

チーム盛岡南の今日の練習は最初に平澤コーチから野球するにあたっての注意点や取り組む姿勢などグランドでやるべき野球技術を噛み砕いて説明してからトレーニングに入った。

いつもの通りアップから始めスピードトレーニングで身体をほぐしてからベースランの方法とベースコーチの役割で一塁コーチは、滑れ・駆け抜けろなど大きな声をかけること。三塁コーチがしっかり指示しないと1点が取れないことからジェスチャーを大きくして腕をぐるぐる回すことなどを全員が意識するようにした。

キャッチボール技術アップを図るため
① 肩甲骨体操・動体視力運動の後、
② 動きながらのキャッチボール、
③ グローブトス⇒タッチプレー
④ ショートバンド捕球、
⑤ ゴロ捕球⇒正面⇒逆シングル⇒ダブルプレー、
⑥ キャッチボールクラシックでステップと確実な送球を行った。

バッティングトレ では、最初に集中力を高めて確実なバント、投げた相手にワンバウンドで還すトスバッティングの後、昼食を市場食堂で食べてから
5グループに分かれて、20分交代で早く動く
① タイミングを取ってミートする硬式球のティバッティング、
② より遠くに飛ばすためにどうしたらいいか考え名から軟式球のティバッティング、
③ 前の手の使い方を覚えるため硬式庭球でのノック、
④ 芯でとらえてライナーで打ち返す軟式球のロングティ、
⑤ タイミングを取ってミートする羽根打ちティバッティングの5種目を鍛えた。
☆ 今後の課題として、
投手は、①「ため」、②セット 、③クイック、④バント処理をスムーズにできるようにする。
捕手は、①各塁への送球 、 ②配球・リード、③ウエスト、④ワンバンド処理
内野手、①確実なゴロ捕球、②ステップ・リズム、③片手捕り、④逆シングル、⑤下手投げ、⑥切り替えし
外野手、①フライ・ゴロ捕球⇒バックホーム
ベースラン、①一塁・二塁への走塁、②盗塁のタイミング、③二塁から本塁へのラン、④スクイズのスタート
バッティング、①タイミングの取り方、②デットボールのよけ方、③確実なバント、④確実なバッティング
など様々な種目をこなし充実したトレーニングとなった。明日も同様の練習を行います。ジジィは、説明しながら大きな声を張り上げていたので大変疲れましたので、そろそろ寝て、明日に備えます。


1日、西武・菊池雄星投手がオリックスとの練習試合で今季実戦初登板。3回を投げ3安打、1奪三振、1四球で1失点。最速148キロとまずまずの投球をみせた。立ち上がりは制球に苦しみ、一回先頭のヘルマンに四球を与え、川端の遊ゴロと盗塁死で二死走者なし。ここで竹原にフルカウントからの7球目、内角直球を左翼席に運ばれた。


日本ハム大谷翔平投手が5回2死満塁の場面で、広島岩本のライナーを右臀部(でんぶ)付近に受け途中降板した。この日は、3回に今季最速となる156キロを計測するなど4回まで1安打無失点の好投。5回は2つの四球も絡んで満塁のピンチを招き、自身を強襲した内野安打で失点した直後、痛々しい表情でマウンドを降りた。4回3/2を投げ、3安打1失点、6奪三振という内容だった。
◆ 盛岡南リトルシニアのホームページ