琉球新報 2011/01/18
【東京】北沢俊美防衛相は18日の記者会見で、米軍普天間飛行場移設で13日にゲーツ米国防長官から、名護市辺野古への新施設をV字案かI字案か早期に決定するよう求められたことを明らかにした。その上で「沖縄がまだ県外国外と言っている中で、日米で辺野古崎の移転の形容や位置を決定する時期には至っていない。沖縄を頭越しで日米だけで決めるような稚拙な対応はしない」と述べ、沖縄側の理解が前提だとの認識を強調した。【琉球新報電子版】
【東京】北沢俊美防衛相は18日の記者会見で、米軍普天間飛行場移設で13日にゲーツ米国防長官から、名護市辺野古への新施設をV字案かI字案か早期に決定するよう求められたことを明らかにした。その上で「沖縄がまだ県外国外と言っている中で、日米で辺野古崎の移転の形容や位置を決定する時期には至っていない。沖縄を頭越しで日米だけで決めるような稚拙な対応はしない」と述べ、沖縄側の理解が前提だとの認識を強調した。【琉球新報電子版】