幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

Pray for JAPAN

 

3時間も浮遊するUFO出現! その様子をテレビカメラが撮影!

2010年09月05日 | 宇宙
(2010/09/03 ロケットニュースより)

最近UFOの目撃証言が相次いでいる中国で、またも謎の飛行物体が目撃され話題になっている。その物体はまぶしく光を放ち、約3時間にわたって上空を漂っていたという。さらに円形から長方形に突然姿を変えたというのだ。その一部始終を現地のテレビカメラがとらえ、人々を驚かせている。



飛行物体が目撃されたのは、中国・浙江(せっこう)省海塩県の上空。8月31日の晩に激しく光る謎の物体が目撃され、現地では大騒ぎとなった。この情報を聞きつけた中国の通信社『新華社』は現地に記者を派遣し、カメラに収めることに成功したのだ。

発見当時、その物体は青白い光を放ちながら、非常にゆっくりとした速度で西へと移動していた。星よりもはるかに明るく、まるでスポットライトのようにまぶしかったという。記者が注意深く見守っていると、円形だった飛行物体は次第に姿を変え、長方形に変形したそうだ。

浙江省では今年7月にもUFO騒ぎがあり、約20もの未確認物体が長時間にわたって上空に浮遊していた。この騒ぎにより、杭州(こうしゅう)の空港は1時間にわたって閉鎖され、着陸予定だった飛行機は急遽他の空港に着陸先を変更している。目撃された飛行物体の正体は、いまだに判明していない。今回目撃されたものも専門家によって分析される予定だ。果たしてこれはUFOなのだろうか? 謎は深まるばかりだ。


※動画はこちら http://v.youku.com/v_show/id_XMjAzMTIxODQ0.html

   ◇

中国の空にまた「UFO」…市民多数が目撃、3時間にわたり発光
サーチナニュース9/2

 中国東部の嘉興市海塩県で8月31日夜、多くの住民が主体不明の飛行物(未確認飛行物体/UFO)を目撃した。物体は市街地の南西方向の空に出現し、ゆっくりと西に移動していった。約3時間にわたり、姿を見せていたという。チャイナネットが報じた。

  物体は、かなり明るく光り、川にも姿がうつていたという。午後7時から10時ごろまで見えていた。

  中国では6月末ごろから、「UFO目撃」が相次いでいる。「多くは発光ダイオード付きのたこ」と判断されたが、正体が分からないケースもあり、中国科学院紫金山天文台研究員の王思潮教授は2011年または12年に、「重大なUFOが出現する可能性がある」、「UFOは地球外の宇宙飛行機器と関係しているだろう」と述べた。

  7月7日には浙江省の杭州蕭山空港上空に“UFO”が出現して、同空港が封鎖されるなどの騒ぎになったが「無許可・無届けで飛行していた個人所有の小型航空機」との見方が強まった。(編集担当:如月隼人)



高校野球県予選、幸福が初出場!

2010年09月05日 | ニュース・報道
佐野日大、壬生と対戦 幸福が初出場、秋季県高校野球
2010/09/04下野新聞より)

 第63回秋季県高校野球大会兼秋季関東地区高校野球大会県予選(下野新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が3日、宇都宮市の県総合教育センターで行われ、出場63校の対戦相手が決まった。来春の選抜大会につながる関東大会出場(2校)を懸け、11日から10月10日までの延べ11日間、4会場で熱戦を展開する。

 出場チームは昨年より2校増。田沼は部員不足のため欠場し、今年4月に那須町に開校した幸福の科学学園(幸福)が初めて公式戦に出場する。

 8月21、22の両日に行われた交流戦の結果、作新、宇商、文星付、小山、佐野日大、国学栃木、大田原、栃工の8校がシード権を獲得。抽選会では8校を各ブロックに振り分けた後、残り55チームの抽選を行った。

 夏の甲子園に出場した佐野日大は1回戦で壬生と対戦。大会3連覇を目指す文星付は、昨年準決勝で対戦した足工大付と激突する。

 実力校同士が顔を合わせる真工-国学栃木、宇南-白鴎足利も注目カード。シードは逃したものの4年連続関東出場を目指す矢板中央は、那須海城との初戦に臨む。小山が唯一、2回戦から登場する。

 開会式は11日午前8時半から県営球場で行う。選手宣誓は抽選の結果、小山高専の井上拳斗主将が務める。関東大会は10月30日から、さいたま市の大宮公園野球場ほかで開催される。


【日刊カルト新聞】小沢一郎(霊)と幸福の科学の密約?

