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立ち往生特急、窓越しに「除雪ありがとう」

2011年02月05日 | ニュース・報道
読売新聞 2月5日(土)12時55分配信

 1月末に北陸地方を襲った大雪のため福井県内で立ち往生した、富山発大阪行き特急「サンダーバード40号」の乗客の女の子から、除雪中のJRの鉄道マンに、窓越しにお礼の手紙が向けられていた。

 心温まるメッセージに、凍える寒さの中で除雪作業にあたった社員たちは感激したという。

 特急は1月30日午後5時12分、富山駅を出発し、同8時37分に大阪駅着予定だったが、大雪で、30日午後9時11分に今庄駅(福井県南越前町)で立ち往生。大阪には約32時間遅れの1日午前4時32分に到着した。

 31日夕、今庄駅に応援で派遣されたJR西日本金沢支社・運用車両課の長沢篤志さん(38)は、辺りを真っ白に埋め尽くした雪に「正直、電車が出られるのか」とぼう然としたという。除雪を始めて数時間後、背後で「ドンドン」という音がして、長沢さんが振り返ると、小学生ぐらいの女の子が窓越しに、「がんばってくれてありがとう☆ おしごとがんばってください☆ ☆みんなより☆」と書いたA4判の手紙を向けていた。女の子は、にこっとほほ笑み、長沢さんも思わず笑顔を返したという。



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