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野球少年達の活躍状況と日ごろの暮らし

「高校球児の熱き戦いに期待」が日報に掲載

2015-06-23 06:21:20 | 高校野球
どんよりと曇った空、例年より梅雨入りが遅れているが、今週中にははいる予報。不安定な天気が続いているので、集中豪雨には注意が必要。

   岩手日報「声の欄」に六か月ぶりに投降した「高校球児の熱き戦いに期待」の議事が載ったので紹介します。



【 見えにくいので原本です 】

▼ 福島県で先日行われた第62回春季東北高校野球大会で県勢の躍進は目を見張るものがあり、素晴らしい戦いだった。
▼ 盛岡大付は仙台育英(宮城)、一関学院は鶴岡東(山形)、花巻東は秋田南(秋田)と聖光学院(福島)と、それぞれ各県第一代表を撃破するなど、岩手の力を見せる活躍で大会を盛り上げた。
▼ 本大会は延長10回かタイブレークが導入された。無死1・2塁なら始めるが、投手力のいいチームが残ることから得点するのはなかなか難しく、戸惑いはあるが確実なバントや勝負強いバッティングが求められメンタル面が重要であった。
▼ いよいよ夏の全国高校野球選手権岩手大会が近づいてきた。7月10日から熱き戦いが繰り広げられる。
▼ 大会は、戦力が充実している一関学院、花巻東、盛岡大付を中心に実力伯仲した戦いとなると思うが、シード校、ノーシード校も虎視眈々と猛練習に励んでいると思う。
▼ 21年甲子園から遠ざかっている公立高校勢も最後まで諦めないプレーで甲子園の切符をものにすることを期待したい

☆  いよいよ今日23日に組合せ抽選会が行われ、対戦相手が決まる。


◇  日本家屋に古くから使われる畳。畳は梅雨どきにも威力を発揮する。何故か!それは、畳には湿度を調整する作用がある。畳は空気中の湿度が高いと、湿気を吸い、また、逆に乾燥していると湿気を放出するという働きを持つ。
◆  畳の表にはイグサが使われているが、実はイグサは漢方薬だ。利尿作用、鎮静効果、消炎、止血の効果などを持つという。また、その香りでリラックスし、ストレスを解消する効果もあるとされるのだ。


【  2015.6.22の風土計より  】
 スポーツの試合で審判をしたことはない。サッカーやラグビーなどを見ていると、選手並みの運動量で大変だろうと思う
▼ しかも正しく裁いて当たり前の世界。注目の試合で笛を吹き、公正なジャッジによって名勝負に導いても表彰台は用意されていない。逆に微妙な判定には、スタンドから「えこひいき」「誤審」などのやじが浴びせられる
▼ バスケットボールの審判経験がある友人に聞くと、一歩引いて見るのが大事だという。慣れないうちはできるだけ踏み込んでボール周辺ばかり見ようとする。しかし全体の状況がつかめず判断を誤ることも
▼ また選手としては、プレーに集中できた良い試合の後は、なかなか審判の顔が思い出せないという。それだけゲームの流れを損なわないことも力量なのだろう。スポーツ大会成功の陰には審判の役割が大きい
▼ 岩手国体に向け各競技団体は選手育成とともに審判員の確保、技術向上に力を入れている。若い力も育つ。バスケットボールで国内最高レベルのAA級に昇格した花巻市の女性審判員、甲子園で野球の審判を務めるのが夢という大船渡市の男子高校生が本紙で紹介された
▼ 審判は選手同様にスポーツを愛し、競技に対する熱い思いがなければできない。その審判を目指す人たちに声援を送りたい。



◆  盛岡南リトルシニアのホームページ


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