かいけつゾロリ30周年を記念した原画展がタカシマヤで開催されており、行って来ました。ゾロリの存在自体は実は最近まで知りませんでした。まさに自分が小さいころにあったわけですがその時は大きなヒットになっておらず人気が特に出だしたのは200年代半ばとのことでした。就学前検診で行った小学校にも置いてあったので十分に市民権を得てきているようです。もう作品としては62作まで到達しておりサザエさん、ドラえもん級の長寿物語。キツネはスペイン語で "zorro" 。「かいけつゾロリ」というタイトルは怪傑ゾロ (The Mark of Zorro) に由来しておりなるほどゾロリは狐だというだけで風貌はそっくり。大まかにはキツネの主人公ゾロリと、ゾロリの子分で双子のイノシシ兄弟イシシとノシシが、修行の旅をしながら行く先々で活躍するというストーリー。驚きは多彩なキャラクターです。よくもまあこれだけ思いつくなという多彩なキャラクターが各回で出てきます。あと目線が道徳過ぎずかなりいたずら好きな子供の目線で書かれているというのも支持される理由なのでしょう(そのせいでPTAへのお断りなど書かれてもいるようですが)それも「小学生の心を持つ」という原さんならではのことなのでしょう。展覧会の最後のメッセージで本人としてはかなりネタはは尽きてきたとのことですが今後の展開が楽しみです。会場には原さんのお父さんの作ったフィギュアやお母さん(えみ子さん)が創ったゾロリのパッチワークもあり家族にも支えられていたようです。
そういえば情熱大陸でも取り上げられていました。
2012年10月21日放送 原ゆたか 児童書作家
子供なら誰もが知ってる『かいけつゾロリ』累計3200万部を超える人気シリーズの秘密とは・・?
そして会場ではゾロリに扮することが出来ます。ゾロリファンはぜひ。
多彩なキャラクター一覧
パッチワーク
こんな本格的なものまで…
原さんお仕事場再現
そういえば情熱大陸でも取り上げられていました。
子供なら誰もが知ってる『かいけつゾロリ』累計3200万部を超える人気シリーズの秘密とは・・?
そして会場ではゾロリに扮することが出来ます。ゾロリファンはぜひ。
多彩なキャラクター一覧
パッチワーク
こんな本格的なものまで…
原さんお仕事場再現
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