2010年09月05日 | 幸福実現党
やや日刊カルト新聞9/5より)

8月27日、幸福の科学総合本部(東京)で、大川隆法総裁(実物)による民主党・小沢一郎前幹事長(霊)の「霊言」が収録されました。この中で小沢氏(霊)は、「オレが首相になったら幸福の科学を守ってやる」「私は日本の皇帝になる」「小沢皇帝の上に大川(隆法)法皇がいる」などと語りました。民主党代表選に影響を与えるかどうかはわかりません。

■民主党、4人目の守護霊

 幸福の科学では昨年7月、『金正日の霊言』(幸福の科学出版)で、金正日のオマケみたいにして鳩山由紀夫氏(霊)へのインタビューを発表。今年6月には『国家社会主義とは何か』(同)で菅直人氏(霊)と仙谷由人氏(霊)にインタビューするなど、存命中の民主党関係者たちの霊言を連発しています。

 霊言とは、大川隆法氏(実物)の口を通じて霊が話す言葉のことです。割合としては、歴史上の偉人などすでに亡くなった人物の霊の言葉が多いのですが、ここ1年間は民主党関係者のほか、オバマ大統領、金正日、胡錦濤など存命中の人物の霊言も連発しています。存命中の人物についてはその人物の守護霊の一人が話しているものであるというのが、幸福の科学の説明です。存命中の人物については表記上も「小沢一郎守護霊」などとなっています。本紙では省略して「霊」としておきます。

■今回は、明らかに政治目的での霊言

 8月27日、当初大川総裁(実物)はリンカーンの霊言を収録する予定で教団幹部を招集していましたが、急遽、小沢一郎氏の霊を呼び出すことにしました。ここで収録された小沢氏(霊)の霊言は、民主党代表選直前の9月8日に『小沢一郎の本心の迫る』として出版される予定です。発行元は幸福実現党で、販売元は幸福の科学出版。

 過去にもこの名義の組み合わせでの書籍出版はあったと思いますが、幸福実現党名義で霊言が出版されるのは初めて。政治目的での霊言であることがうかがえますが、幸福実現党は自他ともに認める政教一致政党なので、とりあえず矛盾はありません。

■勝とうが負けようが私が勝つ!

 この中で小沢氏(霊)は、小沢氏(実物)が中国経済を重視して親中路線をとってきたことを「一生の不覚だった」「間違いだった」「君たち(幸福実現党)の言論を読んで深く反省している」と自己批判。「尊い犠牲のもとにい仕事をしてくれた」と、結党以来、選挙で連戦連敗(当選ゼロ)の幸福実現党をねぎらいました。

 注目の民主党代表選について小沢氏(霊)は、

「菅総理は潰しますよ。菅が代表選に勝ったって1カ月で潰す」

「代表選は、勝とうが負けようが私が勝つ!

 と語りました。これによって小沢氏(霊)は日本の皇帝になるつもりだとのことです。

「小沢皇帝の上に大川法皇がいるからいいだろう」

「オレが首相になったら幸福の科学を守ってやるからさ。菅や仙石だったら宗教法人法改正されていじめられるよ」

 大川総裁を法皇に据えてまで幸福の科学を庇護するそうです。しかし幸福実現党には解散通告。

「基本的な政策は幸福実現党のをもらう。全部(私が)やるから、君ら解散していいよ」

赤坂に“天使の焼鳥屋”がオープン!

 幸福実現党・立木(ついき)秀学氏(実物)に対しても、ボロクソです。

「政界ってのは悪魔しかいないんだよ。悪魔が党首とが大臣とかやってるのさ。天使があんなところ住んでおられるか! 君もこれから悪魔にあるんだよ。当選しないと悪魔になれないから、それは残念だけど。政界で20年やってごらん。完全に悪魔になるんだよ。死んだらみんな地獄へ行くんだよ。それ知ってて選挙出てるんじゃないの? 天使なんか焼き鳥にされちゃうよ。赤坂へんで焼き鳥屋開けちゃうよ。はっはっは」

 幸福実現党について小沢氏(霊)は、こんな言い方も。

「幸福実現党の冥福を祈りつつ、私の活躍を期待した前! 幸福実現党は死ぬかも知れないが、君らの魂は生きるように努力する。私が勝てば弾圧しない。連立も受ける」

 終盤、『ザ・リバティ』の里村英一編集長が「今日はどうもありがとうございました」と、終了宣言。ところが小沢氏(霊)はなぜかゴネ始めます。

「なんか物足りないな。なんかこう、あるだろ。もう一言言ってくれ。聞けよ聞けよ聞け! 聞かなきゃだめだ! あんなのを人民裁判を許していいのか聞け! 人民裁判で10人くらいで決めていいのか聞いてくれ! あんなのは君ね、推定無罪だからね。最高裁で決着つくまでにわしゃは死んでるからね、どうせ。あんなもので代表選出るべきでないとかいう意見は粉砕してくれ。それがリバティの使命だ! 田中角栄の再来、小沢一郎、大いに吠える! よろしくな」

 体をくねくねさせて、微妙にオカマキャラ入っていました。

■幸福実現党、1議席で小沢氏と連立?

