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みんなで8986(野球やろう)

野球少年達の活躍状況と日ごろの暮らし

暴風雪の荒天の中、機敏に動く選手たち

2014-02-16 15:56:13 | シニアでベースボール
16日、ソチ冬季五輪で、41歳の葛西紀明選手がジャンプ・ラージーヒルで銀メダル獲得で沸いた日本も湿った雪と暴れまくる風の大荒れで積雪の観測史上最多更新を記録したようです。

この荒点の中、チーム盛岡南の選手達は、上手くなろうとトレーニングに取り組んでいた。

今日の新メニューは、一塁オーバラン、二塁からヒットで本塁へのベースランでリードや滑り込む方向をイメージさせ、そしてバントのやり方と基本を説明して行わせた。

また、みんなと同じトレーニングを一生懸命真面目にやっているのに中々上手くなれないと思っている選手もいるが、野球に限らず上手い、下手というものは、ある程度体質があのではと思っています。 持っている筋肉の質と量、それによってどういう運動を得意としているか、それぞれ違うから野球のためのトレーニングをしっかりやることで上達していくものと思います。

自信がない選手は上手く出来ない理由を見つけて、いいものはどんどんやってみることにより、自分の可能性を増やすことです。俺はこれは出来ないということでなくて、やり方を知っておいて、やっておいて損はないと思うので、めげずに前向きにトレーニングに挑むことです。


◆  盛岡南リトルシニアのホームページ


全国的に記録的な大雪でも選手達は、元気に動く

2014-02-09 16:22:04 | シニアでベースボール
昨日から今朝にかけて首都圏で記録的な暴風雪となっており、東京都心では8日午後9時までの積雪が27センチに達し、45年ぶりの記録的な大雪となり、交通も大荒れのようでした。

今日のチーム盛岡南の選手達は寒さに負けずに集まってきたが、冬季トレに慣れてきたことからとトレ開始からふざけて号令かけを行っていたことからジジィから久しぶりにカミナリが落ち、罰として、選手達は体育館内を30分間ランニングさせてからいつものトレーニングに入った。怒られ、走りこんだためか、機敏にスムーズに動いていた。常日頃、自分が今何をやるべきか。自分の役割を考え、積極的に声を張り上げて、動き回ることである。


◆  盛岡南リトルシニアのホームページ


チーム盛岡南・個人レッスンで選手育成を図る

2014-02-08 20:03:48 | シニアでベースボール
  雪で大荒れの国内・転倒してけが相次ぐ、強い寒気と低気圧の影響で、西日本から東日本の広い範囲で雪となっており、転倒してのけがと自動車の衝突やスリップ事故など相次いで起きているようです。岩手は、まだ降っていませんが、これから明け方まで降るようです。寒くてふくらはぎ、ヒザ、腰の痛みがひどいです。何とかならんかと思っています。

   この寒さの中、チーム盛岡南の選手たちは、動き回らなければ寒いことから休む暇もなくスピーディに動いていた。冬季トレーニングは、毎週ほとんど同様の練習ですが、今日は、個人レッスンのティバッティングでヒザが割れ、肩が開いて外を空振りするものに対して、リードする前の手がスムーズに使えないため大きなスイング、大きなフォロースルーから前のてのさばき方を覚えるための外野ノック打ちと両足を広げて、前足のひざを曲げた位置からボールをトスして、打った後、後ろの手を放し開かないようにさせる練習に取り組んだ。

   また、今シーズンから投手の投球回数が10回と決まり、連投が出来ないことから投手育成が急務であるが、当チームは右上手投げの投手か6人で左投手がいないことから短いイニングを投げられる下手投げかサイドの投手育成のため今日からフォーム作りに専念させた。シーズインまでにものにしたいですね。


【  県出身選手のキャンプだより  】
★ 日本ハム大谷翔平投手

◇  8日、紅白戦に登板して、斉藤佑投手と投げ合う。2回を投げ、2安打1奪三振無失点。最速は148キロをマークしたが「あんまりよくなかったです。まっすぐはイマイチ」と渋い表情。「満足できる投球を増やしていきたいです」と、次回登板を見据えていた。

