12月5日 月曜日 霧氷を見ようと寒風山に登りました。
天気予報では晴れ時々曇り 降水確率20%平地の気温は16度/7度
標高1763mの山では最高気温は6~7度前後かな?
風が無ければ、頂上辺りでもそんなに寒いことはないと思うのだけど
山の天気は分からないので、同行の友人にも
冬用の手袋、毛糸帽子、風避けのヤッケなど用意するよう伝えました。
同行の彼女は、登山は全くの初心者というのではないけれど、最近はハイキングからも遠ざかっていて
この時期の登山は初めてという経歴です。
諸事情あって、11月末にこの寒風山の桑瀬峠までは来ているのだけど
頂上へは行っていないというのです。
それでは一緒に、運が良ければ霧氷も見れるよ!ということでお誘いした次第です。
当日は6時丸亀発~西条IC~R194~寒風山トンネル~一の谷経由寒風茶屋着7時50分
峠の駐車場にはまだ一台も車はありません。私たちが一番乗りだったようです。
瓶が森林道はすでに閉鎖、来年の3月末まで通行止めです。
辺りの山を見上げるとかなり下の方までガスが降りてきているようでした。
この状況では、あまり早く登っても桑瀬峠を過ぎてからの登りの時間になっても、
まだガスがかかったままで、展望は良くないのではと思い、
いつもはパスするストレッチもしてみたりと、ノロノロと登山準備をします。
8時13分、天気回復の兆しのないままですが出発します。
登山口から、高知の元気な79歳の男性と御一緒することになりました。
というか、私たちものんびりゆっくり歩きで、
かなり年上のこの方とほぼ同じペースだったという訳です。
今日は私がトップを歩きます。
最初からかなりの急坂ですが、これでもかという位のゆっくりペースなので
息苦しさはありません。
歩きはじめは、これでいいのだと、以前山の先輩に教えて貰いました。
桑瀬峠近くになっても、左に見える伊予富士方面への縦走路の尾根は
ガスがかかって肝心の霧氷は隠れたまんまです。
9時20分 桑瀬峠着です。
峠手前でヤッケを羽織りますが、思った程の強風ではありませんでした。
ここでの休憩はなしで、寒風山方面に向かいます。
登って行く方向もこんな感じで、ガスが退きません。
それでも、しばらく登ると白くうっすらと霧氷の付いた木々が出てきはじめました。
ヤブウツギやイタドリの花後でしょか?
相変わらず見通しは悪いままです。
霧氷のトンネルや寒風山の険しい岩場が見えるポイントも、今日は何も見えません。
ノリウツギやノイバラも芸術品
標高が高くなるにつれてまっ白い霧氷の芸術作品のオンパレード(@_@;)
はじめてこんな風景を見る彼女はもうひゃぁ~~うわぁ~~って興奮気味です。
ブナの木はガスの中でもドッシリと存在感がありです。
シコクシラベにも厚い霧氷が付いて、ちょっと触った位では落ちません。
そしてこんな幻想的な光景も
小さな芸術作品です。
こんな面白い模様もありましたよ(@_@;)
何に見える?
展望のないまま、もう最後の笹原の尾根を登って行きます。
西尾根の斜面にも白い花がいっぱい咲いているように見えますが
クッキリはっきりという状況ではありません。
これも一瞬見えたり隠れたりで、
同行のおじさんも「昼が来たらガスは取れるよ~、大体そうなっとるんよ~~」って自信を持って
言ってくれてたんだけど、次第にトーンダウンしていきました。
それでも、こんなクリスマスツリー風の木を見ると、みんな子どもに帰ります。
笹も白くなっています。
殆どモノトーンの中で、こんな赤い実をみると嬉しくなります。
ガスが晴れないまま、10時45分寒風山頂上に着きました。 2時間30分ほどかかっています。
ゆっくり来たので、まあこんなもんですかね。
頂上でももちろんどちらを向いても展望はなし! とあきらめていた時
一瞬ガスがはれて、こんな綺麗な青い空が見えたのです。
おじさん!! やはりあなたの言うとおりだったわ\(^o^)/
天気予報では晴れ時々曇り 降水確率20%平地の気温は16度/7度
標高1763mの山では最高気温は6~7度前後かな?
