みんなで8986(野球やろう)

野球少年達の活躍状況と日ごろの暮らし

今日は夏至で昼が長く、夜が短い日

2015-06-22 06:33:35 | 暮らし
  今日は、二十四節気のひとつ夏至(げし)。太陽が最も高い夏至点に達するため、北半球では昼が最も長くなり夜が最も短くなる。冬至の頃に比べると、昼の時間は4時間程長い。日本列島の多くは梅雨のさなかで花菖蒲が咲き、東北地方でもゲンジボタルが舞う頃だ。

◇  白夜(はくやorびゃくや)は、夏至の頃、北欧では「ミッドサマーデー(夏至祭)」が賑やかに行なわれ、クリスマスやイースターに次ぐビッグイベントで町が華やぐ。又、この時期、北半球の北欧諸国は、太陽が一日中沈まない「白夜」の頃、夜遅くまで昼間とほとんど変わらない明さだと言う。
◆  さて、「白夜」の読み、"びゃくや"と読む方が多かろう。しかし、元々は"はくや"と読んでいた。では、何故"びゃくや"と読まれるようになったのだろうか・・・。
◇  それは、森繁久弥さんが作詞・作曲した「知床旅情」にあった。この楽曲は、1960年に発表され、その後、加藤登紀子さんが歌ってヒットした曲。「びゃくやは明ける」と歌われたことから、"びゃくや"が一般的に定着。読み方は"びゃくや"でも"はくや"でも可となったそうだ。



◆  盛岡南リトルシニアのホームページ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