◇  一方斉藤佑投手は、1回2死二塁から中田と対戦。高校時代は甲子園で4打席3三振に抑えたが、低め直球を左前適時打された それでも鵜久森のバットをシュートでへし折り、直球の最速も142キロをマークするなど復活の兆しは見せた。「点を取られて悔しいですが、いい意味で前進しましたし、投げられる喜びを感じました」と話した。

   6日、第2クール初日、3日以来のブルペン入りをし、今キャンプ最多となる約80球の投げ込みを行った。右には斎藤佑、左には開幕投手が濃厚な吉川がブルペンで投球。挟まれながらも「よいしょ!」と気合の掛け声で伸びのあるボールを投げた。
 第1クール終了後には「ちょっとずつ上がっていけばいい」と話していた二刀流。第1クールに栗山監督から「大ばかやろう」と言われてから徐々によくなりつつあり、後ろで見守った指揮官は前回の投球とは別人のような安定感に「この短期間で修正できて、今までが何だったんだ。『ふざけんな』と言ったよ」と、複雑な表情だった。

   5日は休日。

   4日、野手練習に専念した。走塁、守備練習をこなした後、得意のフリー打撃では37スイングで7本の柵越え。投の仕上がりは首脳陣から評価を得ていないが、打では快調をアピールした。

   3日、直球、スライダー、カーブなどの変化球を含め今キャンプ最多の63球を投げた。時折、伸びのある直球を投じた。内容の悪さに初日から2日連続でバカヤローと発言していた栗山監督は「(今日は)眠れるかもしれないね」と少しずつよくなっていることでホッとしたようだ。

   2日、今キャンプ初の野手練習を行った。通常のアップ、ランニング後の打撃練習では約40スイングで柵越えは5本。先乗り自主トレ中は場外弾を放っていたが、この日はなかった。大谷は初の打撃を振り返り、「しっかり振ることを言われてきて、フルスイングはできた。これからもしっかりやりたい」と話した。二刀流2年目のキャンプ2日間を「去年は余計なことで疲れてたけど、流れが分かっているから今年はそういうことはない」と、充実の表情で振り返った。

   1日、キャンプ初日にブルペン入りした。栗山監督に、小林オーナー、山田GMら球団幹部が見守る中、捕手を座らせ59球、スライダー、カーブを織り交ぜた。時折「よいしょ!」と声を出して投じるなど気合十分だったが、ブルペンでの初投げで栗山監督からダメだしされた。期待外れの投球に「ばかやろう!頑張ろうぜ」と思わず口走っていた。投球後フォームの突貫工事が行われた。
ローテ入りへの期待も大きいだけに落胆も大きかった。時折「よいしょ!」と気合を入れ投じた59球。「まあこれからです」と淡々と振り返った二刀流に対し首脳陣は総じてため息だ。ストライクも20球と半分もいかなかったこともあったが「制球、球威とも全部ねえ。ハア」と厚沢投手コーチも残念がった。昨秋キャンプ終盤では安定したフォームで投じていたというが悪い変化に戸惑いをみせる。この日はバラバラ。フォームにメスが入れられタオルを使ってのシャドー投球が30分繰り返された。


★   西武菊池雄星投手

   1日、昨季は左肩痛に苦しんだ菊池雄星が元気な姿をアピールした。「投げられるところを見せたかった」と初日からブルペン入り。捕手を座らせ、カーブも交えて17球を投げた。背番号が17から16に変わり「勘違いして1球多かった」と笑わせた。
 今キャンプは球数を少なくする代わりにブルペン入りの回数を増やす方針。「疲れて力みがなくなった時の感覚を大事にしたい。焦らずにやっていく」と明るい表情だった17球。

