Takekida's log

千里の道も一歩から

厚底革命

2017-12-29 21:10:51 | What`s new ?
Nike Presents: 可能性から確信へ。大迫傑の速さとは? Vol.1 "固定概念に囚われない”


いままでマラソンシューズはレベルに応じてソールは薄くなるというのが常識でした。ところが今年はその常識が覆されてきているようです。NIKEのナイキズームヴェイパーフライ4%ははっきり言って厚底ですが大迫傑選手は、2017年4月に開催されたボストンマラソンで3位という好成績。
9月チェコで開催されたハーフマラソンに出場した設楽悠太選手も、同シューズを履いて10年ぶりの日本記録更新を達成など注目を浴びています。そして正月恒例の箱根駅伝も東洋大学、東海大学はこのシューズを使う見込みでまさに陸上界のレーザーレーサー的な存在で
一世を風靡しそうです。もちろんただの厚底ではなくどちらかというとかかと部分が厚く体が前に出るポジションに自然となっていわゆるフォアフットランニングが自然に実現できるようにしたというのが特徴。
さらにねじれをカーボンのプレートで生かす構造になっています。この4%はNIKEの調査で従来の思想のマラソンシューズ=ストリーク6よりもエネルギー消費を4%減らせたというのがポイントとのこと。
自分もですがマラソンの最後は足が残らずどちらかというと厚めシューズをいかに使いこなせるかということを考えていたので… ちょっと興味あります。
ただ25000近くとかなり高いですが…
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