 霊言終了後、素に戻った大川総裁(実物)までも、「なんか言い足りないことない? OK? 大丈夫?」と、なぜか物足りなそうでした。

「リンカーンとの対話を潰してまでやったんだからね。ちょっとヒットしないといけませんね。まあ珍しいことも言ってたんで、週刊誌で『小沢一郎と幸福の科学の密約!』なんてやられたりして。嬉しいんだか嬉しくないんだか。1議席で連立するか? はっはっはっは!」(大川総裁(実物))

 すいません。「小沢一郎と幸福の科学の密約」を週刊誌ではなく「やや日刊カルト新聞」が書いてしまいました。

 小沢氏(霊)は、「大川隆法総裁には、心情的には帰依している」と語るなど、宗教関連の内容もありました。しかし、民主党代表選にぶつける形での霊言収録だったので、政治的な部分を主にチョイスして紹介しました。

 霊言を映像で拝聴した本紙・藤倉(実物)は幸福の科学関係者から感想を求められました。

「これだけ存命中の人の霊言を連発していて、いつか訴えられるんじゃないかと」(藤倉(実物))

 なお現時点では、幸福実現党が小沢氏支援を表明したとかいうことではありません。飽くまでも「とりあえず小沢氏(霊)はこう言ってます」というレベルの位置づけっぽいです。

9,10月の発刊予定のおしらせ

2010年09月05日 | 書籍・新刊情報
【9月発刊予定】

●9月8日(水)『小沢一郎の本心に迫る』守護霊リーディング/大川隆法著
緊急霊言!!政界がマスコミが、全国民が知りたかった、剛腕政治家の本心がここに。

大川 隆法
幸福の科学出版
発売日:2010-09-06



●9月10日予定『死んでから困らない生き方』スピリチュアル・ライフのすすめ(仮題)/大川隆法著
どんなに科学が進歩しても「あの世」がなくなることはありません。



●9月下旬予定『ストロング・マインド』(仮題)/大川隆法著

●9月末予定『宗教決断の時代』―目からウロコの宗教選び―(仮題)/大川隆法著
文鮮明守護霊の霊言、牧口常三郎の霊言

【10月発刊予定】
●10月上旬予定『庭野日敬・伊藤真乗の霊言』―目からウロコの宗教選び②―(仮題)/大川隆法著

●10月中旬予定『池田大作守護霊の霊言』―目からウロコの宗教選び③―(仮題)/大川隆法著

●10月中旬予定『アトランティス文明の真相』公開霊言 大導師トス・アガシャー大王(仮題)/大川隆法著
これまで秘されていたアトランティス文明が、いま、伝説のベールを脱ぐ。

【11月発刊予定】
●11月上旬予定『ゾロアスター・マイトレーヤーの霊言』(仮題)/大川隆法著

菅首相、南西諸島へ自衛隊配備「検討」=小沢氏、尖閣の領有権強調

2010年09月05日 | 防衛
時事通信 9月5日(日)13時3分配信

 菅直人首相は5日のNHK討論番組で、日本周辺海域での中国海軍の活動活発化を踏まえ、南西諸島への自衛隊配備について「一つの検討課題だ」と述べ、前向きな考えを示した。北沢俊美防衛相が積極姿勢を示しており、防衛省は2011年度予算概算要求に調査費を計上した。

 一方、民主党の小沢一郎前幹事長は日中関係に関して、「一番問題なのは尖閣諸島。歴史上も尖閣諸島が中国の領土になったことは一度もない」と強調。小沢氏は親中派で知られるが、「日韓、日中関係は日米関係に次いで重要だ」とも語り、米中両国と等距離外交を行うべきだとする「正三角形」論を修正した。米国内にある小沢氏の外交スタンスへの反発を和らげる狙いとみられる。 