   2日、連日のブルペン投球を行った。投球練習中に左ふくらはぎを気にするしぐさを見せた。周囲をひやりとさせたが、「まだ体が慣れていなかったので(左足が)びっくりしたんだと思う。この時期は多いんです」と投球を続け、43球を投げた。左肩痛からの復活を目指す左腕は「悪くはないと思う。バランスを意識して、力まずに投げた」と順調な調整を続けている。

   3日、昨季限りで引退した石井一久氏が、フジテレビ系「すぽると!」の取材で西武の宮崎・南郷キャンプを訪れ、弟分の岸、菊池にインタビューを行った。
古巣のキャンプ初登場となったが「寂しいという気持ちもないし、うれしいというのもないし。もともと(現役への)未練もなかったんで」と一久節を全開。ブルペンを視察し「野上がよかったけれど、毎年この時期はいいんで。でも去年の経験(11勝7敗)が生きたと思う」と期待した。背番号16を継承した菊池のユニホーム姿は「似合ってないですね。前の人のイメージが残るので、自分の色にしてほしい」とエール。インタビューされた岸は「照れました」。菊池は「不思議でした。いつも質問することはあっても、されることはなかったので」と戸惑った様子だった。

   7日、5年目を迎える菊池雄星投手がパワーアップして、初の2桁勝利を目指す。昨年終盤に左肩痛で離脱した反省を踏まえ、オフは渡米し肉体改造に着手し、体重は96キロまで増量。昨季限りで引退した兄貴分の石井一久氏が背負っていた背番号「16」を継承した左腕が、6年ぶりのV奪回へレオ投を引っ張る。
 昨年は球宴前の7月12日に9勝目を挙げるも、左肩痛で8月に離脱。「優勝争いに加われなくて、あれだけ迷惑をかけた」と大事な終盤戦で登板できなかった。
そこで考えたのが肉体改造だ。「去年まで100の力で投げていたのを、80で投げられれば、体の負担は減ると思う。少しでも力を抜いて投げられれば」と増量し球威が増せば、力をセーブしても、昨年までと変わらない球が投げられると計算。オフはロサンゼルス、ハワイでジムに通い、体を鍛え上げた。
 「ウエートトレーニングは趣味なので。ウエートしたからといって、野球が上手くなるわけではないけれど、けがをしない体という点に関しては、成果は出ると思う」という利点もある。入団時に78キロだった体重は96キロまで増やしたものの「まだまだ体を大きくしたい。筋力で増やして、近いうちに100キロは超えたい」と目標を定めている。
 もちろん体を大きくするだけではない。「直球と同じ腕の位置、振りで変化球を投げないと、上のレベルに行けない。去年は多少腕の位置が変わっていた」とフォームもチェック。「カズさんみたいなパワーピッチャーになって、ああいう直球が投げたい。カズさんほど大きくならなくていいけど、リトルカズさんぐらいになりたい」と背番号だけでなく、存在感も継承するつもりだ。


★   楽天銀次内野手

   1日、昨季、主に三番・ファーストを任され、チームの日本一奪取に大きく貢献した銀次。しかし今季は、レッドソックス、ヤンキースなどでも活躍したケビン・ユーキリスの加入に伴い、三塁へのコンバートが予想されている。午前中のキャッチボールでも内野用グラブを使用しており、新たな挑戦に注目が集まる。なお特守は午後から予定されている

   4日、ブルペンで投球練習を行った。スローイングの制球を定めるために、力を込めて50球投げ込んだ。「肩がパンパンです。でも今日一番の練習が出来ました」と笑顔を見せた。今年は三塁を守る可能性も浮上しているが「去年もサードは何度かやったので問題ありません」と話した。
昨年日本一を果たした楽天の銀次がキャンプで精力的に体を動かしている。
走塁、守備、打撃とさまざまなメニューをこなし、最後まで居残り練習。連覇への意欲がみなぎっている。個人の目標を「首位打者」と公言する背番号33は「人と同じ練習をしていてはうまくならない。誰よりもいい練習を続けたい」と練習の虫ぶりを発揮し、チームをけん引している。チームの中心になっても銀次の練習量は変わらない。早出に居残り、むしろ増えているような気配さえ感じる。1日平均7、800スイング。全体練習では積極的に声を出して盛り上げ、「いいねー、33」と嶋基宏も大声で褒める。昨シーズンはチームトップの打率3割1分7厘の成績を残したがリーグ4位。「やっぱり一番になりたい」とタイトルへ強い意欲を示す。

