いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

南房総 ホテル南海荘

2015-04-21 | 小旅行


フロントは広々とした空間。
真夏の最盛期にははしゃぐ子供たちの歓声が聞こえるようです。



「お客様はお夕食の開始時間をインターネットから19時半にご指定されていましたけれども、今日は19時半からのお食事のお客様がとても少なく、たぶん寂しくなってしまうと思うんですよね。もしよろしかったら19時からにしませんか?」

フロントの方が夕食時間を早くしたほうがいいって言うの。
人が少ないと、お客はとてもあわててしまうんだって。

「あ、銭湯のしまい湯とおんなじですね?あわてるのヤです(笑)。じゃ19時からにします!」

その後、車を停めて入ってきたオットと相談しました。
「今日さー、宿泊客が少ないんだって。19時から食べに行っても、おかずがどんどん縮小だったらイヤだよねぇ。やっぱりピークに行かないと残念じゃない?」

ワタシはもう一度フロントへ行き、
「さっき19時でお願いしましたけど、18時半ならもっと寂しくないですか(笑)?」

「はい!もっと寂しくないと思いますよ^^」

「じゃ、18時半にします!」

第1回入浴タイムをさっとに済ませて、食事は人が多い時間に行こう。
フロントの人は「お食事を縮小することはありません」と言ってくれていたけれど。



お部屋は全室オーシャンビュー。
さっき見た灯台の景色が広がっています。

お部屋は、すいていたからか『和洋室』を割り当ててくれました。



居間代わりの和室と、寝室になるベッドルームが障子で区切られていて、これが快適だった!


障子のこっちとあっちで「おーい」とやるのは、何歳になっても一緒だ(笑)


浴衣の模様は灯台でした


さて、お夕飯。
こちらのウリは【自分で焼く海産物】だそう。



普通は小さなお鍋用に卓上コンロと固形燃料が1個あるだけが多いけど、こちらは「お好きなだけお使いなさい」とテーブルに燃料が何個も置いてあります。



焼き物は、サザエ・ハマグリ(あらかじめスチーム済み)・イカ・えび(同)・そして玉ねぎ。



そしてこのコンロを使って豆乳鍋もしていいし、釜飯も炊いていいの。
あっちに積んであるコンロをもっと持ってきて、1人で4個使ってもいいんだね。



お刺身は白身とまぐろと鯵のなめろう。
まぐろがどうでもいいワタシ。
その代わりなめろうが大好きだあ!
ワタシはなめろうを4個も食べましたよ。




台湾以降S字の鍋に反応してしまう(笑)
(あー、台湾の記事も早く書かなくちゃ)
これは薄切りの豚肉をしゃぶしゃぶしていただくの。

豚肉とエノキ・・・
ごまだれでたくさん食べました!



焼き場にいるシェフさんは、天ぷらとステーキを作ってくれました。
このステーキがとても柔らかく、美味しかった!



デザートはだいたいいつもの想定内だね。
あーわらび餅食べる分の胃袋を残しておかなくちゃ。



そうこうしてるうちに、20分かけて釜飯が炊けました。
ワタシはあさり釜飯サザエ釜飯にしたの。

タケノコとサザエのスッキリした釜飯。
おこげも出来立ての美味しい釜飯。

そうなるともうおうどんもおそばもお寿司も食べらんないわぁ

あれぇ?
クチコミほどにおかずがないよ。
っていうか、迷うほどおかず(お惣菜)があるわけじゃなく、目に留まるものだけ食べていったら、もう一周終わっちゃった。
食べたくないものは食べないもんね。

ワタシは結局、なめろうとしゃぶしゃぶだけをアホのように食べたみたい。
それと釜飯でもう充分。
焼き物もイカと玉ねぎのバター焼き以外、そんなに劇的な感動はなかったかな。


これはおいしかった。

てことで、お夕食は我が家評価で★3つ。
クチコミ評価よりは少し辛口かもー。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝。

ゆうべは硬めのベッドで腰も痛くなく、快適な睡眠をとれました。
6時に起きてお風呂を楽しみ、7時過ぎから朝食です。

朝の方が時間幅が近いせいか、お客様が多いわ。
やっぱりこの活気がなくちゃねー。



今朝のウリは【自分で焼くひもの】。
これこれ!
楽しみだったのはこれです!



