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中国、尖閣に「漁業監視船」派遣…退役艦を改装

2010年09月09日 | 中国問題
読売新聞 9月9日(木)19時50分配信

 【北京=関泰晴】東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺の日本領海内で中国の漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した問題で、中国外務省の姜瑜・副報道局長は9日の定例記者会見で、「中国はすでに漁業監視船を関係海域に派遣している」と明らかにした。

 派遣が衝突問題と直接関係しているかは明言せず、「中国漁民の生命と財産の安全確保が目的」だという。

 「漁業監視船」は、農業省所属のパトロール艦で、海軍退役艦を改装したものもある。南シナ海ではすでに、操業中の自国漁船保護の任務に就いており、「中国領海内」だとして外国漁船に退去を促す巡視活動を行っている。

 尖閣諸島の領有権を主張する中国の漁業監視船が、尖閣周辺でパトロールを行えば、日本側との摩擦を引き起こす可能性もある。

  ◆ ◆ ◆

南シナ海を「中国の海」にしてしまった時と、まったく同じ手口でやってきましたね。
南シナ海では、漁民を守るという名目で、民間の調査船(実は退役軍艦)や軍艦がやってきました。
同じパターンです。
漁民保護の名目で、こうやって軍艦が居座ってしまう。

漁民といっても、日本人が想像するようなのんびりとした本当の漁民ではなく、
普段から軍事訓練をして、漁民をよそおって入って来ている兵隊であることが多いのです。

今、尖閣諸島に向かっている監視船は、海軍退役艦とのこと。
要するに、軍艦です。

新華社通信によると、「中国民間保釣連合会」という反日団体も、尖閣諸島への上陸を検討しているとのことです。(産経新聞 9月9日より)

本来であれば自衛隊が出ていくべき案件なのでしょうが、
日本はそうした法整備も出来ていないのが現状です。
海上保安庁に頑張ってもらう以外ありません。

日本の強硬姿勢を警戒=尖閣沖衝突事件で中国紙

2010年09月09日 | 中国問題
時事通信 9月9日(木)14時31分配信

 【北京時事】中国紙・国際先駆導報は9日、尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近で起きた中国漁船と海上保安庁巡視船の衝突事件をめぐる日本側の対応について、「釣魚島の領有権や東シナ海ガス田の問題で中国に強硬的な態度で臨む方針を予告するものだ」と報じた。

 国営新華社通信が発行する同紙は、1面トップで事件を取り上げ、「日本側がこの海域で正常に操業する中国漁船を追跡するのはよくあるが、漁民を逮捕するのは珍しい」と強調した。

 さらに、中国で「知中派」として知られる小沢一郎前幹事長が、民主党代表選で「歴史上も尖閣諸島が中国の領土になったことは一度もない」などと発言したことにも触れた。 


   ◆ ◆ ◆

いつになく日本が強硬なので、中国もちょっとはビビっただろうか。

要するに、「いじめ」と一緒なんだよね。
いつも黙って殴られてばっかりいると、いじめはどんどんエスカレートする。
殴ってきたら、がっしとその腕をつかんで
「何するんだ!」
とにらみつけてやることで、いじめっ子もびっくりして逃げていく。

日本は、選挙になると政治的空白になりやすい。
こういう時を狙って、中国や北朝鮮はミサイル実験をしたり、
いろいろなメッセージを出したり脅したりするのが、常套手段になっている。

中国が、小沢総理誕生をいやがっているのも、これではっきりわかりました。

<中国漁船接触>中国の調査船、尖閣方向に航行

2010年09月09日 | 沖縄を守ろう
毎日新聞 9月9日(木)2時31分配信

 中国の国家海洋局の海洋調査船が東シナ海を沖縄県・尖閣諸島方向に航行していることが8日、政府関係者の話で分かった。尖閣付近では、中国の漁船船長が公務執行妨害容疑で第11管区海上保安本部(那覇市)に逮捕されたばかりだが、これとの関係は不明。尖閣諸島に接近した場合に備え、政府内で対応を検討している。政府高官は8日夜、「向こうからまた船が出てきている」と語った。

 中国の調査船は今年5月に鹿児島県奄美大島の北西約320キロの日本の排他的経済水域(EEZ)で、海上保安庁の測量船を追跡し、測量中止を要求してきた例がある。

未来ビジョン『岡崎久彦、集団的自衛権を語る!』

2010年09月09日 | 動画
100904未来ビジョン『岡崎久彦、集団的自衛権を語る!』1/2


100904未来ビジョン『岡崎久彦、集団的自衛権を語る!』2/2


BS11で毎週土曜夜22時30分より放送の番組。
ニッポンを元気にする技術や考え方を毎週紹介。
http://www.bs11.jp/news/960/

第23回『世界の中の日本のあり方』のゲストは元外交官・岡崎久彦さんです。
日本が世界のリーダーとなるためには集団的自衛権が不可欠。
日本の命運を握るシーレーン確保のために必要なこととは!
岡崎久彦さんの説得力が光ります。

田母神俊雄元航空幕僚長、渡部昇一上智大学名誉教授など、次々に保守派の重鎮がゲストに登場する「未来ビジョン」。
必見です!!

ダライ・ラマの警備強化 印北部に中国情報員潜入か

2010年09月09日 | 国際情勢
2010/09/09産経新聞

 PTI通信によると、インド北部ヒマチャルプラデシュ州の警察当局者は8日、チベット亡命政府のあるインド北部ダラムサラに中国軍の複数の情報機関員が潜入している可能性があるとして、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の安全確保のために警備対策などを強化したことを明らかにした。
 警察当局者によると、チベット亡命政府から情報が提供され、対策を取るよう要請されたという。
 警察はダライ・ラマに対し、訪問者との面会などの際にも注意をするよう忠告した。(共同)