   6日、昨季、リーグ4位の打率・317をマークした銀次は、フリー打撃で戸村と対戦。安打性の当たりはフェアゾーンに入った10スイング中5本で、「差し込まれることがあったけど感じは悪くなかったと思います。打撃はもっと上がってくる」と好感触。星野監督にも「投手ばかりではなく自分の打撃を見てください」と売り込んでいた。
楽天の銀次内野手(25)が6日、久米島キャンプで行ったフリー打撃で戸村と対戦し、フェアゾーンに飛んだ10スイングで安打性の打球を5本放った。まだ目が慣れていないこの時期は投手が有利と言われるが、巧みなバットコントロールを発揮。「差し込まれるところもあったけど、感じは悪くなかった」と目標の首位打者に向けて、視界は良好だ。


★   畠山和洋選手

   2日、フリー打撃で快音を連発した。昨年は左足を踏み込んで打つフォームに挑戦したが体になじまず、極度の打撃不振や左手首の疲労骨折につながった。現在は修正に取り組んでおり「強い打球を納得のいく形、タイミングで打つことを意識した」と言う。今季はバレンティンの一塁転向案もある。和製大砲は「(一塁は)みんなが想像するほど簡単じゃない。あいつが一塁をやらない前提でやる」と自負を示した。


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段々寒くなってきたが、子供たちは一生懸命動き汗を流す

2014-02-04 22:42:55 | シニアでベースボール
今日は全国的に寒波が押し寄せ関東では雪が降り、交通渋滞など大変だったようです。雪国岩手は例年より暖かかったです。暦の上では春を迎えるが、、また明日から氷点下と強い寒気の影響で気温の低くなるようです。寒暖の差が激しいと体調も変化します。体調管理に十分気を付けて乗り越えなくてはね・・・・・

   今夜もチーム盛岡南のトレーニングで、ジジィもリハビリをしてきましたが、本当に疲れます。選手たちは、一所懸命取り組んでいるが、ただ動いているだけのように見える。自分のしっかりとした目標を持って、それに向かって、どこを強くして、レベルアップを図るかを考えて取り組むことである。


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選手の投球などをデオ撮影して、欠点修正を意識させる

2014-02-02 17:38:40 | シニアでベースボール
昨夜のリトルシニア中学硬式野球岩手県支部の総会兼新年会で飲み過ぎて、今朝は酒臭くて大変でした。そして外を見ると雪が積もっていて、雪かきをして、少し汗をかいたら大分よくなってきたが、湿った雪で重くて片づけるのが難儀で、腰にきています。今夜寒くなって路面が凍結しなければいいがなぁと願っています。


   雪を片づけてからチーム盛岡南の体力アップトレーニング行って、少し動いたら具合が悪くなってきたが、今日も体験練習に4名が参加したことから将来有望な子供たちにニコニコしながら基本を教えていました。

チーム盛岡南の選手は前日とほとんど同様の練習ですが、投げ方や捕り方、バッティングの構えやステップなどが悪い選手のビデオ撮影をして、それを見せてうまい選手と比較させて、直すように意識させ、チームの底上げを図った。


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チーム盛岡南充実したパワーアットレーニングに励む

2014-02-01 14:52:14 | シニアでベースボール
プロ野球は、今日からキャンプインしたが、雪がある岩手はシーズインまでまだまだの先のためチーム盛岡南は体力アップトレーニングに励まなければなりません。

今日のウォーミングアップは、いつもの通りストレッチ体操から入り、EXダンス体操と野球体操で左右前後の確認とつま先から指先まで神経を集中させて、統率できるように周りと呼吸をあわせて行い、選手が一体となった動きを身につけるためやっているものである。

