。

「あなたがいたからワタシはここまで長く勤められたんですよ。
最後にいい上司と働けて本当に感謝しています。ありがとうございました。
だからもう泣くんじゃねぇ!
はい、ぎゅーっ!」

回りはみんな笑っていたけれど、私は本気でした。


すぐ隣の席で毎日働いていたお姉さんのSさんは、私の荷物を駅まで持ってくれて、そこで1時間半の立ち話…
(どんだけヒマなんだ?!)
最後には改札口でぎゅー。

本当は泣きたいのは私なのにさ、それがどうにも顔に出せない(笑)
愚痴らしい愚痴も笑い飛ばし「ふざけんじゃねえってことよ」と泥船に残る人たちを明るく励まし、実に私らしかったじゃないの。
(愚痴や不安はここで吐き出すわ)

去る者はすがすがしく残る者は淋しい…。
なかなかオトコマエに辞めてきたと思うの、私。

―自己満足―?

けれど、自己満足って大事なことなんだよね。
そうポーズをとることで本当にそんな自分になっていけるんだもの。


私は前途洋々なんだって。
そのありがたい言葉を胸に、これからも頑張らなくちゃ。
どんなフィールドでもね。

以上、退職物語…おしまいっ!



何度も行こう!美味しいかき氷 at 新大久保

2015-07-09 | 外食
最近の新大久保は、空き店舗が増えてきていますね~。
以前は、仮にお店がクローズになってもすぐに次のお店が入ったのに、目抜き通りにも空きスペースのままのお店がいくつも目立ちます。
大好きだった「オザッキョ」も完全に終わってしまったし…
「南大門市場」も閉店しましたよ。

やっぱり日韓の仲の悪さが顕著に出てますよ。
喧嘩売られてまで新大久保に行くかってね。

このままゴーストタウンにはならないでほしいなぁ。

政治的には100%日本支持!だけど(国民ですし)、美味しい食べ物屋さんだけは減らないでほしいものです。


  


「お茶は私が決めてもいい?」

5月1日のワタシのブログにてパチリしてあった建設中のお店ができていたなら、お茶はそこに行ってみたいなぁ。

お友達二人を伴って職安通りの新しいカフェに行ってみましたよ



2階のお店はまだできていないけど、1階のカフェはオープンしているようだわ




オープンデッキが半分ある新しいカフェ。
このデッキのおかげで大きな窓からの明かりが店内にも気持ち良い。




店内は白木が美しいシンプルな造りで、雰囲気があるわ。

この奥はちょっとプライベート感があって、静かにお茶を飲むのにいいみたい。
(静かじゃない私たちには必要ないけど




12時半ではガラガラだったけど、帰る頃には満席のようでした。

通路の空間が広さが気持ちいいなぁ。




選んでみたのは粉雪ミルクかき氷。

「あとでコーヒーも飲もうっと」と言っていたのに、結局これだけしか頼みませんでしたが。




サラサラの粉雪はミルク味。

うわーやべぇー!
これ、うますぎるー!

甘じょっぱいきな粉も絶妙なら、硬めに炊いたあずきも絶妙。
氷は溶けてもミルク味だし。

そして何より新食感

お水を固めたかき氷とは一線を画し、最近はやりの台湾かき氷ともまた違う。
美味しいお店を見つけましたねー。

このかき氷なら何度でも食べに来よう。

友よ、今度はここですよ。
よいですね?