Takekida's log

千里の道も一歩から

大治 つるし雛

2018-03-03 20:28:40 | What`s new ?
ひな祭りです。子供のころは自分の中ではあまり大きな意味を持ちませんでしたが女児を持つようになると一大イベントになります。マリオットにて大治町の「雅の会」の方々の作られたつるし雛が飾ってあり非常に美しい光景でした。もともとは裕福ではない家庭でも少しづつ持ち寄って人形を作り飾ったのが始まりとのことですが今となってはこちらも非常にきれいなものだと思います。3大産地として福岡「さげもん」、伊豆稲取「雛つるし飾り」、山形「傘福」などあるそうです。 置くお雛様にはない種類の飾りも多数あり、お節料理のようにそれぞれ意味があるようです。

鶏(にわとり)
十二支の酉として親しまれる鶏。1日の始まりである朝を招き、滋養がある「卵」を産むこと等から、古来縁起のよい鳥で長寿や健康を願って飾られます


春駒(はるこま)
子供が楽しく遊び、元気に育ってくれますように、との願いを込めて。
また、馬は生命力にあふれ、財運に恵まれて仕事が順調に進むとの云われがあります。


風車(かざぐるま)
幼子の遊び道具。虹色の厄除け、魔よけ。また、何事においても良い風向きに恵まれ物事がうまく運びますようにとの願い。


普通のお雛様もありますがここまで揃うとつるしの方が迫力ありますね。

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