   そして、スピードアップのためラダー・ミニハードル、踏みしめ、片足ハイニー、横向き左右ステップ、ランジ、腹筋・背筋・腕立て伏せを1セットとして10回行ってから15mダッシュ、真ん中で一回りしてUターンの位置からダッシュを一人3往復×5回とゴロ捕球の姿勢で横歩き2往復と下半身の強化トレーニングでパワーアップを図った。

    続いて、3グループに分かれて①ティバッティング、②ネット送球、③ゴロ捕球の基本徹底の3種目を30分交代で行い野球技術のレベルアップに努めた。
最後は、キャッチボールクラシックで、ステップ、リズム感を養い、確実なステップで正確なスローイングを覚えさせたが、暴投を投げるのはいつも同じ選手ばかりである。何とか覚えてもらいたいのだが、指導が悪いためかと今日も悩んだところです。明日はビデオ撮影をして、本人に見せて、悪いところを直させるようにさせることとする

   今夜は、リトルシニア中学硬式野球岩手県支部の総会兼新年会を9チームの役員・指導者・父母が参加して行います。今年の春の大会は県内で行うことから上位進出に向けた気合を入れていこうと思っています。


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上手くなろうと集まりガンバルチーム盛岡南の選手たち

2014-01-30 22:21:34 | シニアでベースボール
   こんばんは、今日は天気予報では暖かくなる予定も気温が上がらなかったが、我が愛車の車検を親和自動車整備工場で行い、どこも異常なくきれいになっていて、家でゴロっとしていて、今日はチーム盛岡南の練習は休みだと思って、スケジュールを見たらやる予定になっていたので、急いで行って帰ってきたところです。ボケが始まったのかな・・・しっかり確認して行動をしなければと反省。

   平日の火・木曜日に合同自主トレーニングとしてやっているので、参加は自由ですので、指導陣はジジィしか来ません。老体にムチを打って子供たちが少しでも成長して、チームも勝ちに結びつけてほしいと思って、がんばってやっていますが、そろそろ限界かな?

    子供たちはうまくなろうと集まってきます。送迎担当のお父さん、お母さんに感謝して、上手くなって「全国大会出場」して、恩返しをできるよう努力することだよ・・・といつも思ているが、いざ試合になると緊張して、結果を出すことができない選手が多い、どうしたらいいのかな・・・と試行錯誤の連続です。


第86回選抜高校野球大会の選考説明

★  九州地区
まず、今大会は決勝が史上初となる地元沖縄県対決となり、大いに盛り上がった大会と全体を総括した。

≪  沖縄尚学  ≫
  夏の選手権大会を経験したエース・山城 大智は、130キロ台後半の直球とスライダー、フォークを武器に、全試合をほぼ一人で投げ、優勝の原動力となった。打線も主将の赤嶺 謙を筆頭に、『打と走』に秀でた選手も多く、積極果敢な機動力野球は見事と評価。九州大会で課題と目されたリリーフ投手陣も、明治神宮大会で久保 柊人にメドがついたのが大きな収穫。その明治神宮大会も制し、文句なしの1番目で選出された。

≪  美里工  ≫
  守り中心のチームで、完投能力のある伊波 友和と長嶺飛翔の両右腕投手は、直球主体にシンカー、チェンジアップ、スライダーを混ぜて安定感の投球を披露。特に長嶺投手の内角に制球力には目を見張るものがあり、それをいかした捕手・與那嶺翔の強気なリードも見事であった。打線は4番の花城 航を中心にコンパクトなスイングが徹底され、手堅く隙のない野球が見事という声が多かった。

3校目以降の選考は2回戦と準々決勝のチームなども加えて計8校に絞って議論を交わした。

≪  神村学園  ≫
 強力打線を誇るチームで、大会チーム打率3割2分7厘の攻撃力をいかんなく発揮しベス4に進出。ただ、準決勝では美里工の伊波投手を攻めきれずに敗退。好投手への対策が課題という声もあった。エースの東 務大は、要所を凌ぐピッチングを見せたが、九州大会の防御率が4点台で、投手陣の整備も求められる。

