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みんなで8986(野球やろう)

野球少年達の活躍状況と日ごろの暮らし

日本一への挑戦・花巻東6

2015-08-06 14:37:37 | 高校野球
    甲子園一回戦で戦う千葉県代表の専大松戸持丸監督と花巻東佐々木監督の「初戦かく戦う」と対談した。




夏の甲子園が始まったばかりなのに岩手県では、今月末から秋季高校野球県大会地区予選が始まり、沿岸地区の組合せが決まった。



甲子園会開会式・王貞治氏始球式

2015-08-06 10:54:31 | 高校野球
   第97回全国高校野球選手権大会開会式が行われた。

  1915年(大4)の第1回大会優勝校、京都二中の流れをくむ鳥羽(京都)の梅谷成悟主将(3年)が選手宣誓をした。宣誓文は以下の通り。

  1915年8月、第1回全国中等学校優勝野球大会が始まりました。
 それから100年間、高校野球は日本の歴史とともに歩んできました。
この100年、日本は激動と困難を乗り越えて本日の平和を成し遂げました。
このような筋目の年に聖地甲子園で野球ができることを誇りに思い、そして支えていただいたすべての方々に感謝して全力でプレーをします。
 次の100年を担う者として、8月6日の意味を深く胸に刻み、甲子園で躍動することを誓います。


   高校野球100年の夏は、「世界の王」の第1球から始まる。日本高野連は29日、今夏で大会創設100年を迎える全国高校野球選手権大会の開会式後の始球式を、ソフトバンク王貞治球団会長が行った。春夏甲子園大会の始球式にプロ野球経験者が登板するのは、史上初となる。
 竹中雅彦事務局長は「この方以外には考えられないという適任者だった」とした上で「プロアマの雪解けが進んだことも関係しています」と話した。王会長は早実1年の56年夏から4季連続で甲子園に出場。2年春は3試合連続完封の快投で優勝した。
 プロ入り後、巨人現役時代に通算868本塁打を放ち、引退後は巨人、ダイエー(その後ソフトバンク)監督としてリーグ優勝4度、日本一2度。06年ワールド・ベースボール・クラシックでは日本代表を率いて初代王者に輝いた。
 現在のプロとアマは、学生野球資格回復制度で元プロの監督、コーチとしての指導が可能になるなど雪解けが進む。王会長は資格を回復しておらず始球式登板は特例措置になるが、プロアマ関係改善の象徴的な出来事だ。
ヤフオクドームで取材に応じた王会長は「甲子園のマウンドは高校以来。甲子園に出たときの気持ちは特別なもの。大変名誉な話なので、ちゃんと捕手に届けばいいなと思います」と語った。さらに「(プロとアマは)本来は1つでなきゃいけないと思う。日本の昔からの歴史ですぐにうまくはいかないことだが、こういうことで少しでも近づければと思います」と責任をかみしめていた。



高校野球100年・夢の舞台開幕

2015-08-06 07:02:52 | 高校野球
   いよいよ高校野球夢舞台開幕・午前9:00~開会式が行われる。




  花巻東高先輩の西武菊池雄星投手・日本ハム大谷翔平投手明暗分ける

  菊池雄星154キロ連発、西武13連敗大脱出
  やっと止まった。球団ワーストの13連敗だった西武が実に22日ぶりの白星を挙げた。先発菊池雄星投手が150キロ連発で7回途中まで無失点に抑える好投を見せた。好守に継投も決まり、不振だった打線も2ケタ安打で6得点を挙げて、一丸で後半戦初勝利をつかみ取った。連敗前までは4位と7ゲーム差のAクラス安全圏だったが、大型連敗で4位に転落した。獅子がここから反攻に転じる。
  笑みをもたらしたのは菊池だった。「行けるところまで飛ばす」。うなる直球で語った。序盤から150キロ超えを連発。何度も1軍登板で自己最速タイの154キロをたたき出した。2回2死の嶋の三振は顔の高さに近い154キロ。振らせるほどの気迫があった。2回までに投じた32球中、直球が23球を占め、うち22球が150キロを上回った。攻める姿勢を貫き、沈むチームを鼓舞した。「そんなおとこ気はない。調子が良かったから直球を続けた」と笑ったが、周りに伝わった。
13連敗中で臨む一戦。移動日の3日は仙台へ向かう新幹線は満員で、やむなく1本遅らせて移動した。仙台駅から決起集会の焼き肉屋にスーツで直行。「スーツは僕だけで浮いてた。汗、肉の臭い…。やっちゃいました」。天然の風が吹くが、この日は違った。「いつも緊張しないのに今日は足がガクガクだった。人生で6番目くらいに」。7回途中で左足の親指のマメがめくれて降板。状態がいい時に蹴り足に出る症状で力がみなぎった証しだった。
 失ったものも多いが得たものもある。田辺監督は「選手は下を向くことなく常に前向きに戦い続けた。そこは評価していい」と言った。苦闘の勝利を反攻の力に変える。