日本タンカーを海賊が襲撃、2万ドル奪う けが人なし インドネシア沖

2010年09月05日 | 防衛
2010/09/05産経新聞

 国土交通省によると、5日午前4時ごろ、インドネシアのアナンバス諸島沖を航行していた飯野海運(東京都千代田区)が運行するパナマ船籍のケミカルタンカーが、ナイフで武装した2人組の海賊に襲撃され、現金約2万ドルや乗組員の指輪などが奪われた。日本人の乗組員はおらず、けが人や船舶への被害はないという。
 同省によると、タンカーは化学薬品を積んでシンガポールから中国に向かう途中で、韓国人3人とミャンマー人17人が乗船していた。日本関係船舶への海賊被害は今年に入ってから9件目。

小沢氏「ニコ動」でざっくばらん…民主代表選

2010年09月05日 | 民主党政権
2010/09/05スポーツ報知

 民主党代表選(14日投開票)に出馬している菅直人首相(63)と小沢一郎前幹事長(68)が4日、東京・JR新宿駅前で初の街頭での立会演説会に臨んだ。

 小沢氏は、この日も“ポップ路線”を貫いた。街頭演説を終えると、東京・麹町でインターネットサイト「ニコニコ動画」の公開生中継に出演。プライベートから政治哲学、出馬の裏話まで、ざっくばらんに語りまくった。

 「若き日の田中真紀子氏との縁談のウワサは本当ですか」というユーザーの質問に大爆笑。「あー、それは事実ではないです。ほかの方とのお話と思います」とくだけた口調で答えた。また、「剛腕」「壊し屋」の呼び名には「気分いいわけではない」「ボクは無愛想だからな~」と本音もポロリ。

 小泉純一郎元首相(68)については「性格も考え方も(自分と)正反対」と分析し「バッと割り切れる。オレ、よう知ってんだ、あいつの性格。たんかが切れる」と指摘。「オレもあのパフォーマンスはできないけどね」と笑わせた。

 出馬表明の前夜、菅首相が鳩山由紀夫前首相(63)とともに「トロイカ体制」を宣言したことについて「あの晩、あの2人は合意してたんですよ!」と激突回避の道はあったことを強調。翌日、菅首相サイドから「2人で会いたい」と伝えられ「4人(小沢氏、菅首相、鳩山氏、輿石東参院会長)でも『密室談合』と言われるんだから、2人ならなおさらじゃねえかと言ったんだ」と裏事情を明かした。

 最近は、明治維新の立役者の一人で薩摩藩家老の小松帯刀にハマっているという小沢氏。本来は1時間の予定が、進行役の求めに応じて1時間25分もトークした。4万人のユーザーを対象にした「どちらに首相になってほしいか」のアンケート結果は、小沢氏が78.5%、菅氏が21.5%。「こうやってすぐ意思疎通できるのはいいですね」とネットメディアを褒めちぎり、上機嫌で帰っていった。

民主代表選 新宿で初の立会演説 3500人前に決意表明

2010年09月05日 | 民主党政権
2010/09/04 毎日新聞

民主党代表選で一騎打ちを演じる菅直人首相と小沢一郎前幹事長は4日、JR新宿駅西口で開かれた初の立会演説会に臨んだ。菅首相は「政・財・官の癒着という政治問題に対し、原点を忘れず頑張り抜く」と主張。小沢氏は政治主導の確立を訴えるとともに、「私の政治生命のすべてを懸けて、皆さんのために頑張りたい」と決意を表明した。

 菅首相と小沢氏はそれぞれ約15分間、演説した。菅首相は「国民のための行政であり、官僚のための行政は根本から変えなければならない」と述べ、官僚政治打破に全力を挙げる意向を表明。地方分権改革に向け「外交、防衛は中央政府がやるが、(それ以外の仕事は)すべて地方自治体に移すべきだ」と訴えた。

 一方、小沢氏は立候補に踏み切った理由について「明日の日本の首相を決める選挙戦だ。政治、経済が困難な状況であればあるほど、責任を回避してはいけないとの結論に達した」と説明。昨年8月の衆院選マニフェスト(政権公約)を実現するため、「政治主導の政治をまず確立しなければならない」と強調した。

 照りつける日差しの下、演説に耳を傾けた聴衆は、民主党発表で約3500人。小沢氏の演説では、最初と最後に最前列から「小沢コール」が上がった。横浜市の弁護士の男性(31)は「首相の話は具体性に欠けたが、小沢さんは『なるほど』というところがある。地元の議員に小沢さんに投票するようメールしたい」と語った。

 一方、聴衆の反応で押され気味だった菅陣営幹部は「小沢コールには参った」ともらした。それでも、民主党員という東京都府中市の無職、瀬戸邁(つとむ)さん(75)は「小沢さんの政治姿勢は強引なところがあり共感できない。菅さんを支持したい」と語った。