≪  鎮西  ≫
  全員野球で、九州国際大付と早稲田佐賀を連破。今大会を大いに盛り上げたチームだった。
ただ準決勝の沖縄尚学戦は、勝ちを意識しすぎてしまったのか、タイムリーエラーが続出したことが悔やまれる。それでもサイドスローのエース・須崎琢朗は、走者をためてかららも冷静な投球で要所を締め、6失策をしながらも4失点でとどめて、精神力の強さを見せたことは高評価となった。打線はリードオフマンの中野 航汰主将を軸にしぶとく食らいつくのが特徴。課題は内野の守備力アップと二番手投手の育成ということも付け加えられた。

≪  増枠となった5校目の選考  ≫
  注目の5校目は、残る6チームの戦力を分析し、創成館と日章学園に絞られた。両校を総合的に比較検討した結果、投手力、守備力ともに僅差の争いとされ議論の白熱を伺わせた。最後に甲子園で少しでも安定した実力を発揮できるかを判断材料に加え、準々決勝の0対1での惜敗がポイントとなり、創成館を推すことに決まった。
日章学園が補欠1位となり、美里工戦で惜敗したが、笠谷 俊介投手の好投が光った大分商が補欠2位となった。

以上で選考説明終了。どこが優勝するか楽しみです。


◆  盛岡南リトルシニアのホームページ


雪が降ってびしょびしょの中、ナイター練習に励む選手たち

2014-01-28 21:56:15 | シニアでベースボール
    こんばんは、今日は湿った雪で道路はグジャグジャで明日まで降り続けるようです。明日は凍結して大変になりそうです。

    ちょっと前にチーム盛岡南のナイタートレーニングから帰ってきたところです。何時もの練習のほかに今日から①基本動作の確認徹底、②確実に守るための基本練習、③チャンスで打つためタイミングのレベルアップトレを行った。内容について、ジジィから目線を切らさずに集中して真剣に動くよう噛み砕いて説明して取り組んだ。春にはかなり成長するだろうと思う。

   公立高校の推薦受験はどうだったのかな?・・・うまくいったのかなぁ



第86回選抜高校野球大会の選考説明

★ 関東・東京地区
まずは基本枠の関東4校、東京1校を選出した。

≪ 白鷗大足利 ≫
   投攻守にバランスが取れて関東大会を初制覇し、文句なしで1番目に選出された。投手では右腕の比嘉 新が185センチの長身から、重い直球と縦に鋭く変化するスライダーに安定感があり、関東地区の強力打線を抑えた。打撃では4番で主将の直井秀太を中心に、切れ目がなく、関東大会全試合で二桁安打と素晴らしい結果を残したと評価された。

≪  桐生第一 ≫
  先発8名が1年生のチーム。エース右腕の山田 知輝は、184センチ80キロの恵まれた体からの直球は力強く、追い込んでからのフォークボールの切れも良い。3試合で完投して、そのうち2試合完封は見事という声が多かった。攻撃でも4番を打つ山田を軸に勝負強く、機動力もあり、守備も鍛えられていた。

≪  佐野日大 ≫
  エース左腕の田嶋 大樹は、180センチの長身から140キロ台の直球とスライダーのキレが良く、三振を奪える投手。また、左打者への内角の攻めも冴え、公式戦防御率0.49の成績も合わさって、「今大会左NO1投手」と絶賛された。攻撃陣は、先発メンバーのうち左打者が6人いて切れ目がなく、横浜との準々決勝で初回に5点を取った集中打と下位打線の迫力が光った。守備でも派手さのない、堅実なプレーが光った。

