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第1試合、春初出場の加古川北(兵庫)が1回戦で横浜を破った波佐見(長崎)を2-0で破り、春夏通じて初のベスト8進出を決めた。
☆ 加古川北は一回表、波佐見の好投手・松田の立ち上がりを攻め先制し、八回表に貴重な1点を追加し、粘る波佐見を突き放した。
☆ 初戦で2安打完封の加古川北・井上はこの日も好投。緩急をつけ、打たせて取るピッチングで波佐見打線を5安打に抑え、1回戦に続き2試合連続の完封。チーム初の8強入りに貢献した。
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第2試合、優勝候補の日大三(東京)が初出場の静清(静岡)を3-1で破り、準優勝した昨年に続き2年連続のベスト8進出を決めた。
☆☆☆日大三は初回に1点を先制されたが、四回裏に二死二、三塁から7番金子が中前に適時打。三塁走者に続き二塁走者も生還し、逆転に成功した。終盤の八回裏には清水が適時打を放ち2点差とし、粘る静清を突き放した。
☆☆ 1回戦で明徳義塾相手に苦しんだ注目のエース吉永は、この日も初回に1点を失う不安な立ち上がり。しかし、二回以降は立ち直り本来の投球を披露。140キロ超の速球、多彩な変化球で静清打線を封じ込んだ。
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第3試合、智弁和歌山(和歌山)が光星学院(青森)を3-2で破り、2008年以来、3年ぶりのベスト8進出を決めた。
☆★☆ 智弁和歌山は三回まで光星学院・秋田に完璧に抑えられ、走者を1人も出せなかったが、四回表に嶌の適時打で1点先制。すぐ逆転を許したが、五回裏に山本の一打で同点、八回裏には一死一塁から3番道端が左中間を真っ二つに破る適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功した。
故郷・岩手に朗報 雄星、中継ぎで開幕1軍へ
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西武の2年目左腕・菊池雄星投手が、中継ぎとして開幕1軍入りを果たすことが濃厚となった。
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菊池はキャンプ中の紅白戦で先発したが、3月以降の実戦は全て中継ぎで登板。「フォームのバランスも良くなったので、今のバランスで投げていけばスピードもあと5キロは出ると思う。抜け球もなくなってきましたし」と手応えを口にしている。
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チームは一時帰国中のグラマンの再来日のメドが立たず、星野は29日から2軍で再調整する。現時点で中継ぎ左腕は松永と菊池の2人だけ。140キロ台半ばの力ある速球でここ2試合ともに1回無失点と結果を残している菊池が、1軍戦力として首脳陣の計算に入ってきた。
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東日本大震災では地元の岩手が被災している。開幕まであと2週間。「良いニュースを届けたい」と被災者を勇気づけるためにも、全力で腕を振り続ける。
◆ 風呂がまだ直らず風呂に入れない。明日辺り直しに着てくれるといいのだがなぁ~
◆ 盛岡南リトルシニアのホームページ
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