   日本ハム・大谷 7失点KO 
  4日・ソフトバンク戦に先発し6回1/3で9安打7失点。被安打も失点もプロ入り後ワーストに並ぶ内容で、6月6日・阪神戦以来59日ぶりの今季2敗目。パ球団に黒星を付けられたのは今季は初めてだ。
 だが結果は、大谷を使わなかった対楽天3連戦で3タテを食らうなど、後半戦では5勝8敗と失速。大谷も登板した西武戦は白星をあげたが6回5失点の内容。スクランブル登板の影響からか、らしさが影をひそめた。



【  戦後70年・広島原爆忌  】
1945年(昭和20年)の8月6日午前8時15分、アメリカ軍のB29爆撃機エノラ・ゲイ号によって原子爆弾が広島に投下され、一瞬にして約14万人もの生命が奪われた。この歴史的事実から人類は目をそむけることなく犠牲者の霊を慰め世界の平和を祈る日としたい。広島に原爆が投下された10年後、1955年(昭和30年)には、「第一回原水爆禁止世界大会」が広島で開催され、「世界から原水爆をなくそう」と世界に訴えた。大会には、当時の鳩山首相、湯川秀樹博士ら2千人が参加。

日本一への挑戦・花巻東3

2015-08-02 07:19:13 | 高校野球
  昨日の花巻東ナインは、日程の都合で今年の甲子園練習はなくなり、15分間、各ポジションに散らばり、内野手は塁間の距離間や芝生などの感触を高目。見学後。日本生命グランドに移動して打ち込んだといいます。




我がジャイアンツ坂本、逆転サヨナラ打!チーム5連勝
 2点差の土壇場から片岡の適時打、坂本の逆転サヨナラ打で5連勝。リーグ50勝一番乗りで首位に浮上した。先発の高木勇は7回4失点も勝敗は付かず、2番手の宮国は2回無失点の好投で2勝目を挙げた。
 打線は2─4の9回、1死から2四球と安打で満塁の絶好機。打順は1番に戻り片岡の左前適時打で1点差に詰め寄ると、続く坂本の左中間二塁打で2点を返して試合を決めた。
 前日のデビュー戦で2安打1打点と活躍した注目の新助っ人カステヤーノスは4打数無安打。快音は聞かれず、9回の守備からベンチに下がった。


【  入道雲の名前の由来  】
◇  夏の雲の代表と言えば「入道雲」。入道雲は「積乱雲」「雄大積雲」の愛称で、その名前の由来は雲の頂きが丸く、僧侶の姿に似ていることから名付けられた。ちなみに「雄大積雲」は、規模の大きな「わた雲」のこと。また、積乱雲は「雄大積雲」がさらに上へムクムクと盛りあがった雲。



◆  盛岡南リトルシニアのホームページ


日本一への挑戦・花巻東

2015-07-31 15:33:17 | 高校野球
   今日甲子園に向けて出発した花巻東、選手は組合せ抽選会までの間が一番楽しい時で気持にもゆとりがあるが、対戦相手が決まると勝たなければという緊張感がまして、動きがぎこちなくなるが、持ち前の明るさで乗り越えてもらいたい。この猛暑に対応するための対策を十分に取って、一戦、一戦、最後は勝っていたという野球をやろう。

   2年ぶりの甲子園に出場した花巻東の「日本一への挑戦」が岩手日報に載っていたので紹介します。







【  大接戦の決勝に胸が熱く 応援席より  】



花巻東の全員プレーに期待が日報に掲載

2015-07-29 06:32:24 | 高校野球
    今朝も首から肩、背中・腕が痛くて早めに目が覚めたので、岩手日報に目を通したら「花巻東の全員プレーに期待」が「声の欄」に載っていたので紹介します。




【 見にくいと思うので原文 】

▼  第97回全国高校野球選手権岩手大会は、花巻東が一関学院を激闘の末破り、高校野球100年の夏の記念の年に2年ぶり8度目の甲子園出場。春・夏通算10回目の出場を成し遂げた。

▼  県代表になるのが難しい激戦区岩手。晴れ舞台を目指して練習に励み一進一退の攻防などで驚異的な粘り強さを発揮し、いくつもの苦しみや悲しみを乗り越えてナインの心が一つに

▼  スタンドから応援する仲間から一投一打に熱い視線が集まる中.勝つことにより仲間と共に抱き合い、喜び合っての優勝は、今までのつらい練習も「笑顔で楽しくプラス思考」でやり遂げたことで味わえたものであると思う。

▼  岩手のレベルは確実に上がっていることから甲子園独特な雰囲気にのまれることなく、さわやか花巻東のポリシーである「笑顔・全力疾走・カバーリング」の全員プレーで西武菊池雄星投手や日本ハム大谷翔平投手がなし得なかった深紅の大優勝旗を岩手に持ってくる活躍で、県民に夢と感動を届けてもらいたい。