心に響く野球言葉・・・野球名言集

◆　モーレツのプロ野球の心に響いた野球ことばの名言は、次とおりです。

・　楽天楽天山崎武司・・・「チームがあっての成績」
山崎選手は、自身が打って個人成績を残すことでチームに貢献できると考えてました。野村監督との出会いにより野球への意識が変わります。チームが勝って、自分も成績を残す。これで、初めてチームに貢献に貢献することになると

・　木田優夫座石の銘・・・「得意炎然　失意泰然（とくいたいぜん　しついたいぜん）」うまくいっているときは、おごらず、つつましい態度でのぞむ、うまくいかないときでも、あせらず、落ち着いてチャンスが来るのを待つべきだ・・・

・　野村克也・・・「キャッチャーは、捕手と書く。いうまでもなく球を捕る。　捕　だか゜　もうひとつ　投手を助け　足りないのを補う　捕手であると思っている。」、監督の分身として、意図としていることや忘れたりしそうなことを補い、投手を支える存在

・　野村克也・大塚徹に対して・・・「やめてくれ　役に立っている。」、立派に試合に参加しているんや」南海ホークスのベンチを盛り上げていた大塚徹に対してベンチで笑いを提供する選手には、たとえ試合に参加しなくても、それなりのプラスの点が与えられた。代打で１安打するのと同じくらいの価値があった。ベンチでは、常に明るく『ヤジらせたら天下一品』といわれてました南海が大塚徹を解雇しようとしたとき、野村監督は『止めてくれ！　役に立っている！！　立派に試合に参加しているんや』と反対それにより、解雇は取り下げられました。

・　イチローＷＢＣ優勝時・・・「優勝した瞬間、みんなが子供の集まりに見えた。だからこそ、スポーツっていいなぁと思運です。」2006年、ＷＢＣ(ワールドベースボールクラシック)で、優勝した日本代表についてのコメント


・　野村克也監督が小早川毅彦に・・・「ワンスリーになったら、斉藤のカーブを売ってくれ」1996年のオフに、広島を自由契約になりヤクルトに移籍したときのやりとり、野村監督『小早川、お前は器用なのか？　不器用なのか？』　　小早川『不器用です』
野村監督『お前の打ち方は、器用な選手の打ち方だ！』　小早川の打ち方は基本的にストレート狙いでストレートのタイミングで待って、変化球にあわせるタイプでした。野村監督曰く　これは、器用な選手の打ち方とのこと。
　97年の開幕はジャイアンツとの3連戦でした。ジャイアンツの先発に予想されるのは、斎藤雅樹、桑田真澄、槙原寛己の三人。前年、斎藤雅樹に対して0勝6敗と完璧に抑えられていたため開幕前のミーティングでは集中的に斉藤雅樹の内容だった。
『斉藤は、ワンスリーになると、カーブで簡単にストライクをとってフルカウントにしてしまう。バッテイングカウントにもかかわらず見下ろされて、追い込まれて打ち取られる。誰か、ワンスリーになったら、そのカーブを打ってくれ』　開幕戦、ジャイアンツの先発の斎藤雅樹から　１打席目に初球をホームラン　２打席目、ワンスリーになりカーブに絞って待ち見事ホームランを打ちました続く三打席目もホームランを打ち三打席連続ホームランを達成
小早川氏　曰く
監督の説明がわかりやすいのは選択肢をひとつに絞るから。そこにいろいろなデータを用意する。それが、それが、野村ID野球なんだと思います

・　三原脩・・・「アマはまとまって勝つ　プロは勝ってまとまる」

・　野村克也監督が江本孟紀に・・・「お前のは、ワシが受けたら１０勝するよ」江本孟紀氏は、1971年　東映フライヤーズに入団。主に、中継ぎで0勝。
南海ホークスのプレーイングマネージャー(＆4番 捕手)だった野村監督は才能を見抜きトレードを実行。
南海入団後
『お前、去年からずーっと見てたけどな、ワシが受けたら10勝はするな！』　さらに、南海のユニフォームを引っ張りだし『10勝したらウチではエースだからエース番号つけときや。』　その年は、背番号と同じ16勝をしました

・　野村克也・・・適材適所・・・「9つのポジション、9つの打順にはすべて役割がある。」


・　野村監督のぼやきが多くを占めています。


◆ 　盛岡南リトルシニアのホームページ