≪  山梨学院大附 ≫
  投手陣は左腕の山口 大輔がエースで、カーブとスライダーが良く、微妙な制球力と粘り強い投球が光った。打線はクリーンアップが強力で、チャンスに強く、バントも正確。1点を確実に取る野球ができていた。守りも県大会と関東大会を合わせた8試合で失策が4と良く鍛えられており、バランスの取れたチームと評価された。

≪  関東一 ≫
  東京都大会を制し、1番目で選出された。投手陣は右の羽毛田 晶啓と左の阿部 武士の継投。特に1年生左腕の阿部は、130キロ台前半のスピードながら、曲がりの大きなカーブとキレの良いスライダーを低めに集め、打者のタイミングを外して打たせて取る投球ができていた。準決勝の東海大高輪台戦での無四球完封は見事という声が多かった。攻撃陣も強力で、打撃戦となった決勝の二松学舎大附戦では、持ち前の打力に加えて、機動力がいかんなく発揮されて延長戦を制した。守りも良くまとまっている印象が強かった。

≪ 6校目は ≫
   ラスト1枠の前に、比較対象となる関東の5番目と東京の2番目が決まった。
関東5番目は横浜。佐野日大に敗れた準々決勝は、初回に5失点をしたエースの伊藤 将司が、2回以降は散発5安打無失点と本来の投球を取り戻した。打線は大半が夏の甲子園の経験者で、特に浅間 大基や高濱 祐仁など強打者を軸に切れ目がなく、守備面も全員が強肩でよくまとまっているという声が多く、ラスト1枠の比較対象に残った。

   東京2番目は準優勝の二松学舎大附。エースの大黒 一之は、力強い直球と多彩な変化球を持ち、強気で押す投球が決勝まで勝ち上がる原動力となった。決勝では大黒投手が崩れたものの、リリーフした1年生の岸田 康太が130キロ台後半の直球とスローカーブを有効に使って踏ん張った。打線は準決勝で優勝候補と評判の高かった日大三の三輪 昂平投手を打ち崩し、3回に一挙8点を奪い、決勝でも13安打を放つなど、逆らわない打撃が徹底されていることが高い評価に繋がった。だた、決勝での4失策、そのうち3個がタイムリーエラーとなり投手陣を助けられなかったことが課題として浮き彫りになった。
6校目の比較対象に残った横浜と二松学舎大附を、投手力、攻撃力、守備力を詳細に検討する作業に入った。その結果、攻撃力は互角で、投手力と守備力での安定度が高いのが横浜という結論に達し、ラスト1枠に推されることが決まった。
関東補欠1位 健大高崎・補欠2位 霞ヶ浦
東京補欠1位 二松学舎大附・補欠2位 日大三

・   関東地区の5番目の選考については記者会見でも質問が飛んだ。初回の5失点を追いつききれなかった横浜はベスト8敗退組の試合内容で、唯一競り合う展開にできなかったが、川嶋委員長は伊藤投手が立ち直ったことと「関東ナンバーワン投手の佐野日大・田嶋投手から3点を奪った」ことをプラス材料として強調した。その他では桐生第一にサヨナラ負けした霞ヶ浦が横浜との比較で肉薄していたようだが、シード校で関東大会が未勝利で終わったことが横浜を上回れない材料と今回はなってしまった。
2008年に同じく関東シード校未勝利ながら宇都宮南が選出されたこともあったが、「当時は関東地区が増枠になった年だった」と川嶋委員長は話した。ただし、シード校未勝利の扱いについては答えがないことも強調し、15校出場ということもあって今後も難しい選択が続きそう。
さらに(今回なら習志野、健大高崎を含む)関東ベスト8組全体の選考という点では、2球場での開催で選考委員も二班に分かれて見ているため、どの試合を見ているかでそれぞれに違う印象があり、議論を戦わせていることも関東5番目の選出の難しさを物語っている。

次は、東海・北信越の選考説明です。


◆  盛岡南リトルシニアのホームページ



いい素質をしている2名が体験練習に参加

2014-01-26 20:12:51 | シニアでベースボール
  日中は暖かく快適で雪も解けましたが、午後からだんだん寒くなってきて、今夜から明日にかけては氷点下予報で、またまた冬に逆戻りとなるようです。

