いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

台湾ノート2015:day2-ガイドブックに載らない名店みっけ!

2015-04-01 | 台湾ノート2015
有名なお店もいいけどさ、自分だけの(だけじゃないのは百も承知ですが)体験の中で出会ったお店って、嬉しかったりするでしょ?
ガイドブックの中のお店に行くつもりが思いがけずいいお店に出会えたら、それってワタシはとても嬉しいの。


『阜杭豆漿』に並んでいる時に、赤いポロシャツのお姉さんが試食を持って降りてきました。
こちらがお初の私たちは2階にあるのは『阜杭豆漿』だけだと思っているわけだから、豆乳屋さんから来た店員さんだと思うわけ。


トレイに乗った蒸しケーキ?のようなものを食べてみてと言っています。
「ゴマ、タロイモ、アンコ」

え?え?え?とよくわからないまま、アンコを選択。

うわっ!
何これ?
ふわふわー

こんなにふわふわな食感、ワタシ、過去に記憶にありません。


最後尾まで試食を配って上に戻ったお姉さん、間髪入れずに「ヘンマイ茶~」
(と聞こえたが、ヘンマイ茶 台湾でヒットがないところを見ると、違うねぇ)


階段の踊り場にはこんなパネルが掲げられていて、矢印が右になっているから、矢印左の『阜杭豆漿』とは違うお店だねぇ?

フードコートにはシャッターのしまっているお店がほとんどの中、満福堂餅行の『福記餅店』は朝早くからお店を開けていて台湾菓子を売っていました。
『阜杭豆漿』人気に便乗してるのね。商売熱心でヨロシイと思います。

豆乳を食べ終わったら寄ってみよう!とまんまと釣られた私たち。
食後にフードコートの端っこにある『福記餅店』さんをのぞきましたよ。

  

店舗こそスペースの狭いお店だけど、棚にはパイナップルケーキや焼き菓子も売っていて試食にケチさがない。
試食用にカットされているパイナップルケーキを、ワタシ、何回いただいたかしら
(パイナップルケーキの記事は後述)
もちろん、ヘンマイ茶も飲み放題!

「さっきのふわふわのを試食したいんですけど・・・」
日本語が上手な店長さん?に声をかけます。
アンコ以外の2種類が食べてみたいわ。
ふわふわは乾燥が大敵なので奥に引っ込めちゃってるのね。

(HPより)
アンコ以外にゴマとタロイモ。
ふぇ~本当にふわっふわだね。

ワタシ以外の2人は「タロイモ!」「アンコ!」
早々に決めてレジの店長さんにお願いしています。

ん~
どれにしよう~。人一倍悩み、やっぱりワタシもタロイモだな。
このねっとりは筆舌に尽くしがたい美味しさだわ。

「すみませーん、タロイモ1つください」
「ア・・・タロイモ・・・売リ切レマシタ」
「えぇっ

悩みは振り出しに戻り、
「じゃぁ・・・アンコをください
「アンコ・・・アー、アンコモ売リ切レデス。ゴメンナサイ」

結局ワタシに選択権はなく(笑)、だったらこんなに太っ腹に試食に使わないで欲しかったじゃないの~

聞いたらこのお店、毎日16時~19時にそれぞれ限定40本でふわふわを売りに出すんだって。
たぶん私たちが買ったのは、前の日に残った分。
毎日飛ぶように売れちゃうんだね
(余った分を試食に回し、店頭から引っ込めたのもそんな理由かな)

ってことでワタシはゴマをお買い上げ。
ホテルの冷蔵庫で保冷して、賞味期限は5日間。

【養生豆漿糕】(豆乳・米粉・蛋白・糖・油)



あー、「芋泥」が食べたかった


帰国して早速いただきます。


添付のプラスチックナイフで苦もなく切れちゃうふわふわ。





半分はおうちで、残る半分は会社でカットのデモンストレーションからやってみました。

会社の子達、口に入れるまでは「なにこれ?シベリア?」などと言っていたのだけど、
口に入れて全員びっくり

「なにこのふわっふわ!」

低糖でしっとりふわっふわ
それ以外言いようもないの。
けど、また買いたい。

ここは支店で、すぐ近くに本店があるみたいね。
http://www.man-fu-tan.com.tw

満福堂餅行の【養生豆漿糕】200元(800円)

4月のネイル サクラサク

2015-04-01 | ネイルアート
やっと咲いた桜も、週末の雨で散ってしまうと言われています。
桜の便りは日本人がみんな待ち望んでいると言っても過言じゃないよね?
もちろんワタシも待ちました。
なのに、なんとなく車窓やニュースで見る以外、まだじっくりとは今年の桜を見ていなくって。

週末のスケジュール的に、今年はこのままお花見タイムは取れそうもない…

ならば咲かせてしまおう 桃太郎!
とばかりに、期間限定で指先に桜を咲かせました

用いたのはサーモンピンクのshell。
5枚ずつ並べただけ。
小さくてじーっと見ないと分かりにくい。
けれど、形が整ったシールよりはランダムな分、光沢も含めて自然っぽいわ。
例えるなら、貝細工で作った壁画から桜の部分だけ抜き取ったかのようです。

わずか3週間のワタシだけのお花見タイム。
青森が満開になるより前にこの桜も散ってしまうのだけれど。

Enjoy cherry blossom viewing picnic !