さっそくコンロに火を点し、半身に切ってある小さな鯵の干物を焼きました。
前夜同様「目玉焼きが食べたかったら自分で焼いていいからね」方式。
これって、調理場の手がかからないとも言えるいい作戦だよねぇ?



朝食はもう、素晴らしい充実っぷり。
★5個だなー。



網でベーコン(すでに焼いてあるけど冷めてる)を炙って食べたら、これがサイコーだった。
もちろん鯵の干物もホクホクで美味しく大感激。



今日の焼き場師匠はオムレツを作ってくださいました。
プレーン・チーズ・ラタトゥイユ(トマト味)のうちチーズをオーダーし、カメラを向けたら
「ちょっと崩れちゃったかな」と謙遜されてたけど、いやー、すごい上手だわぁ。
ジャー・トントンでできちゃうんだもんね。
ワタシじゃ絶対スクランブルエッグが完成だわ。



浴衣に丹前、袖が邪魔になるからとこまやかな心遣い♪


ごちそうさまでした。





チェックアウトして・・・
今回はこれじゃ終わらない。

次の旅に向かいまーす







気ままに南房総へ

2015-04-21 | 小旅行
急転直下でそれぞれが休暇届を出し、オットと2人の気まま旅。
なんだかうわーっとリフレッシュが必要だったんだよね。
そういう時あるでしょ?

どこへ行こうかとネットを検索したのが前の晩のことです。

本当の目的地はあさってに回して、いっそ明日から出かけちゃえ!
ってことで温泉サイトで調べて、お部屋に空きのある南房総 白浜のにポチッとしましたよ。



荷物もババーッと適当に詰め、あわただしく出かけました。
お財布とクレジットカードだけあればどうにかなるさ。
日本だもん。



風がビュービューとすごい海ほたるPA。
ここはかっこいい船のようなんだねー。
いきなり寒っ!
ワタシの髪の毛はメドゥーサのようです。




人生初の海ほたるでは海の見えるカウンターに腰掛けてジェラートを食べましたよ。
平日木曜日の午後とあって、人もすいています。
開通当時の混雑ぶりをたくさんニュースで見たけれど、きっとすごかったんだろうなぁ。
想像しただけで、そんな時に来るのはイヤです



カウンターには、私たちより10歳以上は年上のご夫婦が3組。
みんな同じようにソフトクリームを食べていました。

いいなー、この感じ。
リタイヤ夫婦なのかな?
いつかワタシも行く道。
そう遠くないはず。

予行演習も悪くないですな。


車を房総半島に走らせ、最南端の白浜を目指します。

予約をしたのは「ホテル南海荘」というお宿で、美味しい食事のできる日本のお宿TOP100に入っているの。
ご飯さえ美味しければ施設が多少古くっても気にしない夫婦なので、クチコミを信じて、美味しいご飯とのんびりの夜を過ごしに行きました。




お宿の目の前には太平洋が広がり、野島崎灯台がありました。

入り口は封鎖中。

風が強くてしかも平日、観光客もいなければお土産やさんもクローズでしたが、チェックインの前に少しだけ歩いてみましょ。

食堂も開いてません。


厳島神社。
七福神が祀られ、別名:子宝神社とも言われているらしいです。


・・・・・・なるほど。
(あまりのインパクトに気がつかなかったのだけど、根元には大~きなしゃこ貝があったそうです・・・^^;)


♪波のまにまに~ 命の花ぁがぁ~♪

まるで日本海のような荒波に立つモアイ君。
ワタシは鳥羽一郎の歌を、周りに誰もいないのをいいことに大きな声で歌います。


ぴゅ~ ぴゅ~


カタカタカタ・・・








さぶっ!