 党内を二分する選挙戦で、所属国会議員の争奪戦が過熱しているが、立会演説会では選挙カー横の横断歩道を足早に通り過ぎる人も目立った。60代の女性は大音響を背に「こんな暑い中で、菅さんや小沢さんなんて見たくもない」と言い残し、立ち去った。

 演説会に先立ち、首相は会場に程近い市川房枝記念展示室を訪れた。故・市川氏は74年の参院選で、首相がボランティアとして支えた政治の「原点」。首相は記名帳に「政治の浄化を訴え続けられた市川先生の思いを大切にしてゆきます」と記した。演説会終了後、首相公邸に戻り、枝野幸男幹事長らと今後の対応を協議した。

 小沢氏は終了後、東京・池袋で党員・サポーターとの対話集会に臨み、約600人を前に「政治生命を懸けてやる」と強調した。同席したのは、小沢氏の政治の師、故田中角栄首相の長女、真紀子衆院議員。田中氏は「政治の中枢で組織の動かし方、海外発信、帝王学を身につけているのは小沢先生だけ」と持ち上げる一方、首相については「クリーン、クリーンって、クリーニング屋じゃないんだから」と皮肉った。小沢氏は4日、インターネット番組にも出演し、メディア戦略も活発化させている。

 民主党は5日午後3時に大阪市、9日午後3時に札幌市で、それぞれ立会演説会を開く。【坂口裕彦、吉永康朗】

海兵隊不要論と小沢の本音

2010年09月05日 | 防衛
「未来のゆくえ」より転載させていただきます)



民主党代表選に伴って、小沢一郎が「沖縄に海兵隊の実践部隊はいらない」との認識を発表した。
これはもともと「米国のプレゼンスは第七艦隊だけでいい」という意思を繰り返してきただけあって、小沢の自説である。

では、この発言の先に何があるのか。
それは以前、拙ブログでも考えてみたことがある。

小沢さんのやりたい事
http://mirai-yukue.net/509.html

もともと小沢氏は保守政治家であり、九条改憲(加憲)論者である。
占領下に米国に押し付けられた憲法では、独立国として成り立たないと思っている。

そして、国家元首を天皇と明記した後で、国際貢献できる独自の軍隊を創設すること。 この小沢流国連常備軍の創設が、小沢憲法試案の真骨頂である。

これが何を示しているかというと、米国からの独立と、自衛隊を正式な国軍にするということ。そのまま言うと、マスコミが騒ぐから、「国連」という枕をつけたのではないだろうか。

だから、「沖縄海兵隊が必要ない」という言葉の背景には、「本格的に九条改正(または加憲)、そして正式な軍隊が必要だ」という意味が隠れている。

おそらく、現在の片務的な日米同盟を卒業して、文字通り対等な同盟を構築する、ということだろう。

ここまでは、「普通の国」として問題はないと思う。
むしろ明確な指針として、今の日本では勇気がないと提示できない内容で、さすがは剛腕と評価できる。
しかし、気をつけるべきは以下の二点。

・民主党で九条が改正できるのか。
・沖縄での米国のプレゼンスは本当に不要か。

国会もねじれ、そもそも民主党議員が、九条にメスを入れられるのか。まずそれは無理。
沖縄の米国によるプレゼンスは、日本の防衛のみならず、東アジア全体の軍事バランスを保っている。小沢氏の言うように、第七艦隊のみでよいということは、日本に駐留する米軍は一切いらないということ。

まず無理に見えるが、まあ気概としてはよしとしたい。

そして、小沢氏と言えば、先般の派手な中国詣でが気になる。

これについては、小沢一郎の守護霊であるインドの阿闍世王によると、中共寄りの外交態度に一定の反省が伺われる。
まあ守護霊の弁なので、ご本人にどの程度伝わっているかはわからないが、守護霊の強烈な意思があれば、本人もそちらの方向にある程度は流されるだろう。
小沢氏本人も語っている通り、日米同盟を基軸に、国軍創設を模索するという感じだろうか。
これについては、すでに発刊されているので、小沢氏の本心として手にとって読んでみたらいいと思う。

大川 隆法
幸福の科学出版
発売日:2010-09-06



要するに、米国のプレゼンスがなくなった場合、私たち日本はどう決断せねばならないのか。ただし、小沢氏の言うとおり、世論対策に軍隊に「国連」と枕詞をつけるのはいかがなものだろうか。私軍になりかねはしないか。キチンと正々堂々と、国軍としての立場を憲法に明記すべきだと思う。
ごまかしだらけの日本の政治。ここで終止符としたい。



今日の一言:
まあ、菅で日本が崩壊するより小沢さんで。