ひーこの わくわく♪ 野の花 山の花

香川の里山の花、ちょっと頑張って登った遠くの山の花など、見て撮って楽しんでます。

おいわさんの写真展へ♪

2011-12-15 16:32:06 | 日記
皿ヶ嶺から下山後は、麓の川内市内にある「さくらの湯」に直行です。

今日は雪と霧氷の、いわば冬バージョン登山だったので
あまり汗はかいていませんが、それでも髪の乱れや化粧の崩れは
多少?あり、これは女性にとっては大問題、

それというのも、このあと四国一の大都会(人口50万都市です)、松山市内で開かれている
おいわさんの滝の写真展を見に行くのですから・・・
やはり、きちんとした身なりで訪問しなくては!

私は一度だけ、かたくりの咲く時期に赤星山でおいわさんにお目にかかった事があります。
(赤星山の悪路で、おいわさん達の乗ったさくら山行会のバスがバックをするので、
後ろについていた私の車もバックして欲しいと言ってこられたのがおいわさんだった、それだけです。)

おいわさんのHP(出たがり家族のお出かけ日記)は長年愛読、
真面目で時間に正確で、家族思い、だけど奥さんに頭が上がらない(ようです)
その上、ウフッと思わず小笑いしてしまう言葉がたまりません(*_*)、の
山行記録を読ませて貰っています。
(長年、勝手にファンになっているということ)

勿論おいわさんは、私の事はご存じないと思いますが、嬉しいことに
私のブログ、高瀑のキレンゲショウマの時にコメントをいただきました。

この時点で、おいわさんは私の事知ってくれている、という勘違いが
後で大失態を招くことになってしまったんです。

写真展は、松山市内でも特に賑やかな大街道という商店街や三越デパートの近くの
「スタジオOWL」で開かれています。

松山市内は、おいわさんも注意点として書かれてましたが、ほんと一方通行が多くて
はじめての者は走り辛く、
それに駐車場も高松のように広い地下駐車場がなく小さな個人のコインパーキングが
多いという印象でした。都会に行くとやはり土地が狭いんで自ずとこうなるんですかね。

此処が大街道なのかどうかわからないまま撮影しました。
こんなとこ見た事ない「おのぼりさん」です。



色々なファッションの若者も



撮影している間に、皆さんに放っとかれてしまいそうになって慌てました(^_^;)

reikoさんが地図をプリントしてくれていたので、それを見ながらスタジオOWLを見つけました。



写真展は入口を入ってすぐの階段をあがり3階部分のフロアーで開かれてました。
コンクリートの剥き出しの壁に、大きく引き伸ばした滝の写真が展示されています。


御来光、高瀑、白猪等々、迫力ある写真が迫ってきそうです。
 


おいわさんの説明を聞きながら



私の画像は全くダメです(^_^;)  これを見て、ナンダァと思わないで下さい
本物のおいわさんの滝シリーズはこちらをご覧ください。

私の足ではとても行けないような所へも、どんどん行って素敵な写真を撮られています。

長年に渡って同じテーマを追い続けているってことは、それだけ対象に惹かれてる?惚れこんでる?
上手く表現できないけど・・・
おいわさんの滝に対する熱い思いが、この写真展だけでなく「滝シリーズ」を見るとよ~~くわかります。

危険な滝へと進んで行く者も、憧れの山に登る者も、その行程すべてに
他人には分からないけど自分だけの感動があって、辿り着いたその場所で
今までの思いを込めて滝や山を見つめて、シャッターを切る、
私はカメラ技術はまだまだだけど、自分と重ね合わせてそんな想いで鑑賞させて貰いました。

おいわさん、ありがとうございました。

それからめでたく定年退職されたそうで、長い現役生活ご苦労様でした。
これからは自由に時間を使える身分になりましたね。
ますますお元気でまた素晴らしい滝や山、それから可愛い野草もご紹介下さい。


最後になったけど、おいわさんに謝らなくては~~

展の会場に入った途端に、写真に見入ってしまって
肝心の御挨拶をしないまま帰ってしまいました。

他の4人の皆さんは、今年皿ヶ嶺を案内して貰ってお互いに「顔見知り」だったんですが、
でも私の場合は、一方的に私だけが「顔見知り」だったんです。

この年になって挨拶もできないなんてお恥ずかしい限り、
今度お会いしたら「5人目の真っ黒(ひーこ)です」って言えるようにしておきます。