おーい!
モアイくーん!
さぶいよぉー
もうチェックインしようよぉー!


お世話になるホテルは海の目の前。





移り変わる季節・・・

2015-04-21 | 季節のハナシ&植物
移り変わる季節。

お花たちの。




桜が終わったら、芝桜。



うちの河川敷は今、まっさかりです。



そして、ハナミズキ へ。
うちのバス停。

球根ものは今がピークね。
チューリップ、ラッパスイセン。
お友達のブログにも、近所のお庭にも、河川敷にも
球根のお花が鮮やかできれいです。




我が家のお庭は今年はなーんもお花がない春です。
あー、来年はムスカリを植えたいなぁ。




ビューテホー(笑)

リバイバルブームに乗ってね♪

2015-04-21 | ファッション
このバッグね、長いこと我が家にあったのだけど、
もう使うこともない箪笥の肥やしだったの。

かつてブームがあった時代(何十年前かも覚えてないわ)に買った
MCMの斜めがけバッグです。

「また流行は巡るのだろうか?」とずっと持ってはいたものの、来ないままに幾年月・・・

と思ったら、最近また来てる

いや、正確には私たち世代には来ていないけど、
若い世代に韓国からブームが来ているらしい。
(韓国の子達のバッグの真贋はさておき)

この茶色のバッグにスタッズ。
ピンクベースのモノグラムにスタッズ。

やたらデコラティブになって、若い子達が持っているみたいだわ。

もう私が持てるものではない。
残念だけど、それはケッテーイのようね。

試しにネット上で検索してみたら、明らかに昔より
MCMを扱っているショップが増えているようだ。

よし。手離すなら今。

私は質屋さん・・・じゃなくて、ブランドリサイクル?をネットから検索し、
買取りしてくれるお店を探してみました。

なるべくMCMを多く扱っているお店・・・

そして、着払いで送りました。

数日して買取り価格のメールが来て、それでナットクなら口座に入金、
その価格じゃイヤなら送料分を負担して実物をBack。
そんなシステムのようです。

さて。
私のこのバッグはいくらになったでしょうか?

ギャランティカードは紛失。
品物的にはほぼほぼキレイ。
ただ、持ち手に少し癖がある・・・




先方からの提示価格はなーんと『2,000円』でした

はははっ
子供だましっ

けれど、もし「イヤ」と言ったら送料を負担しないといけないし、
それで実物価格が消えてしまうじゃないの
もちろん「イヤ」と言うつもりはないので
私はその価格で買取りをお願いしたわ。

たぶん口座にお金が入っているだろうけど、
確認するほどの額でもないので調べてもいない。
こうして私のMCMは我が家から旅立ちました。

さようなら
どこかのおしゃれな若い子の手元に渡るといいね。



さて、後日。
というか翌日から(笑)

がめついおばちゃんは「これがいくらで売りに出されるんだろう」と
そちらの方が気になって、そこのサイトをマメにチェックしました。

けれど、サイトにはいっこうに出ず。
(だから記事になるのが遅かったのだ)

想像するに、そのサイトには実店舗もあるようだから
すべてが全てサイトに載るわけじゃないのかもね。
もしくは姉妹店に渡ったとか・・・
結局この子の『その後』はわかりません。


そんなオハナシでした。


追伸:

昔、その時代。
当時のファッションリーダーであったA野Yうこさんが
スーツケース(大中小3個)から手持ちバッグ、全てMCMで海外旅行に出かける・・・
という写真がファッション雑誌に載りました。

「すごいなぁ
「かっこいいなぁ

当時の私は憧れたもんだけど、あれは全部彼女の私物だったのだろうか?
だとしたら彼女はどのタイミングで売り抜けたんだろう(笑)?
(売らないか)
それともブランドからの提供かなー?
たしか広告記事ではなかったはずだけれど、
レンタルだったのかもしれないねぇ。

あんなやこんな、
憧れのあのバッグ、だれか私にレンタルしてくれないかしら