風が無ければ、頂上辺りでもそんなに寒いことはないと思うのだけど
山の天気は分からないので、同行の友人にも
冬用の手袋、毛糸帽子、風避けのヤッケなど用意するよう伝えました。
同行の彼女は、登山は全くの初心者というのではないけれど、最近はハイキングからも遠ざかっていて
この時期の登山は初めてという経歴です。
諸事情あって、11月末にこの寒風山の桑瀬峠までは来ているのだけど
頂上へは行っていないというのです。
それでは一緒に、運が良ければ霧氷も見れるよ!ということでお誘いした次第です。
当日は6時丸亀発~西条IC~R194~寒風山トンネル~一の谷経由寒風茶屋着7時50分
峠の駐車場にはまだ一台も車はありません。私たちが一番乗りだったようです。
瓶が森林道はすでに閉鎖、来年の3月末まで通行止めです。
辺りの山を見上げるとかなり下の方までガスが降りてきているようでした。
この状況では、あまり早く登っても桑瀬峠を過ぎてからの登りの時間になっても、
まだガスがかかったままで、展望は良くないのではと思い、
いつもはパスするストレッチもしてみたりと、ノロノロと登山準備をします。
8時13分、天気回復の兆しのないままですが出発します。
登山口から、高知の元気な79歳の男性と御一緒することになりました。
というか、私たちものんびりゆっくり歩きで、
かなり年上のこの方とほぼ同じペースだったという訳です。
今日は私がトップを歩きます。
最初からかなりの急坂ですが、これでもかという位のゆっくりペースなので
息苦しさはありません。
歩きはじめは、これでいいのだと、以前山の先輩に教えて貰いました。
桑瀬峠近くになっても、左に見える伊予富士方面への縦走路の尾根は
ガスがかかって肝心の霧氷は隠れたまんまです。
9時20分 桑瀬峠着です。
峠手前でヤッケを羽織りますが、思った程の強風ではありませんでした。
ここでの休憩はなしで、寒風山方面に向かいます。
登って行く方向もこんな感じで、ガスが退きません。
それでも、しばらく登ると白くうっすらと霧氷の付いた木々が出てきはじめました。
ヤブウツギやイタドリの花後でしょか?
相変わらず見通しは悪いままです。
霧氷のトンネルや寒風山の険しい岩場が見えるポイントも、今日は何も見えません。
ノリウツギやノイバラも芸術品
標高が高くなるにつれてまっ白い霧氷の芸術作品のオンパレード(@_@;)
はじめてこんな風景を見る彼女はもうひゃぁ~~うわぁ~~って興奮気味です。
ブナの木はガスの中でもドッシリと存在感がありです。
シコクシラベにも厚い霧氷が付いて、ちょっと触った位では落ちません。
そしてこんな幻想的な光景も
小さな芸術作品です。
こんな面白い模様もありましたよ(@_@;)
何に見える?
展望のないまま、もう最後の笹原の尾根を登って行きます。
西尾根の斜面にも白い花がいっぱい咲いているように見えますが
クッキリはっきりという状況ではありません。
これも一瞬見えたり隠れたりで、
同行のおじさんも「昼が来たらガスは取れるよ~、大体そうなっとるんよ~~」って自信を持って
言ってくれてたんだけど、次第にトーンダウンしていきました。
それでも、こんなクリスマスツリー風の木を見ると、みんな子どもに帰ります。
笹も白くなっています。
殆どモノトーンの中で、こんな赤い実をみると嬉しくなります。
ガスが晴れないまま、10時45分寒風山頂上に着きました。 2時間30分ほどかかっています。
ゆっくり来たので、まあこんなもんですかね。
頂上でももちろんどちらを向いても展望はなし! とあきらめていた時
一瞬ガスがはれて、こんな綺麗な青い空が見えたのです。
おじさん!! やはりあなたの言うとおりだったわ\(^o^)/