チーム盛岡南のトレーニングは何時もの種目を分刻みで行い、そして止.まっているゴロを素手で取った送球と転がしたゴロを捕ってで動きながらステップ・テンポ・リズム感を養い、普通のフライ捕球とバックフライの捕球の後、ステップと正確な送球をするためキャッチボールクラシックを100球まで5回と2分間で何回投げられるかを3回行い競わせた。最後は20分間の追い越し走を行い大粒の汗を流していた。レギラーは決まったわけではない、しっかりと基本を覚えたものがグランドではやると思う。

   今日は体験練習に2名が参加して選手たちと一緒になっての練習を見ながら、時々ジジィはニコニコしながら教えていました、。楽しかったようでしたので入団するかも?・・・待っているぞー

   また、今日は埼玉県の花咲徳栄高校女子硬式野球部長の濱本光治部長が訪れて、練習を見学していきました。色々な野球の話を聞かせていただきありがとうございました。


★ 選手募集

小学6年生~中学2年生で野球をやろうと考えている球児を募集しています。チーム盛岡南の体験練習に参加して見ませんか。
不明な点は、事前に事務局長上小林に確認願います。携帯電話090-3123-5993まで


◆  盛岡南リトルシニアのホームページ



チーム盛岡南全員参加でチームワーク抜群

2014-01-25 17:22:51 | シニアでベースボール
  今日は、暖かくて家の屋根の雪もだいぶ解けで軽くなったようです。

チーム盛岡南の選手たちも全員参加とチームワークも抜群になってきた。1月のトレーニングは毎週ほとんど同じであるが、慣れてきたためか、手抜きが目立ってきた。また、1週間経つと先週注意したものも忘れることからその都度、注意しているので疲れます。

 新たな取り組みは、ランジ、中腰で横歩きで股関節を柔らかくさせ、ランニングでは隣のものと歩調を合わせるなど縦・横の統率を意識して取り組むようにさせた。また、眼球でボールを追うためにテニスボールとピンポン玉を使って近距離から顔面に投げ、それを素早くよける練習とバットを目の前において、投げたボールをバットに当てる眼球運動のトレーニングを行った。
そして止.まっているゴロを素手で取った送球で動きながらステップ・テンポ・リズム感を養い、最後はキャッチボールクラシックでステップと正確な送球を行わせた。


   ジジィがソチ冬季五輪に選ばれた県出身の活躍を期待して日報にの「声」に投稿してボツになった記事です。野球関係ではほとんど乗るのだが、冬季スポーツは、いつも採用されません。今回はインパクトがないのと被災地山田町出身のパラリンピックの阿部選手をかかなかったためと思っています。

投稿内容

▽   2月7日開幕するソチ冬季五輪のノルディックスキー複合に八幡平市出身の永井秀昭選手(岐阜日野自動車、盛岡南-早大)が、本人の努力はもちろんのこと地域の人たちに支えられ競技人口の少ない冬季スポーツで大舞台に立つことになった。先にカーリング女子代表に決まっている二戸市出身の苦米地美智子選手(北海道銀行、福岡高)と県出身の両選手が出場することで新年早々元気が届けられた。おめでとうございます。

▽   五輪ではみんなの声援を受けて1992年アルベールヒル冬季五輪ノルディック複合団体金メダルの三ケ田礼一さん以来となるメダル獲得を期待する。

▽   また、これから世界に羽ばたこうとしている次代を狙う高校生でスキーのジャンプ・複合の小林陵侑選手(盛岡中央2年)と距離の田中ゆかり選手(北海道・旭川大高1年・沢内中出)がノルディック世界ジュニア選手権に選ばれた。

▽   今後更に世界戦でもまれて、次期五輪を目指して干支である馬のごとく「走り馬に鞭」をうって更に飛躍することを願っています。


◆  盛岡南リトルシニアのホームページ