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野球少年達の活躍状況と日ごろの暮らし

高校野球100年・夢の舞台開幕

2015-08-06 07:02:52 | 高校野球
   いよいよ高校野球夢舞台開幕・午前9:00~開会式が行われる。




  花巻東高先輩の西武菊池雄星投手・日本ハム大谷翔平投手明暗分ける

  菊池雄星154キロ連発、西武13連敗大脱出
  やっと止まった。球団ワーストの13連敗だった西武が実に22日ぶりの白星を挙げた。先発菊池雄星投手が150キロ連発で7回途中まで無失点に抑える好投を見せた。好守に継投も決まり、不振だった打線も2ケタ安打で6得点を挙げて、一丸で後半戦初勝利をつかみ取った。連敗前までは4位と7ゲーム差のAクラス安全圏だったが、大型連敗で4位に転落した。獅子がここから反攻に転じる。
  笑みをもたらしたのは菊池だった。「行けるところまで飛ばす」。うなる直球で語った。序盤から150キロ超えを連発。何度も1軍登板で自己最速タイの154キロをたたき出した。2回2死の嶋の三振は顔の高さに近い154キロ。振らせるほどの気迫があった。2回までに投じた32球中、直球が23球を占め、うち22球が150キロを上回った。攻める姿勢を貫き、沈むチームを鼓舞した。「そんなおとこ気はない。調子が良かったから直球を続けた」と笑ったが、周りに伝わった。
13連敗中で臨む一戦。移動日の3日は仙台へ向かう新幹線は満員で、やむなく1本遅らせて移動した。仙台駅から決起集会の焼き肉屋にスーツで直行。「スーツは僕だけで浮いてた。汗、肉の臭い…。やっちゃいました」。天然の風が吹くが、この日は違った。「いつも緊張しないのに今日は足がガクガクだった。人生で6番目くらいに」。7回途中で左足の親指のマメがめくれて降板。状態がいい時に蹴り足に出る症状で力がみなぎった証しだった。
 失ったものも多いが得たものもある。田辺監督は「選手は下を向くことなく常に前向きに戦い続けた。そこは評価していい」と言った。苦闘の勝利を反攻の力に変える。


   日本ハム・大谷 7失点KO 
  4日・ソフトバンク戦に先発し6回1/3で9安打7失点。被安打も失点もプロ入り後ワーストに並ぶ内容で、6月6日・阪神戦以来59日ぶりの今季2敗目。パ球団に黒星を付けられたのは今季は初めてだ。
 だが結果は、大谷を使わなかった対楽天3連戦で3タテを食らうなど、後半戦では5勝8敗と失速。大谷も登板した西武戦は白星をあげたが6回5失点の内容。スクランブル登板の影響からか、らしさが影をひそめた。



【  戦後70年・広島原爆忌  】
1945年(昭和20年)の8月6日午前8時15分、アメリカ軍のB29爆撃機エノラ・ゲイ号によって原子爆弾が広島に投下され、一瞬にして約14万人もの生命が奪われた。この歴史的事実から人類は目をそむけることなく犠牲者の霊を慰め世界の平和を祈る日としたい。広島に原爆が投下された10年後、1955年(昭和30年)には、「第一回原水爆禁止世界大会」が広島で開催され、「世界から原水爆をなくそう」と世界に訴えた。大会には、当時の鳩山首相、湯川秀樹博士ら2千人が参加。


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